【約9割以上の方がジム利用経験ありと回答】ジム選びのポイントは料金と通いやすさだった!
現代社会では、健康維持やダイエットを目的にジムを利用する人が増えています。そこで今回は、ジムの利用状況や選び方について徹底調査しました。
近年、運動不足の解消や健康意識の高まりを背景に、ジムに通う人が増えています。今回の調査では、回答者の約半数が「以前ジムを利用していた」と答え、約4割が「現在利用中」と回答!
また、約1割の方が今後利用を検討していることから、ジムに対する関心が高まっていることが伺えますね。幅広い年齢の方が利用するジムの選定ポイントや実態について詳しく解説します。
調査概要
調査方法:アンケート調査
調査期間:2024/11/01
調査対象:20代以上の男女
対象者数:100名
調査項目:「ジム」に関するアンケート
アンケート結果
今回アンケートにご協力いただいた100名は43%が男性、57%が女性でした。
各年代の比率は、以下です。
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20代 16.0%
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30代 43.0%
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40代 27.0%
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50代 11.0%
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60代以上 3.0%
また、回答者の約半数以上が会社員でした。
【現在ジムを利用していますか?】
最近では、運動不足の解消や健康意識の高まりから、ジムに通う人が増えてきています。今回のアンケート回答者によると、約半数の人が「以前ジムを利用していた」と回答し、約4割が「現在も利用している」と答えています。また、約1割の人が今後利用を検討しているため、ジムへの関心が広がっていることが分かります。
さらに、ジムの利用者は若年層から高齢者まで幅広く、年齢を問わず多くの人々が健康維持のためにジムを利用しています。
今回は、健康維持に欠かせない「ジム」について20〜60代の男女100名に聞いていきます。
【現在通っているジム、過去に通っているジムを教えてください。また、検討中の方はどのジムに通う予定ですか?】
ジムと言っても、様々な種類の施設があります。
ジムの種類とそれぞれジムの定義については、以下を参考にしてください。
<ジムについて>
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トレーニングジム(スポーツジム):一般的なトレーニング器具のみを置いている場所
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フィットネスクラブ:一般的なトレーニング器具を置いており、かつ、スタジオでヨガやピラティス、スイミングなどのグループレッスンも受けれる場所
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ブティックジム:エアロバイクのみを使うエクササイズやひたすらHIITトレーニングをする特定のエクササイズやトレーニングを専門に行う場所。(例)暗闇ボクササイズ、EMSジムなど
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パーソナルジム:会員ひとりひとりにパーソナルトレーナーが付き食事指導や、器具でのトレーニグを行う
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格闘技ジム(道場):総合格闘技・キックボクシング・空手・柔道を習う道場
今回、「トレーニングジム」「フィットネスジム」に通っている方が多かったです。
また、「パーソナルジム」に通っている・検討中の方も一定数いるようです。
「パーソナルジム」の店舗数は年々増加傾向にあり、関心が高まっていることが分かりますね。
今回、回答者の9割がジムの利用経験があるにもかかわらず、約5割が現在はジムに通っていない、もしくは、約1割は通ったことがないと回答しています。
その理由を、見ていきましょう。
【 現在ジムに通っていない理由】
現在ジムに通っていない方に理由を尋ねたところ、以下の結果となりました。
<以前利用していた>
・節約のために通うことをやめました。(40代/女性/主婦)
・結婚や出産をして通う時間もお金もなくなったから。(40代/女性/個人事業主)
・料金は手頃だったのですが、家から少し遠かったため、なかなか通わなくなったのでジムを辞めてしまいました。(30代/女性/主婦)
<検討中>
・自宅の近くにないので、継続できるか不安がある。(40代/女性/会社員)
・仕事が忙しくて、遠方のジムまで通う時間が無い。太った体でゼーゼー息を切らしながら運動していたら、他の利用者から嘲笑されそうで不安を感じる。(40代/男性/個人事業主)
・不定期で仕事が入り、まとまった時間が取れないから(60代以上/男性/アルバイト・パート)
<検討していない>
・自宅の近くにあったジムが潰れてしまった。(40代/女性/個人事業主)
ジムに通っていない理由を見ると、「価格」「利用のしやすさ」から断念していることが分かります。健康のためと言っても、コストと時間を費やす必要があるので、なかなか続けるのは難しいですよね!
無理のない範囲で通いやすい「自分にあった」ジムを見つけることが、ジム継続の近道となりそうです。
【通う目的に一番近いものはなんですか?】
ジムの通う目的は、約4割の方が「運動不足の解消」と回答。他にも、「ダイエット」や「ボディメイク」「健康のため」などの目的で利用していることが分かりました。
ジムの利用頻度については、6割以上の方が「週1~2回」という結果に。
実際に、ジムに行く頻度は、どれくらいが適切なんでしょうか?
一般的におすすめするジムの利用頻度は、週2~3回です。
ジムを利用する目的によって変わってきますが、トレーニングでは鍛える時間と同じくらい休む時間が大切です。
またトレーニングの習慣化を図る意味でも、適度な頻度で休みを挟んだ方がモチベーションを持続しやすいですよ。
目的別ジムの利用頻度は、以下を参考にしてください。
【ダイエット】
トレーニングを習慣化するために、週2~3回がおすすめです。
【しっかりしたトレーニング】
体格を大きくすることが目的であれば、週3~4回。
本格的にマッチョな身体を目指したい場合は、部位別に5~6回程度がおすすめです。
【運動不足解消】
運動する時間を少しずつでも長くしていくために、週1~2回で無理なく通うのがベストです。
運動習慣を身につけることが目的の場合であれば、週3~4回程度。身体をほぐすのが目的の軽いストレッチの場合は、毎日でも問題ありません!
【ジムで利用する主な設備、エリアは何ですか?また、ジムを選ぶ際に最も重視する要素は何ですか?】
ジムと言えば、ランニングマシンやエアロバイクなどの設備をイメージする方も多いように、初めての方でも比較的利用しやすい設備ですよね。
他にも「ダンベルやバーベルなどの器具」「グループレッスン」を利用している方もいました。
利用するエリアや設備は、それぞれの目的や達成したい目標によって大きく異なるでしょう。
注目のパーソナルジムでは、トレーナーが器具の使い方も教えてくれるので、器具の使い方がわからない方でも安心!
フィットネスジムなどで利用する際は、スタッフに使用方法を聞いて使うことをお勧めします。
ジムの料金については、半数の方が「5,001円〜10,000円以下」と回答しました。
一般的なジムの種類別の価格帯はこちらです。
設備や営業時間などによって価格に幅がありますが、下記の金額を目安にしてください。
ジムの種類 |
価格 |
---|---|
トレーニングジム |
約3,000~10,000円/月 |
フィットネスジム |
約6,000~15,000円/月 |
パーソナルトレーニングジム |
約100,000~150,000円/月 |
パーソナルジムを検討中という方も多い中で、価格が一般的なジムとは違い高額になっていることがネックになっていそうですよね。
パーソナルジムに通う最大のメリットは、カウンセリングを通して専属トレーナーが、一人一人の気になる部分に特化したトレーニングメニューを作成してくれるため、最短で理想のボディを手に入れられることです。
また、トレーニングのフォームチェック、適切な重量調整、そして毎日の食事管理まで、手厚いサポートをしてくれるので、運動初心者でも挫折することなく継続できるのです。
なかなか、自分一人では意思が弱くて継続できない方は、パーソナルジムが向いていそうですね。
カウンセリングや体験を実施しているパーソナルジムも多いため、気になる方はぜひ店舗へ行ってみてくださいね。
パーソナルジムについて詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてみてください。( https://we-choice.com/column/detail/10712 )
ジムを選ぶ際のポイントとしては、約3割の方が「料金」「通いやすさ」を重視していましたが、週に一度以上通うことを考えると、無理なく通える料金設定とアクセスの良さは重要ですよね。
また、清潔な施設や充実した器具、営業時間の幅もポイントです。施設の綺麗さや器具の充実度は、快適なトレーニングに欠かせません。予算や悩み、ライフスタイル、目標に合わせた条件を見極めて、長く続けられるジムを選びましょう。
まとめ・考察
今回の調査から、ジムは現代人の健康維持にとって欠かせない存在となっていることが明らかになりました。回答者の約9割以上が現在もしくは過去にジムを利用しており、運動不足の解消やダイエット、ボディメイクといった目的で活用しています。また、ジムを選ぶ際には「料金」や「通いやすさ」が特に重視されており、ジムを検討する際の大切な条件であることがわかります。さらに、清潔な施設や充実した設備など、快適なトレーニング環境を求める方にとって重要なポイントとなってます。
ジムにはトレーニングジム、フィットネスジム、パーソナルジムなど、さまざまなタイプが存在し、それぞれに特長があります。自分に合ったジムを見つけるためには、予算やライフスタイルに合わせて自分にぴったりの条件を見つけることが大切です。気になるジムを見つけたら、一度体験に行ってみてはいかがでしょうか。
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創業5期目で売上10億を突破しており、平均年齢も26.5歳と20代のメンバーを中心として事業を運営しています。美容コスメ領域を中心とし、マーケティング力を強みに9つのWebプラットフォームサービスを展開しています。
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