クラウド・データプラットフォームのSnowflake社とソリューションパートナー契約を締結
~クラウドネイティブなデータウェアハウス、データシェアリングにより、お客さまの「AI・データの民主化」実現を加速~
株式会社NTTデータ(以下NTTデータ)は、クラウドコンピューティング技術に強みを持つSnowflake Inc.(以下Snowflake)と、クラウド・データプラットフォーム「Snowflake」のソリューションパートナー契約を2020年2月25日より締結し、導入・構築、および活用支援を開始します。NTTデータは、ビッグデータやAIなどの領域において、多くの企業との連携してきました。今回、Snowflakeがパートナーとして加わることにより、大量データの合理的な管理・統制や、ビジネス要件に応じた柔軟なシステムリソースの利用が可能となり、利便性とコストの両面で高い価値創出が実現されます。また、「Snowflake」の技術特性を生かすことで、組織や企業の垣根を超えたデータ共有・交換の取り組みの加速が期待できます。今後NTTデータは、これまで提供してきた複数の先端テクノロジー群などとの強連携を推進していくことで、新しいデータ活用のあり方や、データを起点とした新しいサービス創出等を支援し、お客さまビジネスの変革や企業間での新たなビジネスコラボレーションに貢献していきます。
【背景】
DX(デジタルトランスフォーメーション)によるビジネス変革に対する期待の高まりとともに、企業は飛躍的なスピードであらゆる情報をビジネスに適用し、効果を見い出すことが求められています。
NTTデータでは、かねてより、社内のさまざまな部門で、多様な業務に従事するビジネスユーザー自らが、能動的にAI・データの活用を行い、データ分析作業や意思決定・判断できる「AI・データの民主化」を推進する製品・テクノロジーのラインナップを拡充してきました。
【ソリューションパートナー契約についての概要】
大量のデータから目的に即したデータを用いてビジネスに利活用するにあたっては、「データ探索・理解」、「データ蓄積・共有」、「データ加工・準備」、「データ分析・活用」のプロセスが存在します。「AI・データの民主化」の実現には、従来ではビジネスユーザーやニーズの増加、さまざまな分析処理に耐えるべく、「データ蓄積・共有」プロセスにてデータを集約管理するデータレイクと、個々のビジネスユーザー向けにデータを配布するデータウェアハウスを個別に作成する必要がありました。また、多様なユーザーニーズを充足する複雑なキャパシティープランニングや、散在するデータやインターフェースの集約に伴い増大するデータマネジメント・データガバナンスの負荷といった課題も多く、NTTデータでは、「AI・データの民主化」の推進を妨げる一つの要因と捉えていました。
NTTデータでは独自ノウハウに基づき、本領域に係る市場競争力のあるさまざまなソリューションパートナーとともにエコシステムを形成し、お客さまのビジネス変革を導いてきました。Snowflakeは、これら先端テクノロジーとエコシステムを形成に強みがあり、NTTデータはこれらを組み合わせることでお客さまに最適なインテグレーションを行うこと目指します。
また、NTTデータのAI・データ分析の民主化を促進するクラウド型ビッグデータ分析基盤ソリューション「Trusted Data FoundationR」やビジネスコラボレーション&IoTプラットフォーム「iQuattroR」と連携することで、ビジネスユーザーにおけるデータ活用のさらなる進化と、組織間・企業間でのデータ共有・交換による新たなビジネスをお客さまと共創していきます。
「Snowflake」の特長
クラウド・データプラットフォームである「Snowflake」は、クラウド時代に求められるデータウェアハウス、データシェアリングソリューションです。ビジネスユーザー自らが素早くデータを活用しながら、クラウドネイティブなアーキテクチャに基づき広範なワークロードを容易かつセキュアに実行できるデータ分析環境を立ち上げます。
NTTデータのソリューションパートナー
【今後について】
NTTデータは、システムインテグレーションだけでなく、情報活用戦略の立案から、AI技術の活用も含めたアナリティクス、分析基盤構築・運用、分析業務のアウトソースまで、ワンストップに支援していきます。
*その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
DX(デジタルトランスフォーメーション)によるビジネス変革に対する期待の高まりとともに、企業は飛躍的なスピードであらゆる情報をビジネスに適用し、効果を見い出すことが求められています。
NTTデータでは、かねてより、社内のさまざまな部門で、多様な業務に従事するビジネスユーザー自らが、能動的にAI・データの活用を行い、データ分析作業や意思決定・判断できる「AI・データの民主化」を推進する製品・テクノロジーのラインナップを拡充してきました。
図1.「Snowflake」および各パートナーのコア技術とともに生み出す「AI・データの民主化」イメージ
【ソリューションパートナー契約についての概要】
大量のデータから目的に即したデータを用いてビジネスに利活用するにあたっては、「データ探索・理解」、「データ蓄積・共有」、「データ加工・準備」、「データ分析・活用」のプロセスが存在します。「AI・データの民主化」の実現には、従来ではビジネスユーザーやニーズの増加、さまざまな分析処理に耐えるべく、「データ蓄積・共有」プロセスにてデータを集約管理するデータレイクと、個々のビジネスユーザー向けにデータを配布するデータウェアハウスを個別に作成する必要がありました。また、多様なユーザーニーズを充足する複雑なキャパシティープランニングや、散在するデータやインターフェースの集約に伴い増大するデータマネジメント・データガバナンスの負荷といった課題も多く、NTTデータでは、「AI・データの民主化」の推進を妨げる一つの要因と捉えていました。
NTTデータでは独自ノウハウに基づき、本領域に係る市場競争力のあるさまざまなソリューションパートナーとともにエコシステムを形成し、お客さまのビジネス変革を導いてきました。Snowflakeは、これら先端テクノロジーとエコシステムを形成に強みがあり、NTTデータはこれらを組み合わせることでお客さまに最適なインテグレーションを行うこと目指します。
また、NTTデータのAI・データ分析の民主化を促進するクラウド型ビッグデータ分析基盤ソリューション「Trusted Data FoundationR」やビジネスコラボレーション&IoTプラットフォーム「iQuattroR」と連携することで、ビジネスユーザーにおけるデータ活用のさらなる進化と、組織間・企業間でのデータ共有・交換による新たなビジネスをお客さまと共創していきます。
「Snowflake」の特長
クラウド・データプラットフォームである「Snowflake」は、クラウド時代に求められるデータウェアハウス、データシェアリングソリューションです。ビジネスユーザー自らが素早くデータを活用しながら、クラウドネイティブなアーキテクチャに基づき広範なワークロードを容易かつセキュアに実行できるデータ分析環境を立ち上げます。
- リソースの俊敏なスケールアップ・スケールダウンを始め、クラウドならではのアジリティーの高さを最大限生かすことで、スモールスタートでプロジェクトを立ち上げ、リソース競合を意識しない利用を可能としている。
- データを「Snowflake」上に一元管理することでデータマネジメント・データガバナンスに係る負荷が軽減され、求められる機密性・保全性・可用性に合わせて効率的に推進できるようになる。また、1つの統一されたプラットフォームにより、オンプレミスからのクラウド移行(Lift and Shift)への適合性が高い。
- クラウド上で他社とのデータシェアリングを容易に実現できる機能を備えており、データエコノミーによる新しいビジネスイノベーションを起こす可能性がある。
NTTデータのソリューションパートナー
- ・汎用的な機械学習自動化プラットフォーム「DataRobot」
- ・データマネジメント・ガバナンスソリューション「Informatica」
- ・ビジュアル分析を容易に提供する「Tableau」
- ・AIへの質問形式でデータからのインサイト導出を可能とする拡張アナリティクスソリューション「ThoughtSpot」
図2.「Trusted Data Foundation」と「iQuattro」と連携したAI・データの民主化プラットフォームイメージ
【今後について】
NTTデータは、システムインテグレーションだけでなく、情報活用戦略の立案から、AI技術の活用も含めたアナリティクス、分析基盤構築・運用、分析業務のアウトソースまで、ワンストップに支援していきます。
*「Trusted Data Foundation」 「iQuattro」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
*その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
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