ラジオ深夜便の住田アンカーが、わかりやすい語り口のコツを伝授　8月10日（火）【NHKカルチャーオンライン講座】

日常の話し言葉でわかりやすい語り口のコツをつかむと「感じのいい人」という印象になります。表現にどんな工夫を加えると伝わりやすいのか、テレビとラジオの現場で働いたアナウンサーの経験からお伝えします。

Zoomを使用したオンライン講座。生配信をご覧いただけなくても講座後に1週間の見逃し配信があり、期間中何度でも視聴できます。

住田功一さんは、神戸で過ごした学生時代、ひょんなことからアナウンサー試験を受け、ＮＨＫに入局しました。
ＮＨＫでアナウンサーとして仕事をする中、阪神・淡路大震災に遭って、ふるさと神戸への思いが増したということです。とりわけ、ラジオが大切だと痛感しました。

（ラジオ深夜便のスタジオ＠NHK大阪放送局）
長年、深夜のラジオ番組を担当する中で考えた、ラジオ放送の特性、ラジオの歴史、パソコン世代のラジオへの接し方。そして何より、年配の方のラジオへの愛を感じたそうです。
テレビでも全国放送の「おはよう日本」や「生活ホットジャーナル」などに出演。親しみやすい語り口で、主婦を中心にお茶の間の人気者でした。テレビとラジオの現場で働いたアナウンサーの経験から今思うことをお伝えします。

＜講師紹介＞
住田功一（すみだ・こういち）：昭和35年1月神戸生まれ。5歳までは明石で、大学卒業までは神戸で暮らした。昭和58年ＮＨＫにアナウンサーとして入局。熊本、鳥取、東京を経て大阪局勤務。「おはよう日本」「生活ほっとモーニング」「かんさい熱視線」「ラジオ深夜便」などを担当。令和2年1月ＮＨＫを退職。現在は大阪芸術大学教授。

〈講座詳細〉
講座名：「伝わりやすい会話の工夫～ラジオとテレビの音声表現の違い」
講師：ＮＨＫ「ラジオ深夜便」アンカー、大阪芸術大学教授 住田功一
受講形態：オンライン
開催日時：8月10日(火) 13:30～15:00
受講料金：NHK文化センター会員・一般(入会不要) 税込2,970円
主催：NHK文化センター梅田教室
▼お申込みはこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1209465.html