農業と俳優の二刀流・工藤阿須加さんが出演!「日本農業新聞電子版」の新TVCMを公開
『知ることは、未来を切り拓く。』篇を2月より全国で放送開始。”採れたてブロッコリーは芯が柔らかくて美味しい!?糸島市のブロッコリー畑で工藤さんが農家さんと本音で語り合うリアルなメイキング映像も公開!”
株式会社日本農業新聞(東京都台東区、代表取締役社長:田宮和史郎)は、俳優の工藤阿須加さんを起用した新TVCM『知ることは、未来を切り拓く。』篇を、2025年2月2日(日)より全国(一部地域を除く)で放送開始します。 工藤さんは、2025年2月から2026年3月(予定)まで日本農業新聞公式アンバサダーとして、日本農業新聞の魅力や取り組みについてPRします。
新CMでは、俳優業と農業の二足のわらじを履き活躍している工藤さんが、福岡県糸島市の広大なブロッコリー畑を舞台に、日本の食と暮らしを支える農業の現場と魅力を伝え、農業に関わる全ての人を応援するメッセージをお届けします。さらにメイキング映像では、工藤さんがブロッコリー農家さんと本音で語り合う姿を収録。農業と俳優業に通じる共通点や、農業を志す若者へのメッセージなど、工藤さんご自身のリアルな想いが映し出されたインタビュー映像にもご注目ください。
国内唯一の日刊農業専門紙である日本農業新聞は、90年以上にわたって食と農の専門情報を発信し、農業従事者をはじめ、地域農業や食文化を支える人々に寄り添ってきました。この度のCM放映開始に伴い、特設サイトをオープンします。
■CMストーリー 『知ることは、未来を切り拓く。』篇(30秒)
朝の澄んだ空気に包まれたブロッコリー畑で、収穫作業に取り組む工藤阿須加さん。畑に立つ工藤さんは真剣な眼差しでカメラに向かって語りかけます。「知っていますか?農業のいまを。日本の豊かな食の未来へ、農家が立ち向かっています」-工藤さんの言葉に呼応するように、地域の仲間、学生、料理人、ビジネスマン、親子など、多様な人々が次々と畑に集まり、農業を支えたいという想いが広がっていきます。そして糸島市の農家さんを取材するシーンが映し出され、リアルな地域農業の魅力を紹介します。農業のいまを「知る」ことが、新たな一歩を踏み出す糧となり、皆の未来を切り拓くというメッセージが力強く表現されています。
■撮影エピソード
●寒空の早朝、自然と向き合う撮影
12月の冷え込む午前5時、福岡市内から車で1時間ほど・・・糸島市二丈深江のブロッコリー畑へ向かい撮影がスタート。気温はわずか7℃、不安定な天候の中、朝の光が差し込む広大な畑の美しさバックにカメラが回ります。途中、突然のスコールに見舞われ、避難を余儀なくされる事態が発生。しかし雨上がりの青空には虹がかかり、ブロッコリーの瑞々しい緑が一層際立つ美しい景色の中、収録を再開することができました。
●糸島の農家さんとの交流が生んだ特別なエピソード~実は、採れたてのブロッコリーは芯が柔らかく美味しい!~
撮影の合間には、工藤さんがブロッコリー農家さんと畑を探索。そこで工藤さんは「ブロッコリーを採ったときの茎の部分、採れたてってすごい柔らかいじゃないですか。皆よく筋っぽくて硬いとか言うんですけど、美味しいんですよ!すごく」とその魅力を語りました。農家の方も「そうなんです、私も好きなんです。でも本当に皆にもっと知ってほしいですよね」と本音で語り合い、意気投合する場面もありました。さらに撮影に協力いただいた農家さんたちからは、自然災害の影響を受けにくく温暖な気候や、世代を超えた絆の深さなど、糸島市の農業の魅力をたっぷりと伺うことができました。この交流が撮影にも温かみを加えてくれました。
●サプライズの「野菜ブーケ」をプレゼントされた工藤さんがとったお茶目な行動とは!?
早朝から過酷な環境での撮影をやり遂げた工藤さんに、スタッフから感謝の気持ちを込めて地元の新鮮野菜で作られた「野菜ブーケ」が贈られました。工藤さんはその場で野菜ブーケに齧り付くお茶目な姿を披露。「にんじん!」と笑顔で感想を述べて周囲の笑いを誘い、穏やかな雰囲気に包まれながら撮影は無事に終了しました。
■撮影後のインタビュー収録
Q 俳優業と農業はどのような影響を与え合っていますか?
俳優で培ってきた周りとのチームワークであったり人と人との関わり、地域の人との関わりという部分も農業する上では欠かせないものだと思うので、この2つのものづくりの業種って、ゴールは一緒なのかなと思います。
Q これから農業を志す人たちへ工藤さんからの応援メッセージを
一次産業の方々が常に消費者の皆さんに美味しいものを届けたい、という想いがあってこそだと思うので、僕は心から応援したいなと思います。
Q 糸島市の印象を聞かせてください
海も山もあり、常に自然を感じられる場所なのかなと思いました。もっと糸島市のことを詳しく知って、改めて旅行で遊びに来たいな、と思いました。
Q 日本農業新聞の特徴は?
農業を始めたいな、どうしようかなと迷ったときに、すぐに電子版を開くことによって、自分が気になる情報をすぐ得ることもできる。本当に便利なものだと思うので、僕も日本農業新聞電子版を読んでいます。
■工藤さんからのコメント
「今回のCMを通じて、農業に携わる皆さんの想いやこだわりに触れることができ、改めて日本の農業の素晴らしさを実感しました。雨で撮影が一時中断する場面もありましたが、糸島市の農家の方にお話を伺う機会にも恵まれました。収穫直後のブロッコリーの芯の柔らかさや新鮮な美味しさについて語り合ったことは特に印象に残っていて、採れたての美味しさをもっと多くの人に知ってもらいたいという農家の方の想いに強く共感しました。そうした想いを少しでも多くの方に届けたいと思いましたし、ほんの少しでも、農業を知るきっかけが広がれば嬉しいです。」
■CM概要
タイトル:『知ることは、未来を切り拓く。』篇(15秒・30秒)
出演者:工藤阿須加
放送開始日:2025年2月2日(日)
放送エリア:全国(一部地域を除く)
特設サイトURL:https://www.agrinews.co.jp/infopage/cp/index.html
CM本編(30秒)URL:https://youtu.be/kUQ7dK25bz0
メイキング&インタビュー動画URL:https://youtu.be/io9beydximM
※その他、TVer、YouTube、トレインチャンネル等でも展開予定
■出演者プロフィール
工藤 阿須加(くどう あすか)
俳優。1991年生まれ。埼玉県出身。2012年ドラマ『理想の息子』で俳優デビュー。主な出演作に、映画『悪の教典』(12年)、NHK大河ドラマ『八重の桜』(13年)、ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(14年)、映画『ちょっと今から仕事やめてくる』(17年)、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(19年)、映画『総理の夫』(21年)、映画『ゴールデンカムイ』(24年)など。2021年より山梨県北杜市内で農業を始め、日本テレビ系の番組『有吉ゼミ』内コーナー「工藤阿須加 楽しい農園生活」、2022年よりBS朝日にて初の冠レギュラー番組『「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました』に出演中。25年2月より日本農業新聞公式アンバサダーに就任。
■日本農業新聞 電子版・キャンペーンについて
●新規就農者応援キャンペーン
キャンペーン期間:2024年9月1日〜2026年3月31日
対象者:就農5年目までの新規就農者(詳細条件はHPをご覧ください)
https://www.agrinews.co.jp/infopage/new_farmer/index.php
●学割キャンペーン
キャンペーン期間:2024年11月1日〜2025年6月20日
対象者:学生・生徒(詳細条件はHPをご覧ください)
https://www.agrinews.co.jp/infopage/campaign02/cp20241101.html
■日本農業新聞電子版
日本農業新聞ならではの記事、写真、動画をいつでもどこでもPCやスマートフォン、タブレット端末で閲覧できます。90日分の過去記事検索や紙面そのものを30日分閲覧できる紙面ビューアー、気になった記事を掲載から90日間保存できるクリップ機能など、用途に合わせた使い方ができます。また、紙版では居住地近郊エリアの1地域しか読めない地方版を、電子版なら紙面ビューアーで全9地域の地方版を見ることができます。
電子版のご利用は「日本農業新聞ニュースアプリ」(無料)がおすすめ。
■日本農業新聞について
日本農業新聞は国内唯一の日刊農業専門紙です。1928年に創刊した「市況通報」を前身とし、90年以上にわたって農業の専門情報を伝えてきました。販売部数は、農業専門紙として国内最大級。主力媒体である「日本農業新聞」のほか、1999年1月以降の120万件を超す記事閲覧や切り抜きなどができる「日本農業新聞データベース」や、農畜産物の価格を示す「netアグリ市況」、農産物直売所情報誌「フレ・マルシェ」などを展開。食と農の総合情報メディアとして、多メディア展開を進めています。
【リリースについてのお問い合わせ先】
株式会社日本農業新聞 業務局普及推進部 電子版グループ
メール:dkanri@agrinews.co.jp
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