2024ミス・インターナショナル世界大会出場者 JAPAN TOURで石川県加賀市、静岡県熱海市を訪問/「国際起業家フォーラム」を開催~世界へ日本の魅力・体験を発信~
一般社団法人国際文化協会(所在地:東京都中央区、会長:下村朱美)は、『第62回ミス・インターナショナル世界大会2024』出場者の親善活動の一環として、 日本の伝統文化や芸術を体験いたしました。
「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント(以下、ミス・インターナショナル) 」は、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並ぶ世界3大ビューティ・ページェントの1つで、1960年に米国で誕生し、今年で62回目を迎えます。
ミス・インターナショナルが目指すのは、単に外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現です。そのような志の高い女性たちが”美と平和の親善大使”として集い、互いに交流を深めることを目的とし大会へ参加します。
『ミス・ビジット・ジャパン観光特使』 と任命されたミスたちは、各地で日本の伝統文化や日本食の体験、また日本の学生や青少年と交流をするなど様々な活動を行っています。その様子や日本の魅力をSNSなど自身の発信力を活かし、世界へ積極的に発信しています。
▼石川県 加賀市
2024年11月5日(火)から11月6日(水)の2日間にわたり、2024ミス・インターナショナル世界大会出場者約70名の中から20名の代表者が石川県加賀市を訪問いたしました。
加賀市役所を表敬訪問し、宮元陸加賀市長をはじめ、各国の国旗を掲げた職員の皆様に温かくお迎えしていただきました。また、市内にある『久谷満月』を訪れ、招き猫や仏像、ウサギなどを象った九谷焼に各自が思い思いの色を施す絵付け体験しました。
さらに、加賀市主催のウェルカムパーティでは、芸者による舞や三味線の演奏を鑑賞し、日本文化への理解を深めることができました。
6日には、加賀市内の保育園を訪問し、園児たちによる鳴子と太鼓を使った華やかな踊りが披露されました。また、山代温泉を訪れ、着物を着て美しい加賀市内を散策し、石川県指定文化財である『無限庵』では、漆箸作りや茶道を体験し、日本の伝統文化に触れる貴重な時間を過ごしました。
▼静岡県 熱海市
2024年11月5日(火)2024ミス・インターナショナル世界大会出場者約70名の中から代表して21名が静岡県熱海市を訪れました。静岡県熱海市のMOA美術館を訪れ、日本の伝統美を満喫しました。ミスたちは、日本の伝統工芸である「蒔絵(まきえ)」の歴史や技法についての講義を受けた後、実際に「紛筒(ふんづつ)」という道具を使って金粉を撒く工程を体験しました。その後、美術館内で展示されている国宝や重要文化財を鑑賞し、日本の美術文化への理解をさらに深めました。
▼女性起業家フォーラム
2024年11月5日(火)、2024ミス・インターナショナル世界大会出場者約70名の中から代表して起業やビジネス経営に興味のあるミスたち32名と女性起業家の方々とワークショップを開催いたしました。女性起業家の方々とグループに分かれて「環境に配慮した持続可能なビジネスモデル」をテーマに熱いディスカッションを行いました。
自身の国や地域に貢献したいという考えを持ったミス達も多く、将来的なビジョン構築の一つとして貴重な経験の場となりました。
<イベントに関するお問い合わせ>
一般社団法人国際文化協会
TEL:03-6757-6505(月〜金 10:00〜17:00 ※土日祝日を除く)
メールでのお問い合わせ:info-j@miss-international.org
「一般社団法人国際文化協会」について
一般社団法人国際文化協会は世界の文化や芸術の交流を通じた「世界各国との友好・親善」を目的に、1969年(昭和44年)4月、外務省(文化交流部)の外郭団体として認可され、発足。以来、国際貢献事業として「相互理解による世界平和の実現」と「国際社会における日本の正しい理解」をスローガンに、人物交流等を幅広く展開しています。
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