【登壇レポート】Bitcoin Pizza Day記念イベントにDeFimans坂上が登壇
~BTC×DeFiの未来と活用の可能性を議論~

株式会社DeFimans(所在地:東京都港区、代表取締役:小野 暢思・佐藤 太思、以下「DeFimans」)の取締役COO・CFOである坂上謙太が、2025年5月22日に開催されたパネルディスカッション「Pizza Day - BTCfi Summit 🍕 by Rootstock」に登壇しました。
本イベントは、Bitcoin Pizza Dayを記念してRootstock Japanが主催したもので、渋谷のWeb3コミュニティスペース「Centrum」にて開催。ビットコイン(BTC)の企業活用や、BTCとDeFiの融合による新たなユースケースについて、熱い議論が交わされました。
■ パネルディスカッション概要
テーマ: 日本の大企業およびTradFiにおけるBTC活用とBTC×DeFi領域の発展
登壇者:
海老澤 侑昌 氏(株式会社ビットポイントジャパン 経営企画部 副部長)
坂上 謙太(株式会社DeFimans 取締役COO・CFO)
森木 氏(Rootstock Japan リーダー)


■ セッションハイライト(抜粋)
ビットポイントジャパンの海老澤氏は、「ビットコイン保有の発表をきっかけに株価が上昇する事例が実際に起きており、数年前には想像もできなかった」と指摘。上場企業の経営者にとって株価上昇は重要な課題であることから、今後もBTC購入を検討する企業は増えていくだろうとの見通しを語りました。
株式会社DeFimansの坂上は、特に上場企業においては規制やガバナンスの観点から慎重な対応を取らざるを得ない一方で、近年は各種リスクや制度上の課題をクリアしながらBTC保有に踏み切る企業も増えてきており、今後はそうした先行企業に追随する形で、緩やかながらも保有の広がりが期待できる。また、仮に企業が保有する有価証券の1%がBTCに代わるだけで大きなインパクトになる。イールド創出もできるようになってきており、規制動向含め、状況が刻々と変わってきていると述べました。
Rootstockの森木氏は、現在のBTC保有者の多くが資産を保管するだけにとどまり、実際の運用には至っていない点を課題として挙げ、流動性の低さを指摘。その上で、BTCをより身近に活用する例として「楽天ポイントをBTCに交換し、手数料分を蓄積していくことで、最終的に別の形で活用する」といった、生活に密着した導入方法を提案しました。
さらに坂上は、「ユーザー目線での利便性を考えたとき、ユーザーが集まりたくなる・支払いたくなる仕組みをいかに設計するかが鍵」と述べ、その選択肢のひとつとしてBTCの活用が自然に組み込まれていくことが理想だと語りました。


DeFimansでは、今後もweb3領域におけるプロジェクト支援やパートナーシップ構築を進め、業界の進化を支える存在を目指します。
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<株式会社DeFimansについて>

web3業界で実業経験を積んだメンバーによって設立されたDeFimansは、トークンエコノミクスの構築やブロックチェーン技術の活用等、web3領域に特化したハンズオン型のプロフェッショナルファームです。web3ビジネスでの“信用”を創造し、クライアントと共に日本のweb3業界の発展に向けて歩み続けます。
代表者:代表取締役 小野 暢思・佐藤 太思
所在地:東京都港区虎ノ門5丁目1番4号 東都ビル9F
設立:2022年7月
事業内容:
トークノミクス、DeFi、GameFi・ブロックチェーンゲーム、海外展開、事業戦略、新規事業開発、ブロックチェーン社会実装、NFT、dApps、DAO等に係るコンサルティング支援
資金調達・資本政策、マーケティング、翻訳等のハンズオン支援
Messari JAPAN運営
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