北海道銀行、北海道内金融機関初※1となるバーチャルPPAを活用した脱炭素化の推進について
ほくほくフィナンシャルグループ(取締役社長:中澤宏/以下、ほくほくFG)の株式会社北海道銀行(北海道札幌市、代表取締役頭取:兼間祐二/以下、北海道銀行)は、ほくほくFGが掲げる脱炭素ロードマップおよび中期経営計画に基づくSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)/GX(グリーントランスフォーメーション)推進の一環として、ほくほくFGが株式会社Sustech(東京都港区、代表取締役:丹野裕介・飯田祐一郎/以下、Sustech)と締結したバーチャルPPA契約を活用し、再生可能エネルギー(以下、再エネ)由来の環境価値を取得していくことをお知らせいたします。本件は、北海道に本店を置く金融機関として初の取り組みとなります。

ほくほくFGは、2030年度までにGHG排出量(Scope1,2)を実質ゼロ、お取引先様などが排出するScope3も含めたサプライチェーン全体のGHG排出量を2050年度までに実質ゼロにする目標を掲げています。第6次中期経営計画「NEXT STAGE」においては、SX/GXを経営戦略の中核に位置づけ、金融・非金融の融合による「課題解決力の深化」を通じて、地域・お取引先・自社をつなぐエコシステムの構築に取り組んでいます。環境配慮型店舗(ZEB店舗)や多様なコーポレートPPAの活用など、脱炭素化に資する取り組みを進めるとともに、地域の社会・環境課題の解決を「価値創造の機会」と捉え、地域社会のサステナブルな発展を目指しています。
本件は、Sustechが国内で開発・運営するFIP発電所で創出する再エネの環境価値をほくほくFGに譲渡し、ほくほくFGが北海道銀行に対して、同行が消費する電力量に応じた環境価値を割り当てるものです。ほくほくFGにおいては、地域を超えて環境価値が循環するスキームとして、2025年3月7日にリリースした地方銀行初となる北陸銀行とSustechとのバーチャルPPA契約に続く、第2号案件となります。

バーチャルPPAは再エネの電気と環境価値を切り分けてご提供する仕組みとなっているため、柔軟で広域性に優れた再エネ由来の電気を実質的に導入することが可能となります。また本スキームは、物理的な電力供給を伴わないため、既存の電力契約を変更することなく導入が可能であり、設備投資を伴わずに中長期的な価格変動リスクの抑制と脱炭素化を同時に実現できる点が特徴です。
ほくほくFGは、本取り組みによりGHG排出量(Scope1,2)の削減を加速させるとともに、今後も多様な再エネを活用する仕組みの利活用や開発を通じ、地域および投融資先へのカーボンニュートラル化施策の展開等、地域全体の持続可能な環境・社会の実現に向けて取り組んで参ります。Sustechは、FIP発電所の開発・運営、電力の運用・供給、環境価値のトラッキングまで一気通貫で担うことで、金融機関をはじめとする企業の中長期的な脱炭素戦略の実行を支援しております。本取り組みの円滑な導入等を通じて、ほくほくFGの先進的な取り組みに伴走して参ります。

ほくほくフィナンシャルグループについて
ほくほくフィナンシャルグループは2003年に設立し、北陸3県および北海道を核に13都道府県にまたがる広域金融グループです。グループ全17社を通じて、銀行業務、金融商品取引、コンサルティング、リース、クレジットカード、信用保証、システムの開発、ベンチャーキャピタルなどの幅広い金融サービスの提供をしています。ほくほくフィナンシャルグループは、地域とお客さまの繁栄に貢献してまいります。
株式会社Sustechについて
Sustechは、2021年に創業し、「Design the New Era of Energy ―エネルギーの新しい未来を描く。―」を経営ミッションに掲げ、革新的な分散型電力運用プラットフォーム「ELIC」や脱炭素化支援プラットフォーム「CARBONIX」など、カーボンニュートラル化を実現する包括的なソリューションを提供しています。Sustechは、テクノロジーを活用した、真にインパクトのあるグリーンビジネスの実現を目指します。
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