レトリバ、分析AIツール「YOSHINA」の生成AI機能を大幅アップデート

AI技術で組織の課題解決を支援する株式会社レトリバ（本社:東京都豊島区、代表取締役 田口琢也）は、テキストデータを自動で分析できるAIツール「YOSHINA」の自動レポート機能に新たな機能を追加し、大幅なアップデートを行ったことをお知らせいたします。

自動レポートの新機能では、問合せやアンケートなどの大量のデータから、データ種類に応じたレポートを瞬時に生成することができます。 これにより、データを1件1件見るのではなくAIが生成したレポートを読むだけで、市場の声の全体像や、サービスの課題や改善点を把握できます。 さらに、知りたいことを直接AIに質問できる機能が追加されたため、レポートの結果に関する疑問をその場で解消していくことが可能になりました。

「YOSHINA」とは

「YOSHINA」は、問合せやアンケートなどのテキストデータをAIで自動分析し、業務改善や顧客対応を支援するツールです。

これまでのテキスト分析ツールでは、テキストデータにある頻出ワードやグルーピングは可能でも、具体的な課題や改善点の特定には人の手が必要でした。

「YOSHINA」は生成AIを活用することで、データを人の手を介さずに自動で読み解き、内容を理解・分析できるようになり、分析にかかる手間と時間を大幅に削減しました。

今回のアップデートでさらに便利で使いやすくなりました。

アップデート内容

1. すぐに使える「テンプレート」が増加

これまでよりも多くのテンプレートが用意され、レポート作成がスムーズになりました。

目的に応じてデータをまとめることができ、簡単に内容を把握することが可能です。

作成できるテンプレートは以下の通りです。

・コールセンターサマリレポート

・アンケートサマリレポート

・課題サマリレポート

・評価レポート　NEW

・インシデントレポート　NEW

・解約抑止レポート　NEW

・応対クレームレポート　NEW

2. 必要なデータだけを選べる

これまではテンプレートの内容をそのまま出力するだけでしたが、今回のアップデートで、必要な項目だけを自由に選択してレポートを作成できるようになりました。

3. 知りたい内容を直接探すことができる

知りたいことがあれば、生成AIに直接質問して必要な情報を簡単に取得可能です。

これにより、レポートの結果に関する疑問をその場ですぐに解消できます。

また、知りたい観点を指示することで、用意された以外の情報も取得可能です。

4. データを「要約」してから分析可能

生成AIには一度に扱えるデータ量に制限があることも多いのですが、「YOSHINA」ではデータを事前に要約してデータ量を小さくしてから分析できるので、より多くのデータを効率よく分析可能です。

出力レポートのイメージ

アンケートサマリレポート

・どのような反響があるのか

・ポジティブ もしくは ネガティブな内容

・改善策の提案

これにより、レポートを見てすぐに課題への対策を検討することができます。

インシデントレポート

・インシデントやヒヤリハットの内容

・対応策

これにより、インシデントへの対応方針をすぐに検討することができます。

FAQレポート

・問合せ履歴からよくある質問を自動抽出

・既存FAQとの自動マッチング

・回答案を自動生成

これにより、既存のFAQに足りなかったQAを見つけられ、より効果的に顧客対応ができるようになります。

YOSHINAについて

AIが“よしな”に分析をお手伝い！大量のデータの中から”よしな”に顧客の声をピックアップ。事業拡大・自社サービスの改善にむけて、改善施策の検討までの分析業務とそのための仕組みづくりをサポートします！

2023年には生成AIの自動レポート出力機能も搭載！分析作業不要で、顧客の声から改善策を自動でレポート出力！よくある質問の改善、サービスに対する不満要素の改善、進めてみませんか？

お問合せ：https://yoshina.retrieva.jp/contact

株式会社レトリバについて

私たちは「ことばを、知識に。」をビジョンに、自然言語処理、機械学習、深層学習をコアテクノロジーとした検索・分類・抽出を行うソリューションを提供しております。

所在地：東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル14F WeWork内 

代表者：代表取締役CEO　田口琢也 

事業内容：自然言語処理及び機械学習を用いたソフトウェアの研究・開発・販売･導入およびサポート 

コーポレートサイトURL：https://retrieva.jp

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本件に関するお問合せ：株式会社レトリバ

担当者：辻　[e-mail]

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