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日本ヒューレット・パッカード合同会社
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HPE、2022年度第2四半期の業績を発表

根強い需要が受注と収益維持を促進

HPE

[米国テキサス州スプリング – 2022年6月1日]
2022年度第2四半期(2022年2月~2022年4月)業績要約
・受注: 好調な顧客需要により、前年同期比20%増、4四半期連続で20%超成長
      -  アズ・ア・サービス(*1)の受注は前年同期比で107%増、3四半期連続で倍増増
・売上高: 当初の見込みどおり推移し、前年同期比0.2%増、為替調整後1.5%増(*2)の67億ドル
・供給の制約やインフレが継続するなか、売上総利益率は堅調に推移
      - GAAP(米国会計基準)ベースでは32.4%、主にロシア関連コスト1億500万ドルにより前年同期比170ベーシスポイント減
      - 非GAAPベースでは34.2%、前年同期比10ベーシスポイント減
・潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益(EPS):
      - GAAPベースでは0.19ドル、主にロシア関連コスト1億2,600万ドルにより前年同期比横ばい
      - 非GAAPベースでは0.44ドル、ロシア関連事業及び為替による影響により前年同期比4%減
・営業活動によるキャッシュフローは、通常の季節性変動により3億7,900万ドル、フリーキャッシュフローはマイナス2億1,100万ドル

株主への資本還元
・配当金および自己株式の取得により2億1,400万ドルを還元
・1株当たり0.12ドルの普通配当を決定(支払日:  2022年7月8日)

業績予想
・2022年度の為替調整後売上高成長率は 3%~4%と予測
・2022年度第3四半期:GAAPベースの潜在株式調整後1株当たり利益を0.22ドル~0.32ドル、非GAAPベースでは1株当たり 0.44ドル~0.54ドルと予測
・2022年度通期: 不利な為替変動とロシア市場からの撤退により、GAAPベース潜在株式調整後1株当たり利益を 1.17ドル~1.31ドルに、非GAAPベースでは 2021年10月にHPEが開催した証券アナリスト説明会で示した当初の見通し通りの 1.96ドル~2.10ドルに修正
・2022年度フリーキャッシュフロー(*3):18億ドルから20億ドルの予測を継続


HPEの社長兼CEOであるアントニオ・ネリ(Antonio Neri)は、次のように述べています。
「根強い需要のおかげで、HPEは当四半期も大幅な受注増と増収を達成しました。これは、当社独自のedge-to-cloudポートフォリオとHPE GreenLakeプラットフォームに対するお客様の関心が加速していることを明確に示しています。ビジネスの強化と競争力強化に対するお客様のニーズを踏まえ、需要は引き続き堅調に推移すると確信しています。我々は、お客様のためにイノベーションを推進することに注力しており、HPEがその需要を収益性の高い成長に転換できるよう、規律を持って事業を遂行してまいります。」


HPEのEVP兼CFOであるタレク・ロビアティ(Tarek Robbiati)は次のように述べています。
「インフレ環境や供給の制約が続く中、売上総利益率が堅調に推移したことに満足しています。過去最高水準の優良な受注残がありますので、FY22 以降の成長に向けた体制は整っており、昨年 10 月の証券アナリスト説明会で掲げた業績目標を達成できると確信しています。」


注記
*1 アズ・ア・サービス(AAS: As-a-Service)の受注は、HPEの従量制の消費モデル(継続分および非継続分)に貢献するすべての事業部門の業績の内数であり、これにはハードウェア、GreenLake as-a-Service、Aruba SaaS、CMS SaaSならびにその他のソフトウェア資産が含まれます。
*2 為替変動による影響を除きます。HPEの非GAAPベースの財務情報の利用に関する詳細は、原文の「Use of non-GAAP financial information」をご覧ください。
*3 HPEは、報告されたGAAP業績に含まれる一部の要素を予測することができないため、非GAAPベースで業績予想を提供しています。将来の見通しに関する記述(Forward-looking statements)を含む全文は原文をご覧ください。

※本リリースは、ヒューレット・パッカード エンタープライズ(本社:米国テキサス州スプリング、以下:HPE)が、2022年6月1日(現地時間)に発表した英文リリースに基づいて作成した日本語抄訳です。原文(全文)はこちらをご参照ください。
https://www.hpe.com/us/en/newsroom/press-release/2022/06/hewlett-packard-enterprise-reports-fiscal-2022-second-quarter-results.html

ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)について
Hewlett Packard Enterprise (NYSE: HPE) は、グローバルedge-to-cloudカンパニーとして、あらゆる場所に蓄積される全てのデータの価値を解き放ち、事業の成果を加速させる支援をします。人々の生活そして働き方の向上を目指し、数十年にわたって未来の再考とイノベーションを重ね、HPEは独自でありながら、オープンでインテリジェントなテクノロジーソリューションをアズ・ア・サービスで提供しています。クラウドサービス、コンピュート、HPC & AI、インテリジェントエッジ、ソフトウェア、ストレージを全てのクラウドとエッジにわたって一貫したエクスペリエンスで提供することで、お客様が新たなビジネスモデルを創出し、新たなエンゲージメントを展開し、運用のパフォーマンスを最大化できるようサポートしています。詳細はhttps://www.hpe.com でご確認ください。

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業種
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本社所在地
東京都江東区大島2丁目2番1号
電話番号
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代表者名
望月 弘一
上場
未上場
資本金
10億円
設立
1999年07月
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