現場にキツいがない世界を目指すCuboRex、ICCサミット FUKUOKA 2025「カタパルト・グランプリ」で５位入賞！
～次世代の自動搬送ロボット(AGV)が高評価を獲得～
株式会社CuboRex（本社：東京都葛飾区、代表取締役：嘉数正人、以下CuboRex）は、2月19日に開催されたIndustry Co-Creation（以下 ICC）サミット FUKUOKA 2025「CATAPULT GRAND PRIX(カタパルト・グランプリ)」にて現場が抱える運搬の課題を解決する「不整地対応自動搬送ロボット」が評価され、５位入賞を果たしました。
■CuboRex プレゼンテーション動画
CuboRexのプレゼンテーション動画は17:10からご覧いただけます。
■ 次世代の自動搬送ロボット(AGV)について
次世代の自動搬送ロボット(AGV)は、独自のクローラによる走行性と汎用性が特長です。凹凸のある路面や滑りやすい環境にも対応可能で、導入に伴う建屋側の改修工事は必要なく、手軽に導入できるのが最大の魅力です。
中堅規模の工場敷地内での 荷物搬送の効率化 を目指し、これまで人手に頼っていた作業をロボットが支援することで、現場の負担軽減と生産性向上を図るソリューションです。
■同時開催の「デザイン&イノベーションアワード」にも出展
展示エリアでは実際に中小規模工場での運搬環境をイメージしたレイアウトを再現し、AGVの実機走行デモを行いました。段差や坂、滑りやすい路面でもクローラならではの安定した走行を実現し、実際に見ていただいた方々からは高い評価をいただきました。
■株式会社CuboRex代表取締役 嘉数正人のコメント
「カタパルト・グランプリ」で高い評価をいただき、大変光栄です。私たちは『現場にキツいがない世界』の実現を目指し、労働負担を軽減する搬送ロボットの開発に取り組んできました。
今回のピッチを通じて、次世代の自動搬送ロボット(AGV)の可能性と、CuboRexが提供する新たな価値をより多くの方に知っていただけたことを嬉しく思います。ピッチ登壇に向けての準備中は、ハードウェア領域におけるビジネスモデルの構築や市場開拓の重要性を再認識し、多くの審査員や聴衆の皆さまから貴重なフィードバックをいただきました。
この受賞を励みに、現場に必要な機能をより充足し、導入を進めてまいります。最後に、今回の挑戦を支えてくれたCuboRexのメンバー、アドバイスをくださったメンターの皆さま、応援してくださったすべての方々に心より感謝申し上げます。
■ ICCサミット FUKUOKA 2025について
「ICCサミット FUKUOKA 2025」は、「ともに学び、ともに産業を創る」をテーマに掲げ、総勢1,200名を超えるビジネスリーダーが参加する、日本を代表するビジネスカンファレンスです。成長企業11社による各７分間のピッチコンテスト「カタパルト・グランプリ」にCuboRexはトップバッターとして登壇し、次世代の自動搬送ロボット(AGV)の実機を走行させながらプレゼンテーションを行いました。
■ 株式会社CuboRexについて
CuboRexは2016年に創業したスタートアップ企業で、「強いアシコシ技術で現場のキツいを解消する」をミッションに掲げています。工場などの不定形な作業環境で「運ぶ」ロボットの開発を通じて、作業負担の軽減と業務効率化を実現しています。
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