11月19日 (土) 「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」を開催
ウォーキングアプリで運動不足を解消、タレントの小倉 智昭さんもご登壇
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社 (代表取締役社長:キャスパー ブッカ マイルヴァン、本社:東京都千代田区) と、公益社団法人 日本糖尿病協会 (理事長:清野裕、事務局:東京都千代田区) は、2022年11月19日 (土) に「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」を開催します。本イベントは、オンライン開催ですので、好きな場所からご参加いただけます。
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社と公益社団法人 日本糖尿病協会は、糖尿病とともに生きる方が健康的に暮らすことの重要性を啓発するため、1992年より「歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー」を共催しています。しかし、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行により従来の対面式でのイベント開催が難しい状況を踏まえ、2022年5月に、いつでも、どこでも気軽に日々のウォーキングを楽しみ、運動の継続意識を高めていただけるよう、ウォーキングアプリ「外に出ることからはじめよう」 (以下、「そとでる」) をローンチし、2022年5月22日に第1回目の「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」を実施しました。イベント当日は402名に視聴いただき、参加者の方から、「コロナ禍でなかなか会合やイベントのない中、このようなイベントによりモチベーションも上がって運動維持向上できるので、また開催していただけると嬉しい」といった声を複数いただきました。
そこでこの度、第2回目となる「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」を、世界糖尿病デー (11月14日) の時期に合わせて2022年11月19日 (土) に開催いたします。当日は、午前中 (5:00~12:00) に参加者に「そとでる」アプリを使用して自由にウォーキングを行っていただき、午後 (14:00~15:10) には日本糖尿病協会 理事長 清野 裕 先生と2型糖尿病とともに生きるタレントの小倉 智昭さんによるトークショーや、「そとでる」から投稿された写真を対象にしたフォトコンテストの受賞者発表などを行います。本イベントが、外出を躊躇する寒い季節に、「そとでる」を用いて気軽に身体を動かしてもらう機会になることを期待しています。
「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」開催概要
公益社団法人 日本糖尿病協会理事長 清野 裕 先生
日本糖尿病協会理事長およびアジア糖尿病学会理事長。インスリン分泌を促進する消化管ホルモンである「インクレチン」の研究で世界を牽引。
日本糖尿病協会理事、アジア糖尿病学会理事、国際糖尿病連合西太平洋地区理事。糖尿病患者さんの“いきいき健康ライフ実現”に向け、精力的に活躍中の糖尿病専門医。
元エアロビック競技日本代表 大村 詠一さん
8 歳のときに1型糖尿病を発症。4歳から始めたエアロビックでは日本代表に選出。引退後は教育機関や各種イベント等での講演や実演、運動指導などを行っている。
プロボクサーを目指していたが幼児期に発症した1型糖尿病のため、プロボクサーを断念。しかし、ボクシングへの情熱が冷めることはなく、諦めない心を武器に、現在は九州のリングを中心にリングサイドカメラマンとして活躍。
タレント 小倉 智昭さん
テレビやラジオで多数活躍。2021年3月まで22年間「とくダネ!」 (フジテレビ) のメインキャスターをつとめ、“朝の顔”としておなじみ。近年、膀胱の全摘手術をきっかけに、男性トイレの不自由さに気付き「男子トイレにサニタリーボックスを」の普及活動を行っている。
■参加申し込み/注意事項:「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」ウェブサイト ( https://walkrally.jp/virtual1119/ )または下記QRコードよりお申し込みください (参加無料)。
■本イベントに関するお問い合わせ:ノボ ノルディスク ファーマ株式会社内/メールアドレス: JPHCWR@novonordisk.com
■イベント詳細:「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」詳細については、ウェブサイトご確認ください ( https://walkrally.jp/virtual1119/ )
「外に出ることからはじめよう」 (「そとでる」) アプリ概要
「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」参加者と繋がることができるウェブサイト「歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー」 ( https://walkrally.jp/ ) とも連動しており、「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」の開催スケジュールの確認・参加登録のほか、アプリで登録した写真をウェブ上のマイページでも閲覧できます。また、糖尿病に関する情報やクイズなどが掲載されており、糖尿病の知識と理解を深めていただけます。
糖尿病には、1型、2型と呼ばれるタイプがあり、それぞれ発症要因が異なります。
日本で糖尿病全体の約95%を占める2型糖尿病は、遺伝的要因と環境的要因 (過食や運動不足などの生活習慣や肥満、加齢など) が重なり合い、インスリン分泌の低下やインスリンの働きが悪くなることで発症します。
1 型糖尿病には、自己免疫反応の異常やウイルス感染により、すい臓のβ細胞を自分で攻撃してしまい、インスリンを出す機能を壊してしまうタイプ (自己免疫性) と原因不明のタイプ (特発性) の2 つがあります。いずれのタイプでも患者さんのすい臓は、自分でインスリンを出す力がなくなってしまいます。そのため、治療にはインスリン療法が必要です。特徴としては、10~20 代の若い人に突然発病する場合が多いですが、高齢者でも1型糖尿病として糖尿病を発症することがあります。日本では、2 型糖尿病に比べ非常に発症率が低いのが特徴で、1 年間に10 万人の中で約1.5〜2.5 人ほど、1 型糖尿病を発症する人が存在するといわれています1。最も高い国はフィンランドで、1 年間に10万人の中で約40 人ほど、1型糖尿病を発症する人が存在すると報告されています2。最近では、遺伝子の中である特徴をもつ遺伝子と1 型糖尿病との関連が認められており、1 型糖尿病の発症メカニズムの解明が期待されています。
1. Kida K, et al: Incidence of type 1 diabetes mellitus in children aged 0-14 in Japan, 1986-1990, including an analysis for seasonality of onset and month of birth: JDS study. Diabet Med 17:59-63,(2000)
2. The DIAMOND Project Group: Incidence and trends of childhood Type 1 diabetes worldwide 1990-1999. Diabet Med 23:857-866,(2006)
出典:糖尿病サイト、糖尿病にはどんな種類があるの?( https://www.club-dm.jp/basic/diabetes/category.html )
公益社団法人 日本糖尿病協会について
日本糖尿病協会 (英文表記:Japan Association for Diabetes Education and Care) は、糖尿病を克服し国民の健康の増進に寄与することを目的に、「糖尿病の予防と治療についての正しい知識の普及啓発」、「国民の糖尿病の予防と健康増進のための調査研究」、「国際糖尿病連合の一員として糖尿病の撲滅を目的とした国際交流」など、糖尿病があることによって不利益を生じない社会づくりを目指す公益社団法人です。糖尿病がある人、医師・歯科医師、メディカルスタッフ、市民・企業などで組織されています。1961年に創立され、1987年に社団法人となり、2013年より公益社団法人となりました。 全国に約1,600の糖尿病「友の会」と、47の都道府県糖尿病協会があり、連携して上記の事業を行っています。詳細はウェブサイトをご覧ください。( https://www.nittokyo.or.jp/ )
ノボ ノルディスクについて
ノボ ノルディスクは、1923年創立のデンマークに本社を置く世界有数のヘルスケア企業です。私たちのパーパスは、変革を推進し、糖尿病および肥満症、希少血液疾患、希少内分泌疾患などのその他の深刻な慢性疾患を克服することです。その目的達成に向け、科学的革新を見出し、医薬品へのアクセスを拡大するとともに、病気の予防ならびに最終的には根治を目指して取り組んでいます。ノボ ノルディスクは現在80カ国に約5万800人の社員を擁し、製品は約170カ国で販売されています。日本法人のノボ ノルディスク ファーマ株式会社は1980年に設立されました。詳細はウェブサイトをご覧ください。 (www.novonordisk.co.jp)
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社と公益社団法人 日本糖尿病協会は、糖尿病とともに生きる方が健康的に暮らすことの重要性を啓発するため、1992年より「歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー」を共催しています。しかし、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行により従来の対面式でのイベント開催が難しい状況を踏まえ、2022年5月に、いつでも、どこでも気軽に日々のウォーキングを楽しみ、運動の継続意識を高めていただけるよう、ウォーキングアプリ「外に出ることからはじめよう」 (以下、「そとでる」) をローンチし、2022年5月22日に第1回目の「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」を実施しました。イベント当日は402名に視聴いただき、参加者の方から、「コロナ禍でなかなか会合やイベントのない中、このようなイベントによりモチベーションも上がって運動維持向上できるので、また開催していただけると嬉しい」といった声を複数いただきました。
そこでこの度、第2回目となる「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」を、世界糖尿病デー (11月14日) の時期に合わせて2022年11月19日 (土) に開催いたします。当日は、午前中 (5:00~12:00) に参加者に「そとでる」アプリを使用して自由にウォーキングを行っていただき、午後 (14:00~15:10) には日本糖尿病協会 理事長 清野 裕 先生と2型糖尿病とともに生きるタレントの小倉 智昭さんによるトークショーや、「そとでる」から投稿された写真を対象にしたフォトコンテストの受賞者発表などを行います。本イベントが、外出を躊躇する寒い季節に、「そとでる」を用いて気軽に身体を動かしてもらう機会になることを期待しています。
「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」開催概要
■開催日時:2022年11月19日 (土)
■開催方法:オンライン
■主催 (共催):公益社団法人 日本糖尿病協会、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社
■参加対象者:糖尿病がある人、ご家族、医療従事者
■主なプログラム:
午前の部 (5:00~12:00)
「そとでる」アプリを使用し、参加者が自由にウォーキングを行なう
午後の部 (14:00~15:10)
・ごあいさつ:公益社団法人 日本糖尿病協会 理事長 清野 裕 先生
・セミナー「糖尿病治療、ここがポイント!」:岐阜大学医学部附属病院 教授 矢部 大介 先生
・出かける前に簡単に体をあたためよう!:元エアロビック競技日本代表 大村 詠一さん
・そとでる抽選会&フォトコンテスト:写真家 太田 晃司 さん
・外の景色を撮ってみよう!スマホで写真撮影のコツ:写真家 太田 晃司さん
・トークショー テーマ「糖尿病とともに乗り越えてきたキャスター人生」:公益社団法人 日本糖尿病協会
理事長 清野 裕 先生 & タレント 小倉 智昭さん
■ゲストプロフィール:
公益社団法人 日本糖尿病協会理事長 清野 裕 先生
日本糖尿病協会理事長およびアジア糖尿病学会理事長。インスリン分泌を促進する消化管ホルモンである「インクレチン」の研究で世界を牽引。
岐阜大学医学部附属病院 教授 矢部 大介 先生
日本糖尿病協会理事、アジア糖尿病学会理事、国際糖尿病連合西太平洋地区理事。糖尿病患者さんの“いきいき健康ライフ実現”に向け、精力的に活躍中の糖尿病専門医。
元エアロビック競技日本代表 大村 詠一さん
8 歳のときに1型糖尿病を発症。4歳から始めたエアロビックでは日本代表に選出。引退後は教育機関や各種イベント等での講演や実演、運動指導などを行っている。
写真家 太田 晃司 さん
プロボクサーを目指していたが幼児期に発症した1型糖尿病のため、プロボクサーを断念。しかし、ボクシングへの情熱が冷めることはなく、諦めない心を武器に、現在は九州のリングを中心にリングサイドカメラマンとして活躍。
タレント 小倉 智昭さん
テレビやラジオで多数活躍。2021年3月まで22年間「とくダネ!」 (フジテレビ) のメインキャスターをつとめ、“朝の顔”としておなじみ。近年、膀胱の全摘手術をきっかけに、男性トイレの不自由さに気付き「男子トイレにサニタリーボックスを」の普及活動を行っている。
■参加申し込み/注意事項:「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」ウェブサイト ( https://walkrally.jp/virtual1119/ )または下記QRコードよりお申し込みください (参加無料)。
■本イベントに関するお問い合わせ:ノボ ノルディスク ファーマ株式会社内/メールアドレス: JPHCWR@novonordisk.com
■イベント詳細:「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」詳細については、ウェブサイトご確認ください ( https://walkrally.jp/virtual1119/ )
「外に出ることからはじめよう」 (「そとでる」) アプリ概要
「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」参加者と繋がることができるウェブサイト「歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー」 ( https://walkrally.jp/ ) とも連動しており、「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」の開催スケジュールの確認・参加登録のほか、アプリで登録した写真をウェブ上のマイページでも閲覧できます。また、糖尿病に関する情報やクイズなどが掲載されており、糖尿病の知識と理解を深めていただけます。
糖尿病について
糖尿病には、1型、2型と呼ばれるタイプがあり、それぞれ発症要因が異なります。
日本で糖尿病全体の約95%を占める2型糖尿病は、遺伝的要因と環境的要因 (過食や運動不足などの生活習慣や肥満、加齢など) が重なり合い、インスリン分泌の低下やインスリンの働きが悪くなることで発症します。
1 型糖尿病には、自己免疫反応の異常やウイルス感染により、すい臓のβ細胞を自分で攻撃してしまい、インスリンを出す機能を壊してしまうタイプ (自己免疫性) と原因不明のタイプ (特発性) の2 つがあります。いずれのタイプでも患者さんのすい臓は、自分でインスリンを出す力がなくなってしまいます。そのため、治療にはインスリン療法が必要です。特徴としては、10~20 代の若い人に突然発病する場合が多いですが、高齢者でも1型糖尿病として糖尿病を発症することがあります。日本では、2 型糖尿病に比べ非常に発症率が低いのが特徴で、1 年間に10 万人の中で約1.5〜2.5 人ほど、1 型糖尿病を発症する人が存在するといわれています1。最も高い国はフィンランドで、1 年間に10万人の中で約40 人ほど、1型糖尿病を発症する人が存在すると報告されています2。最近では、遺伝子の中である特徴をもつ遺伝子と1 型糖尿病との関連が認められており、1 型糖尿病の発症メカニズムの解明が期待されています。
1. Kida K, et al: Incidence of type 1 diabetes mellitus in children aged 0-14 in Japan, 1986-1990, including an analysis for seasonality of onset and month of birth: JDS study. Diabet Med 17:59-63,(2000)
2. The DIAMOND Project Group: Incidence and trends of childhood Type 1 diabetes worldwide 1990-1999. Diabet Med 23:857-866,(2006)
出典:糖尿病サイト、糖尿病にはどんな種類があるの?( https://www.club-dm.jp/basic/diabetes/category.html )
公益社団法人 日本糖尿病協会について
日本糖尿病協会 (英文表記:Japan Association for Diabetes Education and Care) は、糖尿病を克服し国民の健康の増進に寄与することを目的に、「糖尿病の予防と治療についての正しい知識の普及啓発」、「国民の糖尿病の予防と健康増進のための調査研究」、「国際糖尿病連合の一員として糖尿病の撲滅を目的とした国際交流」など、糖尿病があることによって不利益を生じない社会づくりを目指す公益社団法人です。糖尿病がある人、医師・歯科医師、メディカルスタッフ、市民・企業などで組織されています。1961年に創立され、1987年に社団法人となり、2013年より公益社団法人となりました。 全国に約1,600の糖尿病「友の会」と、47の都道府県糖尿病協会があり、連携して上記の事業を行っています。詳細はウェブサイトをご覧ください。( https://www.nittokyo.or.jp/ )
ノボ ノルディスクについて
ノボ ノルディスクは、1923年創立のデンマークに本社を置く世界有数のヘルスケア企業です。私たちのパーパスは、変革を推進し、糖尿病および肥満症、希少血液疾患、希少内分泌疾患などのその他の深刻な慢性疾患を克服することです。その目的達成に向け、科学的革新を見出し、医薬品へのアクセスを拡大するとともに、病気の予防ならびに最終的には根治を目指して取り組んでいます。ノボ ノルディスクは現在80カ国に約5万800人の社員を擁し、製品は約170カ国で販売されています。日本法人のノボ ノルディスク ファーマ株式会社は1980年に設立されました。詳細はウェブサイトをご覧ください。 (www.novonordisk.co.jp)
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