IoT在庫管理・DXソリューション【SmartMat Cloud】、土木・建築製品の製造を行う松阪興産株式会社 楠工場の活用事例を公開
月1の棚卸作業を約30%減少。運用成功の秘訣となったルールと工夫
株式会社エスマット(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊)が運営する現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、高度な在庫管理・工程カイゼンを実現するDXソリューション「SmartMat Cloud」は、松阪興産株式会社(所在地:三重県松阪市、代表取締役社長:中川 祐、以下松阪興産) 楠工場の活用事例を本日公開しました。
導入事例記事はこちら▶ https://www.smartmat.io/case/factory/7769
松阪興産は、三重県に本社を置く骨材事業メーカーであり、砕石・砂・生コンクリート・コンクリート二次製品・アスファルト合材の製造・販売を行っています。
■ 導入の背景
オーダーメイド製品の製造が多い楠工場では、使用する材料や資材、付属品の種類が多岐にわたっていました。そのため、在庫管理においてカウント漏れや使い間違いも多く、棚卸の精度に大きな課題がありました。さらに、棚卸にかかる時間と労務の負担が大きい点も課題として抱えていました。
スマートマットクラウドを導入することで、棚卸作業を即座に完了させることができ、棚卸工数の削減と労務負担の軽減が期待されました。また、棚卸による製造作業への影響も軽減できると考え、導入に至りました。
■ 課題と導入効果
◾️ スマートマットクラウドの概要
SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,800件を超えるお客様に活用されています。
◾️ 株式会社エスマット
「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理自動化・DXソリューションを開発。製造業、医療機関などのBtoB向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(https://www.smartmat.io/)を展開しています。
会社名:株式会社エスマット
所在地:東京都品川区東五反田5‐22‐33 TK池田山ビル2階
代表者:志賀 隆之/林 英俊
設立:2014年11月
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