LIFEFUND、建築業界向け「Codex活用」「AI入門」セミナーを開催。工務店業務のAI実装例を共有

7月16日と22日に、建築業界向けオンラインセミナー「Codex活用」と「AI入門」を開催。契約メモを起点に発注書・工程表・近隣挨拶文などを作る業務フロー、AIを社内業務へ定着させる考え方を紹介。

株式会社LIFEFUND

LIFEFUND(建築AI経営研究会主催)は7月に2つの建築業界AI活用セミナーを開催しました。

生成AIの使われ方は、質問に答える「作るAI(チャット型)」から、作業そのものを任せる「実行するAI(AIエージェント)」へと移りつつあります。一方で建設業は深刻な人手不足に直面しています。限られた人員で生産性をどう高めるか——その手段として、AIへの関心が急速に高まっています。

こうしたなか、現役の工務店としてAIを自社実装してきた株式会社LIFEFUND(静岡県浜松市、代表取締役:白都卓磨)は2026年7月に建築業向けの新規オンラインセミナーを2本開催しました。「Codex活用」(7/16)と「AI入門」(7/22)で、AIエージェントによる書類の自動生成の実演や、AI導入の考え方を、現役工務店の視点で紹介しました。

■ 開催の背景——採用難のなかで問われる「1人当たりの生産性」

建設業の担い手不足は構造的です。就業者数は1997年の685万人をピークに減り続け、2022年には479万人へと約3割減少しました(国土交通省)。年齢構成も55歳以上が約36%を占める一方、29歳以下は約12%にとどまり、高齢層の引退でさらなる減少が見込まれます。採用が難しいなか成長を続けるには「1人当たりの生産性を高める」ことが不可欠で、白都は労働力の減少から逆算し「同じ成果を出すには1人当たり1.5倍の生産性が求められる」と説明します。LIFEFUNDは、この課題に現役の工務店として自ら向き合ってきた立場から、AI活用の具体的なやり方を共有するため、7月に2つの新規セミナーを開催しました。

出典:国土交通省「最近の建設業を巡る状況について(参考資料)」 

URL:https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/content/001493958.pdf 

■ 7/16 Codex活用セミナー

7/16に実施したCodexセミナーでは、OpenAIのAIエージェント「Codex」を使い、建築業の事務作業を実演しました。ポイントは、AIエージェントは「作るAI」ではなく「実行するAI」であること。実演では、1つの契約メモから以下を自動生成しました。

Codex活用セミナーのキャプチャ画像。AIエージェントが着工準備を5分で

着工準備:発注書3通+工程表+近隣挨拶文を、約2分48秒で一括生成

現場報告:現場写真とメモから、現場報告書と社内日報を自動作成

変更対応:変更要望メモから、業者向け変更指示書・顧客向け変更見積・連絡文を生成

請  求:完了メモから工事報告書・請求書を作成し、「レビューエージェント」で差異をチェック

着工準備から引き渡しまでの一連の事務を、AIエージェントで通しで実演。本セミナーでは、CodexとClaude Code(クロードコード)との使い分けも解説しました。

■ 7/22 AI入門セミナー 

7/22 AI入門セミナーでは「AIを導入したのに現場が変わらない」という声に対し、自社の失敗をふまえた“導入の順番”を解説しました。要点は次の3つです。

AI入門セミナーのキャプチャ画像。AIを何から始めたらよいかわからないという方にロードマップを示す。

AIは「※IQ130の新入社員」:

頭は良いが自社のことは知らない。まず会社固有の情報(コンテキスト)を教える“新人教育”が必要。

※IQ130は講演上の比喩

教える先は4つ——ドライブ/カレンダー/チャット/議事録(録音):

接続すると、一般論しか言えなかったAIが自社の文脈で答える「社長の右腕」に。

建築AI経営研究会が示すAI浸透の10段階:

多くの企業は「一部の人が使う」段階で止まる。今どの段階かを見極め、順番に進めることが重要。

デモでは、Claude codeを使用し、たった一つの指示「PG HOUSE磐田店の移動式モデルハウスの状況を出して」で、用地・価格・工程〜議事録の宿題までを一括出力させた事例紹介をリアルタイムで行いました。

■ LIFEFUNDが運営する関連プログラム

本セミナーで共有されたAI活用ノウハウは建築AI経営研究会が会員に提供している「建築業界AI活用事例プラットフォーム」内でも提供しております。

建築AI経営研究会の様子。隔月で東京にて開催している。

「建築AI経営研究会」は、建築・住宅業界の経営者を対象に、AIを"道具"ではなく"経営の武器"として活用するための実践知を共有する経営者限定コミュニティです。「建築経営にどのようにAIを浸透させるか」をテーマに隔月で開催しています。

🔗 https://kenchiku-ai.com/260908_study/

会社紹介

会社名:株式会社LIFEFUND

代表者:代表取締役 白都卓磨

設 立:2000年(2023年に現社名へ変更)

所在地:静岡県浜松市中央区鴨江三丁目70番23号

売上高:27.1億円(2025年実績)

社員数:83名(2026年8月)

事業内容:注文住宅(ARRCH、PG HOUSE)、不動産、相続コンサルティング、AI教育事業ほか

URL:https://lifefund-recruit.com/

「建築業界のAI浸透を推進します」

建築AI経営研究会に関するメディア関係者様の取材をお待ちしております。

株式会社LIFEFUND

https://lifefund-recruit.com/
■場所:〒432-8023 静岡県浜松市鴨江3丁目70番23号
■連絡先:PR担当:石野 pr.lifefund@gmail.com

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会社概要

株式会社LIFEFUND

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URL
https://lifefund-recruit.com/
業種
建設業
本社所在地
浜松市中央区鴨江三丁目70番23号
電話番号
053-488-8910
代表者名
白都卓磨
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2000年01月