データ基盤の総合支援サービス「TROCCO®」、ミッションクリティカルなデータマネジメントを支援すべく、プロフェッショナルプランを提供開始

株式会社primeNumber

2024年7月4日 15時00分

株式会社primeNumber（本社：東京都品川区、代表取締役CEO 田邊雄樹）は、2024年8月1日より、データ基盤の総合支援サービス「TROCCO®」にてプロフェッショナルプランの提供を開始いたします。本プランを通じて、大規模かつ複雑で、ミッションクリティカルなデータマネジメントが求められる企業向けに、さまざまな課題解決手段を提供します。2024年4月に提供を開始したスタータープラン、エッセンシャルプラン、アドバンストプランとあわせて、あらゆる企業の、あらゆるフェーズのデータ活用を支援します。

プロフェッショナルプラン提供の背景

データ活用がより推進される企業においては、関連組織も拡大され、AIとの連携やより広範かつ詳細で複雑な分析が行われることから、その精度を向上させる上でも、扱うデータの「量」・「種類」が共に増え続ける傾向にあります。このような状況下において、大企業をはじめ、大容量かつ多種多様なデータを取り扱いながらも業務の質を維持し、かつ迅速に安定して稼働するデータ活用環境を、その経済性と共に強く求めています。

プロフェッショナルプラン概要

本プランでは、データ統合における「大容量転送の効率化」・「速度向上」・「安定性強化」を実現するための各種機能を提供します。具体的には、

転送処理リソースの増強：

データを転送する際に利用するコンピューティングリソース（メモリ・CPU）を、複数のパターンから選択できます。大規模な処理には、高スペックのリソースを割り当てることで処理速度を向上させ、より短時間で大容量のデータ転送を実現します。

マルチプロセッシングの増強：

同一タイミングで実行できるデータ転送処理、および加工処理を増やすことができます。特に大規模なデータ処理では、その構造を柔軟に設計することで処理時間を短縮しながら、複雑で業務運用難度が高いユースケースに対応します。

サービス品質保証（SLA）の提供：

TROCCO®の稼働率99.9%を保証し、下回った場合には返金対応を実施いたします。

また継続して、よりシビアでセキュアな環境の構築や運用をサポートすべく、多様なクラウド環境とオンプレミス環境との間を安全に接続する「セキュア通信」機能の拡張や、環境そのもののサービスレベル向上を目的とした「リソース占有」機能の展開等、さまざまなプラン拡張や新機能を提供してまいります。

プラン内容の詳細：https://trocco.io/lp/plan.html

各プランの詳細についてのお問い合わせ：https://trocco.io/inquiry/new

データ基盤の総合支援サービス「TROCCO®」とは

「TROCCO®」は、低い学習コストで、素早く安全にデータ分析・データ活用を始めることができ、長期的な運用に耐えられるデータ基盤の構築を可能にし、「あらゆるデータを、ビジネスの力に変える」世界を実現します。

代表的な機能は「データ統合の自動化」。データは大容量で形式もさまざま、かつ複数の場所に散らばっているためそのままでは活用できず、まずは前準備として「統合」する必要があります。エンジニアにとって、「データ統合」は工程が多く手間のかかる作業ですが、「TROCCO®」により最短5分で実現することが可能です。

スタートアップや個人からプライム上場企業まで、そしてIT企業からメーカー、流通、エネルギー、金融、そして官公庁や自治体など、業種業態や企業規模等、さまざまな企業に提供してきました。

URL：https://trocco.io/lp/index.html