JICA DX HPにて、サグリのインドHP州で実施したAIポリゴンを活用したデジタル農業地図がケーススタディとして採用されました。

CASE STUDIES-01 「10億人に革命を起こす。インド-アグリテックの挑戦」

サグリ

サグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:坪井俊輔)は、2019年9月にJETRO(日本貿易振興機構)の日印スタートアップハブ第一号案件として、インド・ベンガルールに子会社であるサグリ・ベンガルール・プライベート・リミテッド(Sagri Bengaluru Private Limited)を設置しており、2021年10月から2021年12月の3ヶ月間、国際協力機構(JICA)がインド北部ヒマチャルプラデシュ州で実施する円借款事業である「ヒマチャルプラデシュ州農作物多様化推進事業」実証に参加し、デジタル農業地図の作成を行いました。当事業が、JICA DX室のケーススタディ事例としてHPで取り上げられました。
https://www.jica.go.jp/activities/issues/digital/jicadx/casestudy_1/index.html

  • ヒマチャルプラデシュ州でのデジタル農業地図の取り組みについて

サグリ・ベンガルール・プライベート・リミテッド(Sagri Bengaluru Private Limited)は、州政府向けプロジェクトとして、国際協力機構(JICA)がインド北部ヒマチャル・プラデシュ州で実施する円借款事業「ヒマチャルプラデシュ州農作物多様化推進事業」において、デジタル農業地図の作成を行いました。まずは当社のコア技術である農地区画を形成する技術であるAIポリゴンを用いて、約500の農地の農家情報・農地データを統合し、それぞれの区画をクリックすると、デジタルで農家や農地情報の可視化を実現した”デジタル農業地図”のプロトタイプを作成しました。これまで、ヒマチャルプラデシュ州農業局において、紙ベースの地図・情報に基づくデータの管理と、そのデータを生かした営農指導を行っていましたが、当事業を通じて作成したデジタル農業地図の活用によって、効率的な指導を目指し、検証したものです。
https://www.nna.jp/news/show/2266245

  • サグリ株式会社について

企業名:サグリ株式会社/ Sagri Bengaluru Private Limited
所在地:兵庫県丹波市氷上町常楽725-1/4th Floor, No. 22 Salarpuria Towers - I Hosur Road, Koramangala BANGALORE Bangalore-560095 Karnataka
設立:2018年6月/2019年9月
事業内容:衛星データ解析および機械学習による事業創出
公式サイト:https://sagri.tokyo/

  • Sagri Bengaluru Private Limited Chief Strategy Officer 永田賢について

早稲田大学卒業後、大手保険会社、人材系ベンチャー、実家の介護事業とキャリアを重ね、2017年7月に、海外でのタフなキャリアパスを求めてYusen Logistics India Pvt. Ltdのベンガルール支店に着任。 現地での日系企業営業の傍ら、ベンガルールを中心としたスタートアップに魅せられ独自にネットワークを構築。2019年4月から日系アグリテックのサグリ株式会社インド法人立ち上げに参画、2度目のベンガルール赴任中。サグリのインド法人においては、マイクロファイナンスビジネス、スマート農業データ基盤事業等の立ち上げに従事中。

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会社概要

サグリ株式会社

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URL
https://sagri.tokyo/
業種
情報通信
本社所在地
丹波市氷上町常楽725-1
電話番号
0795-81-4010
代表者名
坪井 俊輔
上場
未上場
資本金
1億7801万円
設立
2018年06月