JAグループによる起業家育成プログラム「GROW& BLOOM」採択者が決定

GROWコース17名、BLOOMコース6組がプログラム参加へ

一般社団法人AgVenture Lab

スタートアップとの共創を目的にJAグループ全国組織8団体が開設した一般社団法人AgVenture Lab(以下「あぐラボ」、東京都千代田区、代表理事理事長:荻野浩輝)は、起業家育成プログラム「GROW&BLOOM(https://grow-bloom.agventurelab.or.jp/)」第2期の採択者を決定しました。約100件の応募の中から厳正な審査を経て、基礎から学ぶ「GROWコース」に17名、実践的な「BLOOMコース」に6組8名を採択しました。すでに21日(土)に採択者を集めてのキックオフミーティングを開催。25日(水)からはプログラム講座をスタートします。

                        GROW&BLOOM第2期の採択者の皆様

GROW&BLOOMは、あぐラボが主催する起業家育成プログラムです。起業に興味がある、もしくは1年以内に起業を目指す学生・社会人や、起業間もないスタートアップ企業が対象で、2024年度からスタートしました。JAグループが持つ豊富なアセットやノウハウを活用し、さらにはメンターによるサポートなども通じて、ビジネスアイデアの具現化や事業化を目指します。

プログラムでは、GROWコースとBLOOMコースの2コースを用意しています。GROWコースは、まだ具体的なプランを持っていない人を対象に、マインドセットの構築からビジネスモデルの策定まで一貫したカリキュラムを通じて、アイデア段階の企画を現実のビジネスへと磨き上げます。

BLOOMコースは、実際に会社を設立し、そのための資金調達を目指す方向けに専門的な支援を提供します。メンタリングと具体的な手順を踏んで、アイデアや事業を次のレベルへと押し上げます。

 

第2期のBLOOMコース採択者は以下の通りです。

法人名

代表者名

事業概要

株式会社Aurora soup

三川 裕一郎 

村松 尭

常温での保存可能な具沢山、無添加の心あたたまる食品の企画・販売。

株式会社SATSOIL

三田 琳太郎

衛星データを活用した土壌診断システムの開発・販売。

FAIR Aid株式会社

武田惇宏 

小笠原夕帆

地域の農作物が持つ免疫調節機能の定量化、ブランド価値向上。

合同会社MintAnd

牧方 咲良

地元青森の特産品であるホタテの貝殻を樹脂や日用品へのアップサイクル、地域課題解決。

※未定

竹内 啓悟

地域コミュニティと人をつなぐCtoCプラットフォーム

※未定

松永 博充

千葉大発!「植物タンパク質による新たな食肉資源」の創造。

なお、GROWコースについては、事業化アイデアがまだ具体的ではないため、採択者を公表しません。

一般社団法人AgVenture Lab

AgVenture Lab(アグベンチャーラボ=あぐラボ)は、全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、家の光協会、日本農業新聞、農協観光が共同して、2019年5月27日に設立しました。スタートアップやパートナー企業、大学、行政などと共創し、様々な知見やテクノロジーを活用しながら、新たな事業創出、サービス開発、地域課題の解消を目指します。
https://agventurelab.or.jp/

<お問い合わせ先> 一般社団法人 AgVenture Lab 畠山・細野:info@agventurelab.or.jp

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会社概要

一般社団法人AgVenture Lab

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URL
https://agventurelab.or.jp/
業種
水産・農林業
本社所在地
東京都千代田区大手町1‐6‐1 大手町ビルヂング9階
電話番号
-
代表者名
荻野 浩輝
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年05月