世界野球ソフトボール連盟、日本財団パラスポーツサポートセンター、日本卓球協会が受賞！ スポーツ団体公式情報月間ベスト3(2023年1月度)

スポーツナビでは毎月、公式情報記事・動画配信において最も印象的だった記事・動画3つを選定し、「スポーツ団体公式記事・動画 月間ベスト3」と称して表彰させていただいております。
スポーツ団体公式記事・動画とは、各競技団体・リーグ・チーム等から直接スポーツナビに入稿された公式情報のニュース記事・動画です。

・スポーツ団体公式記事・動画
https://sports.yahoo.co.jp/list/official

評価の選定基準としましては、以下の４項目です。

【評価基準】
①投稿のタイミング ②PV数 ③オリジナル性 ④ユニークさ（特異性）

2023年1月度、月間ベスト3を受賞されたのは下記の3団体です！（発表は50音順）

■世界野球ソフトボール連盟
WBSCソフトボール世界ランキング アルゼンチン男子、アメリカ女子が世界1位（2023年1月12日配信）
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/202301110011-spnaviow

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が公表した「女子ソフトボール世界ランキング」と「男子ソフトボール世界ランキング」を報じたこの記事。
男子はアルゼンチンが史上初となる世界一、女子はアメリカが世界一と、見出しはもちろん記事中でも日本のことを報じているものではない中でも高いアクセス数を獲得しました。

世界ランキングは定期的に更新されるため配信も定期的に行えるコンテンツである一方、ランキング形式のコンテンツは読者の注目を集めやすく、高アクセス数が見込めるものであることを示していただきました。

■日本財団パラスポーツサポートセンター
高齢化団地にサッカー部の寮を設置。様々な地域活性化アイデアが生まれる神奈川大学サッカー部の取り組み（2023年1月8日配信）
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/202301060052-spnaviow

高齢化の進む団地を神奈川大学サッカー部の寮として利用し、学生が自治会と連携して花火大会や防災訓練など地域行事のサポート、高齢者を対象としたスマホ教室の支援を行うなど、サッカー以外の活動を記事にしていただきました。また、サッカー部の監督やそこに住む選手へのインタビューも含まれており、記事としても大変読み応えあるものとなりました。
競技そのものの記事ではなく、スポーツによる社会貢献というテーマや、スポーツ外の取り組みをスポーツナビで配信され高アクセスを記録されたことは、他団体にとっての良い参考事例になりました。

■公益財団法人日本卓球協会
【全日本卓球】男子ダブルス優勝！ 悲願達成の張本智和・森薗政崇から喜びのメッセージ「負けてからの1年間は本当につらかったけれど・・・（2023年1月28日配信）
https://sports.yahoo.co.jp/video/player/9263180

全日本卓球選手権大会の男子ダブルスで優勝を果たした張本智和選手と森薗政崇選手による、試合後の優勝インタビュー動画を配信いただきました。

この26秒の動画はスマートフォンで撮影され、テロップや編集などの加工を加えることなく、スピード重視でその日のうちに配信されました。再生回数は140万回を超え、コンテンツ掲載におけるタイミングの重要性を示した好事例でした。

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そして、2022年9月度からご紹介させていただいております、「スポーツ団体公式記事・動画 月間ベスト3＋１」。今月は公益財団法人全日本スキー連盟様を選出させていただきました。
（この「＋１」は、上記月間ベスト３には惜しくも入らなかったものの、特徴ある公式記事・動画としてぜひ皆様に知っていただきたい情報を配信してくださった団体にお贈りしております）

■公益財団法人全日本スキー連盟
スキー・スノーボード情報番組「SNOW JAPAN TV 2022/2023」#6（2023年1月5日配信）
https://sports.yahoo.co.jp/video/player/9078785

スキークロスとアルペンスキー、それぞれの種目のルール説明、魅力、選手紹介、試合後の選手のインタビューと、競技を知らない方にとっても分かりやすく楽しめる動画を配信いただきました。
また、特別企画として競技者が着用するジャンプスーツが選手にどのような影響を与えるのかを原田雅彦氏が解説した動画も含まれており、コンテンツの充実さ、クオリティー、長さと見ごたえある動画となりました。

このSNOW JAPAN TVの動画は、12月より定期的に公式情報配信にご掲載いただいていますが、連盟様で撮影されたものだけでなく、W杯や各種大会などの国際大会に関する映像素材も活用されています。上部団体にあたる国際スキー連盟などとの権利調整などについても他団体の参考に値する事例です。これらの映像制作に関する背景や工夫のポイントについては、後日、全日本スキー連盟様のインタビューとして掲載予定です。


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https://www.sportsnavi.co.jp/news/2022/01/18/1085.html