ワンクリック・不当請求詐欺の検知割合が引き続き増加
~ インターネット詐欺リポート(2019年1月度)~
ソフトバンクグループのBBソフトサービス株式会社(本社:東京都中央区、社長:原山 健一、以下「BBソフトサービス」)は、2019年1月度のインターネット詐欺リポートを発表します。
https://www.onlinesecurity.jp/reports/2019/201902.html
このリポートについて
このリポートは、日本のインターネット利用者が直面するネット詐欺の脅威に対する注意喚起を目的として、BBソフトサービス(BBSS)の「詐欺ウォール™ / Internet SagiWall ®」で検知・収集した危険性の高い詐欺サイトの分析結果を報告するものです。
検知状況
2019年1月度の総検知数は123万8,844 件となりました。ワンクリック・不当請求詐欺の検知件数が増加傾向となりフィッシングの検知割合が減少。フィッシング詐欺の検知件数自体が大きく減少したわけではないので、引き続き注意は必要です。
<Internet Sagiwallで検知したサイト>
ワンクリック・不当請求詐欺サイト
ワンクリック・不当請求詐欺サイトは、前月比6.14 ポイント増加しました。
フィッシング詐欺サイトは、前月比5.96ポイント減少しました。
マルウエア感染サイトは、前月比0.34ポイント減少しました。
※iOSのマルウエア感染サイト検知数は、WindowsやAndroidユーザーをターゲットにしたマルウエア感染サイトにiOSでアクセスしている割合です。
ボーガスウエア配布サイトは、 前月比0.11ポイント減少しました。
ぜい弱性悪用サイトは、前月比0.01ポイント減少しました。
※iOSのぜい弱性悪用サイト検知は、WindowsやAndroidユーザーをターゲットにしたぜい弱性を伴うサイトにiOSでアクセスしている割合です。
◎会社概要をチェックする。
海外の業者は会社概要や問い合わせ窓口の情報が曖昧なことがあります。詐欺サイトでなくともこのような業者から購入するのはリスクが高いと考えましょう。
◎住所を検索して、会社の存在をチェックする。
日本の住所表記や会社名が表記されている場合でも、住所検索で実在する住所かどうか、その住所に会社があるか確認しましょう。
◎決済方法、口座名義をチェックする。
本物と区別がつかないような、完全コピーの偽サイトでは、決済方法をチェック。銀行振り込みしか決済方法がない場合、口座名義が見慣れない名義(無関係な会社名義や個人名など)の場合などは、詐欺サイトの危険性が極めて高くなります。
◎SSL通信が提供されているかどうかを確認する。
個人情報(メールアドレスやクレジットカード番号など)を入力するページのアドレスバーに錠マークが表示されない場合には、注意が必要です。
「詐欺ウォール™ / Internet SagiWall ®」は、ウェブブラウザーでアクセスしたウェブサイトの"コンテンツを解析"し、悪意のあるコンテンツをリアルタイムで検出します。悪意のあるコンテンツを検出した場合、そのサイトへのアクセスを警告し、フィッシング詐欺やさまざまなインターネット詐欺の脅威からユーザーを守るセキュリティー対策ソフトウエアです。AI検知機能を組み込んだトリプルエンジンの検知力で、ウイルス対策ソフトウエアをすり抜けてきたブラウザー経由の脅威を検出し、日々進化する脅威に対応します。
インターネット詐欺とは?
インターネットを利用して行われる詐欺行為の総称で、他のウェブサイトを装い、個人情報をだまし取るフィッシング詐欺や、加入に同意していない有料会員登録の代金を請求するワンクリ詐欺(ワンクリック詐欺)、ネットショッピングで代金未払いや商品未発送により金品を不正に得る詐欺などがあります。これらはコンピューターウイルスを使わない場合も多く、一般的なセキュリティー対策ソフトでは検知することが困難な状況です。
<会社概要>
社名: BBソフトサービス株式会社
所在地: 東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル14階
社長: 取締役社長 兼 COO 原山 健一
設立日: 2006年1月17日
株主: SB C&S株式会社 100%
事業内容: ブロードバンドを利用したコンシューマー・SOHO用アプリケーションサービス、およびオリジナルアプリケーションサービスの企画・開発・販売・運営
URL: https://bbss.co.jp/
このリポートについて
このリポートは、日本のインターネット利用者が直面するネット詐欺の脅威に対する注意喚起を目的として、BBソフトサービス(BBSS)の「詐欺ウォール™ / Internet SagiWall ®」で検知・収集した危険性の高い詐欺サイトの分析結果を報告するものです。
検知状況
2019年1月度の総検知数は123万8,844 件となりました。ワンクリック・不当請求詐欺の検知件数が増加傾向となりフィッシングの検知割合が減少。フィッシング詐欺の検知件数自体が大きく減少したわけではないので、引き続き注意は必要です。
<Internet Sagiwallで検知したサイト>
ワンクリック・不当請求詐欺サイト
ワンクリック・不当請求詐欺サイトは、前月比6.14 ポイント増加しました。
フィッシング詐欺サイト
フィッシング詐欺サイトは、前月比5.96ポイント減少しました。
マルウエア感染サイト
マルウエア感染サイトは、前月比0.34ポイント減少しました。
※iOSのマルウエア感染サイト検知数は、WindowsやAndroidユーザーをターゲットにしたマルウエア感染サイトにiOSでアクセスしている割合です。
ボーガスウエア配布サイト
ボーガスウエア配布サイトは、 前月比0.11ポイント減少しました。
ぜい弱性悪用サイト
ぜい弱性悪用サイトは、前月比0.01ポイント減少しました。
※iOSのぜい弱性悪用サイト検知は、WindowsやAndroidユーザーをターゲットにしたぜい弱性を伴うサイトにiOSでアクセスしている割合です。
詐欺サイトの見分け方
◎会社概要をチェックする。
海外の業者は会社概要や問い合わせ窓口の情報が曖昧なことがあります。詐欺サイトでなくともこのような業者から購入するのはリスクが高いと考えましょう。
◎住所を検索して、会社の存在をチェックする。
日本の住所表記や会社名が表記されている場合でも、住所検索で実在する住所かどうか、その住所に会社があるか確認しましょう。
◎決済方法、口座名義をチェックする。
本物と区別がつかないような、完全コピーの偽サイトでは、決済方法をチェック。銀行振り込みしか決済方法がない場合、口座名義が見慣れない名義(無関係な会社名義や個人名など)の場合などは、詐欺サイトの危険性が極めて高くなります。
◎SSL通信が提供されているかどうかを確認する。
個人情報(メールアドレスやクレジットカード番号など)を入力するページのアドレスバーに錠マークが表示されない場合には、注意が必要です。
「詐欺ウォール™ / Internet SagiWall ®」について(https://www.sagiwall.jp/)
「詐欺ウォール™ / Internet SagiWall ®」は、ウェブブラウザーでアクセスしたウェブサイトの"コンテンツを解析"し、悪意のあるコンテンツをリアルタイムで検出します。悪意のあるコンテンツを検出した場合、そのサイトへのアクセスを警告し、フィッシング詐欺やさまざまなインターネット詐欺の脅威からユーザーを守るセキュリティー対策ソフトウエアです。AI検知機能を組み込んだトリプルエンジンの検知力で、ウイルス対策ソフトウエアをすり抜けてきたブラウザー経由の脅威を検出し、日々進化する脅威に対応します。
インターネット詐欺とは?
インターネットを利用して行われる詐欺行為の総称で、他のウェブサイトを装い、個人情報をだまし取るフィッシング詐欺や、加入に同意していない有料会員登録の代金を請求するワンクリ詐欺(ワンクリック詐欺)、ネットショッピングで代金未払いや商品未発送により金品を不正に得る詐欺などがあります。これらはコンピューターウイルスを使わない場合も多く、一般的なセキュリティー対策ソフトでは検知することが困難な状況です。
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- iOS、iPhoneはApple Inc.の商標です。
- IOS は、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
- iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
- その他、このページに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
<会社概要>
社名: BBソフトサービス株式会社
所在地: 東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル14階
社長: 取締役社長 兼 COO 原山 健一
設立日: 2006年1月17日
株主: SB C&S株式会社 100%
事業内容: ブロードバンドを利用したコンシューマー・SOHO用アプリケーションサービス、およびオリジナルアプリケーションサービスの企画・開発・販売・運営
URL: https://bbss.co.jp/
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