ダイハツ工業社製 新たな歩行領域モビリティ「e-SNEAKER」に搭載されるメイン表示ユニットの開発・製造を受託
サクサグループで有機ELデバイス、開発・製造受託サービスを提供する株式会社ソアー(以下、ソアー)は、ダイハツ工業株式会社(以下、ダイハツ工業社)が開発した新たな歩行領域モビリティ「e-SNEAKER」に搭載されるメイン表示ユニットの開発・製造を受託しました。
同製品は、ダイハツ工業社が掲げる「お客様に寄り添い、暮らしを豊かにする」という企業理念のもと、誰もが楽しく快適に移動できるパーソナルモビリティとして開発されたものです。
今回受託した表示ユニットは、車両の上限速度やバッテリー残量等を表示し、運転者に情報を伝える重要な機能を担います。また、表示部分にはソアー製OLEDディスプレイが採用されています。
これまでソアーは、多様な業界の電子機器や装置の開発・製造を受託してきました。そこで培った設計力と生産力が評価され、本受託に繋がっています。今後も当社は、ODM/EMSを行う「ものづくりソリューション事業」を拡充し、さまざまな製品の開発・製造をサポートすることで、社会に貢献していきます。

【製品の詳細はこちら】
「e-SNEAKER」発売に伴うプレスリリース:https://www.daihatsu.com/jp/news/2025/20250825-1.html
「e-SNEAKER」Webページ: https://www.daihatsu.co.jp/lineup/e-sneaker/
【ダイハツ工業社の詳細はこちら】
ダイハツ工業社Webサイト: https://www.daihatsu.co.jp/top.htm
■株式会社ソアー 会社概要

社名 |
株式会社ソアー (SOAR CORPORATION) |
---|---|
所在地 |
〒992-1128 山形県米沢市八幡原四丁目3146-7 |
代表者 |
代表取締役 八巻 雅敏 |
事業内容 |
有機ELデバイス(ディスプレイ/特殊光源等)の開発・製造・販売ならびに 開発・製造受託サービス(ODM/EMS)の提供 |
資本金 |
3億100万円 |
設立年月日 |
2022年1月14日 |
【有機EL(OLED)事業】
1997年に、ソアーの前身である東北パイオニア株式会社 米沢事業所が世界で初めて量産化に成功した有機ELディスプレイは、電子/健康/光学/産業機器をはじめとした身近な製品に幅広く搭載されるとともに、有機EL(OLED)の特性を活かした特殊な光源用途においても、今後さらなる成長が期待されるデバイスです。薄型で省エネルギーといった時代のニーズにマッチしたデバイスとして、幅広い用途・機器向けに提供しています。
⇒詳細はこちら:https://soar-tech.co.jp/oled/
▼ディスプレイソリューション
有機EL(OLED)をはじめとしたディスプレイデバイスを中心に、お客様の製品の機構設計/外観設計/電気設計/システム制御/UI開発を行います。およそ30年にわたるディスプレイデバイスの製造・納入実績と電子機器の設計・製造受託事業の知見・資産を融合したソアーならではのサービスです。
⇒詳細はこちら:https://www.soar-tech.co.jp/display-solution/
【ものづくりソリューション(ODM/OEM/EMS)事業】
産業/民生/医療/車載(小型モビリティ)機器等、多岐に渡るカテゴリーの小型電子機器、中~大型機器の製造・量産化に対応可能なODM/EMS事業、および自社で開発した自動機の販売を行っています。クラス1000のクリーンルーム(約2,000㎡)を備えており、熟練の機構/電気/ソフト設計エンジニアと、営業/調達/生産技術/製造/品質保証部門が揃ったものづくりの一貫体制で、お客様のお困り事を解決します。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像