Web3型の地域創生「デジタル城下町プロジェクト」に岐阜県中津川市の苗木城が参加
電算システム(DSK)と基本合意書締結後の協業一号案件として展開 / 岐阜県で開催されるFC岐阜(J3リーグ)の第13節ホームゲーム「DSK 電算システムサンクスマッチ」に合わせて城下町民証を先行配布
全国のお城・自治体とお城ファンをつなぐ「デジタル城下町プロジェクト」を展開する株式会社バケットは、国宝 犬山城(愛知県犬山市)、国宝 彦根城(滋賀県彦根市)に続く第三弾として、苗木城(岐阜県中津川市)のデジタル城下町民証を5月6日より配布することをお知らせします。
当社は今年3月、岐阜を本拠地とする株式会社電算システム(以下、DSK)と基本合意書を締結。Web3・NFT技術を活用したコンテンツ展開及び地域名産品ギフトやふるさと納税等の事業展開の実現に向けて協議を開始しており、「苗木城デジタル城下町民証」の発行・配布はその協業一号案件となります。
配布開始日には、DSKがスポンサーを務めるイベント「DSK 電算システムサンクスマッチ」の会場に「苗木城デジタル城下町民証」の受付ブースを設置。来場者の方に、無料で城下町民証を発行・配布いたします。抽選会も行いますので、ぜひお立ち寄りください。
<配布日時・場所>
日時:2024年5月6日(月・祝)16時〜
場所:DSK 電算システムサンクスマッチ 会場内ブース
岐阜メモリアルセンター長良川競技場 / 岐阜市長良福光大野2675-28
※LINEアカウントがあればどなたでも無料で城下町民証を取得いただけます。
デジタル城下町プロジェクトについて
「デジタル城下町プロジェクト」は、株式会社バケットが事務局となって展開するNFTプロジェクトの総称です。具体的には、全国の城郭を持つ自治体等と連携し、各お城で限定1万枚の「デジタル城下町民証」を発行。お城ファンを中心とする最大1万人に城下町民証を配布し、専用SNSアプリでコミュニティを形成します。
アプリは全国200城の「登城記録」を残せる機能、「城活」を報告できる機能などを備えており、お城ファンが気軽にコミュニケーションを楽しめる場となっています。また、アプリとデジタル城下町民証を連携することで、登城・プロジェクトへの支援時に城下町民証をグレードアップすることが可能です。城下町民証は複数保有することができるため、御城印を集めるようにコレクションできることも、お城ファンにとって大きな魅力となります。
さらに今後は、「デジタル城下町プロジェクト」に参加する自治体が、地域のイベント情報などをコミュニティに対して発信できる機能を追加予定(開発中)。全国のお城ファンで構成されるコミュニティへ効率的に情報を届けることで、地域の歴史文化・自然・観光資源の「ファン」を増やし、地域活性化にご活用いただけるプラットフォームになることを目指しています。
NFTの発行およびコミュニティの運営にあたっては、当社が運営する国内最大級のNFTプロジェクト「CNP」コミュニティと連携。運用ノウハウや各種リソースを最大限活用した展開を行います。
参加自治体の一般募集を開始
「デジタル城下町プロジェクト」では、公益財団法人日本城郭協会が定める「日本100名城」「続日本100名城」の計200城を対象に、本プロジェクトにご参加いただく自治体の一般募集を開始いたしました。
デジタル城下町民証の発行・配布は事務局で行い、ご参加やアプリご利用にあたっての費用は発生いたしません。城下町民証に使用するお城の画像(8枚程度)をご提供いただくことで、簡単にご参加いただけます。
なお現在、国宝 犬山城(愛知県犬山市)、国宝 彦根城(滋賀県彦根市)、苗木城(岐阜県中津川市)に続く複数のお城(自治体)の参加が決定しております。発行時期のご相談なども承っておりますので、ご興味をお持ちの自治体さまはお気軽に以下までお問い合わせください。
CNPについて
CNPは、2万人以上が参加するWeb3コミュニティ「Ninja DAO」から誕生したNFTプロジェクト。2022年5月に発行した22,222点のNFTは、これまで2万7,000回以上の取引を経て、総取引量は13,000ETH(約65億円 ※1)を突破。5,300以上のホルダー(※2)に保有されており、コミュニティ参加者がさまざまな形でIPを育てる活動に取り組んでいます。
これまで、NFT保有者向けアプリの開発をはじめ、無料スマホゲーム「CNPバーニンウォーズ」、ふるさと納税の返礼品「ふるさとCNP」、ラフォーレ原宿や全国22店舗のTSUTAYA/蔦屋書店へのポップアップショップ出店、The Sandboxでの「CNP Land」公開など、NFTの枠を超えた事業開発を続けてきました。
また、2023年11月には、キャラクターを活用した商品の企画承認、品質チェックなど、ライセンサー業務の一部をCNPホルダーに委託する「C2E Program」テスト版を公開。NFTホルダーが収益化できるシステム構築を進めています。
そして2023年12月には、「デジタル城下町プロジェクト」をスタート。CNPはローンチパートナーとして、城郭を中心としたWeb3時代の地域創生コミュニティの形成を進めています。
CNPとの取り組みにご興味をお持ちいただけましたら、以下までお気軽にお問い合わせください。
※1)二次流通での総取引量 / 2024年4月29日現在
※2)NFTの保有ウォレット数 / 2024年4月29日現在
CNPについてのお問い合わせ
・CNP公式X (旧Twitter)
・CNP公式サイト
・コミュニティ / Ninja DAO
・CNP公式LINEアカウント
・CNP公式TikTokアカウント
・デジタル城下町プロジェクト
株式会社バケット
URL :
https://bucket.co.jp/
提供サービス(一部) :
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cnp@bucket.co.jp
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