日野市の地域社会への貢献が国際的な評価を獲得

20年以上に渡る日野市の取り組みが米国GIS企業の賞を受賞！

授賞式典の様子(左から日野市職員・氏家、米国Esri社ジャック・デンジャモンド社長、日野市職員・中平、Esriジャパン正木社長)

　日野市における地域課題解決のためのGISを活用したさまざまな取り組みが評価され、この度、GIS(地理情報システム)ソフトウェアの世界的なシェアを誇る米国企業Esri(エスリ)社の「SAG(エス・エー・ジー)賞(Special Achievement in GIS Award)」を受賞しました。

　Esri社の「SAG賞」は、世界30万以上の企業・政府機関・自治体・大学・研究機関などの中から、「先進的かつ革新的なGISの取り組みにより、コミュニティや社会の変革に貢献した団体」を表彰するものです。過去10年間において国内の自治体では、相馬市、北九州市、室蘭市が受賞しており、今年は国内47,000ユーザーの中で唯一、日野市が受賞しました。

　7月15日(月)～19日(金)に米国サンディエゴ国際会議場で開催された「Esriユーザー会」の授賞式に出席した、当市職員2名による報告会を、報道機関及び関係者向けに実施予定です。