広島県三原市の仕事や社会について学ぶこどもおしごと体験イベント「コドモシゴトタイケンFUNフェスティバル2024」昨年に続き好評のうちに閉幕

株式会社ValuesFusion

2024年12月12日 00時00分

子どもの体験型キャリア教育事業および企業のサステナビリティ推進をサポートしている株式会社バリューズフュージョン（本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内慶太）は、広島県三原市からの委託事業として、さまざまな企業の取り組みや製品、技術の体験などを通じて仕事や社会について学ぶイベント「コドモシゴトタイケンFUNフェスティバル2024」（主催：三原市）を去る2024年11月17日(日)に開催いたしました。

当イベントは三原市において昨年度から行われている「こどもおしごとチャレンジ」の取り組みの一環として、広い視野で様々な業界・仕事・社会を知る学びと体験の機会を創出することを目的として開催され、当日は400名（うち子ども184名）が来場。業界の垣根を越えて参加いただいた12の企業・団体の体験ブースでは、仕事や製品・技術の紹介、環境配慮への取組など趣向を凝らした内容の講義・セミナーやワークショップが開催され、子どもたちが笑顔で楽しそうに参加している光景が見られました。

来場者アンケートでは、9割超が「満足した」と回答するなど、昨年に続き好評のうちに閉幕いたしました。

JAXAの展示ブースより。地球観測衛星についてわかりやすく説明するポスターの展示。

エフピコのブースより。使用済みの食品トレーから再びトレーに生まれ変わる工程についてVRを使って学ぶ。

キヤノンマーケティングジャパンのブースより。電卓を使った計算の仕方について学ぶ。

ANAのブースより。空港で働くグランドスタッフの仕事について、セミナー形式で紹介。

ダスキンのブースより。掃除をする大切さやダスキンが行っているホコリの研究について学ぶ。

広島ホームテレビのブースより。ピタニューMC野村舞アナウンサーから声の出し方や伝え方を学び、スタジオ風セットでアナウンスも体験。

ブックオフグループホールディングスのブースより。ブックオフが行うSDGsの取り組みを学び、缶バッジの袋詰めを体験。

三井住友銀行のブースより。セミナー形式で、お金の役割や計画的なお金の使い方を学ぶ。

明治のブースより。牛乳の栄養素「カルシウム」と「たんぱく質」についてクイズを交えながら学ぶ。

国土交通省中国運輸局のブースより。車・電車・船に関わる仕事について、セミナーと体験を交えて学ぶ。

子どもたちからの体験メッセージ「将来やってみたい職業を見つけた」「次回も参加したい」等の、多くの感想が集まった。

●開催概要

・名称：三原市こどもおしごと体験イベント「コドモシゴトタイケンFUNフェスティバル2024」

・目的：三原市では、子どもたちに様々な企業等との出会いの場や、企業の取り組みから仕事や社会を学ぶ機会づくりを企業と連携して行っています。次世代を担う子どもたちが、企業の事業や業界・職業・商品・サービス等を通して、世の中にどのような貢献をしているのかを知ることは、社会で活きる力を育む機会となり、未来のまちを創ることにもつながります。このような背景のもと、広い視野で様々な業界・仕事・社会を知る学びと体験の機会を創出することを目的として本イベントを開催。

・日時：2024年11月17日(日)13時～16時30分

・場所：三原市民ギャラリー、三原市児童館「ラフラフ」ほか

（広島県三原市城町1丁目2番1号「ペアシティ三原」西館）