SORサービスの接続先として3か所のPTSを追加
~ 主要ネット証券で最多の6か所の接続先へ ~
三菱UFJ eスマート証券株式会社(代表取締役社長 飛松 一樹、以下「当社」)は、2026年3月2日(月)(※1)より、ご提供中の、モルガン・スタンレーのエンジンを利用したSOR(スマート・オーダー・ルーティング ※2)サービス「MS SOR」の接続先として、大阪デジタルエクスチェンジ株式会社(以下「ODX社」)が運営する「ODX株式PTS市場」、Japan Alternative Market株式会社(以下「JAX社」)が運営する「JAX市場」、ジャパンネクスト証券株式会社(以下「ジャパンネクスト社」)が運営する「X-Market市場」の3か所のPTS( Proprietary Trading System:私設取引システム)を新たに追加します。
当社がご提供するSORサービスの接続先は、従来、東京証券取引所(以下「東証」)のほか、ジャパンネクスト社が運営する「J-Market市場」、Cboe Global Markets, Inc.が提供する「Cboe Alpha市場」、モルガン・スタンレーが運営するダークプール(※3)である「MSプール」の4か所でしたが、2025年8月29日の「Cboe Alpha市場」の閉鎖に伴い3か所に減少しておりました。今回、新たに3か所のPTSを加え、接続先は東証、各PTSおよび「MSプール」の合計6か所となり、主要ネット証券(※4)の中で最多となります。
これにより、SORサービスを利用されるお客さまに、これまで以上に高い約定率と価格改善効果をご享受いただけるようになります。
当社はモルガン・スタンレーの「MS SOR」の活用を通じて、引き続き世界最高水準のSORサービスをご提供し、また、さらなる拡充を目指してまいります。
-
新たな接続先
-
ODX株式PTS市場(以下「ODX」)
ODXは国内株式取引における価格改善の機会を個人・機関投資家のみなさま、双方へ提供し、さらなる最良執行への貢献を目指す市場です。ODXの運営会社であるODX社は国内初のデジタル証券取引市場「START」も運営しており、株式から次世代資産まで、新たな投資の選択肢を提供する金融インフラ企業です。 -
JAX市場(以下「JAX」)
JAXを運営するJAX社は、複数の証券会社等による共同出資により設立されました。JAXは投資家のみなさまの多様なニーズに応えるため、質の高い潤沢な流動性を提供します。高速性・公平性・効率性を兼ね備えた取引基盤により、柔軟な取引時間と有利な価格での取引機会を実現します。 -
X-Market市場(以下「X-Market」)
X-Marketを運営するジャパンネクスト社は、2007年の運営開始以来、PTSの提供を通じて、小数点以下のティックサイズやIOC等の特殊注文を日本で初めて導入するなど、市場に新たな選択肢を提示してきました。現在は主要証券会社32社が参加し、日本最大かつ最長の運営年数を誇るPTSへと成長しています。また、運営開始から現在まで「システムダウンタイム・ゼロ」を継続し、安定した取引環境を提供し続けています。
X-Marketは、厳選された世界トップレベルのマーケットメーカーとリテール投資家のみなさまのみが参加できる、高い流動性と価格改善率を誇る取引市場です。
-
-
対象取引商品
-
国内株式の現物取引および信用取引(NISAを含む)
-
-
対象チャネル
-
PCサイト、スマホサイト/スマホアプリ、株・先物OPアプリ、kabuステーション🄬、各種API(kabuステーションAPI、API連携サービス)
-
-
開始時期
-
2026年3月2日(月)約定分より
-
-
ご利用方法等
-
現在と同じ注文画面および注文方法で、より多くの接続先から、最良の価格が自動的に選択されるようになります。
-
追加PTSで約定した取引は、約定照会・取引履歴・各種帳票等の画面の中にある「市場」という欄に、「ODX」「JAX」「JNX(X)」と表示されます。
-
■主要ネット証券のSOR接続先の比較

|
東証 |
J-Market |
X-Market |
ODX |
JAX |
ダークプール |
|
|---|---|---|---|---|---|---|
|
当社 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
株式会社SBI証券 |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
○ |
|
松井証券株式会社 |
○ |
× |
× |
× |
× |
○ |
|
マネックス証券株式会社 |
○ |
○ |
× |
× |
× |
× |
|
楽天証券株式会社 |
○ |
○ |
× |
× |
○ |
○ |
2026年1月時点当社調べ(五十音順)
■当社SORサービスの優位性(モルガン・スタンレーの高性能SORエンジン)
当社は、「MS SOR」を活用し、以下の特徴を持つSORサービスをご提供しています。
-
最良価格の常時検知と高い価格改善効果
-
世界トップクラスのデータ授受・執行スピードを有する「MS SOR」を活用することで、東証・PTS・ダークプールの中から、最良価格を検知・判定します。
-
他社のSORが、発注時にのみSORによる裁量価格の判定を行うのに対し、当社のSORは、発注後であっても、より有利な価格を提示する接続先が出現した場合に、注文を引き戻して有利な接続先へ発注し直す「プルバック機能」を備えています(当社調べ)。これにより、価格改善効果および約定率の一層の向上を目指します。
-
-
注文シグナルの抑制と同時到達
-
IOC(Immediate or Cancel ※5)での発注に加え、各接続先を常に監視し、高速での執行を目指すことで、他者によるレイテンシー・アービトラージ(先回り発注等)の余地を最大限に抑制しています。
-
お客さまは意識することなく、追加PTSを含めた広い接続先からの最良執行により、高い約定率と有利な価格を享受することができます。
-
※1 稼働準備状況により、2026年3月2日(月)以降に変更する可能性があります。
※2 複数の接続先から最もお客さまにとって有利な条件を検出し、発注する仕組み。
※3 取引所やPTSを通さず、証券会社が投資家同士の注文を付け合わせる取引を指します。
※4 当社、株式会社SBI証券、松井証券株式会社、マネックス証券株式会社及び楽天証券株式会社(五十音順)を指します。
※5 即時に約定できる部分だけを約定し、残りはキャンセルするという手法です。
三菱UFJ eスマート証券株式会社
金融商品取引業者登録:関東財務局長(金商)第61号
銀行代理業許可:関東財務局長(銀代)第8号
電子決済等代行業者登録:関東財務局長(電代)第18号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会、一般社団法人 日本STO協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
