Square、「BASE」との機能連携でネットショップと実店舗のオムニチャネルを支援

タイムリーな自動連携で在庫を一元管理! 販売機会の最適化・業務負担の軽減へ

Square

 Square(本社:米国ブロック社、ブロックヘッド:ジャック・ドーシー)は、ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」と「Square」のPOSレジや決済をはじめとする実店舗向けソリューションを連携し、「BASE」利用ショップを対象に、ECと実店舗の在庫の一元管理を可能にする「連携機能」の提供を1月28日(火)より開始します。

■「連携機能」提供の背景

「BASE」と「Square」は、​ECと実店舗を並行して運営する事業者のビジネスをさらに円滑にすることを目的に、2023年11月20日に連携を発表しました。

連携内容として「1. 相互の​ユーザーや​加盟店へ​ビジネス拡大の​ための​ソリューションを​紹介」「2. 双方の​強みを​生かした​サービス連携で​事業者のより​販売しやすい​環境を​構築」の2つを掲げ、まずは1の取り組みとして、相互のユーザーや加盟店のビジネス拡大に向けて、互いのソリューションをそれぞれのユーザーに提案するプログラムを実行し、連携を深めてまいりました。

そしてこの度、「2. 双方の​強みを​生かした​サービス連携で​事業者のより​販売しやすい​環境を​構築」のための機能として、ECと実店舗の在庫の一元管理を可能にする「連携機能」の提供を開始する運びとなりました。

本機能により、「BASE」のネットショップにおける在庫情報と「Square」の実店舗における在庫情報の両方がシームレスに一元管理できるようになります。これにより、忙しい事業者の業務軽減をサポートし、ものづくりをはじめとしたショップオーナー様にしかできない価値づくりに向き合うための時間”クリエイティブタイム”の創出に貢献いたします。

■「連携機能」概要

提供開始日:2025年1月28日(火)

U R L:https://apps.thebase.com/detail/134

     https://app.squareup.com/jp/ja/app-marketplace/app/base

対象:「BASE」と「Square」の双方をご利用のユーザー

 本機能の導入により、以下が可能になります。

  • ECと実店舗の在庫について、どちらか一方が更新されるとタイムリーに在庫数が自動反映されるため、手動で在庫数の同期をとる必要がなくなり、事務作業の削減につながる。

  • 最新の在庫がショップに反映されるため、”売り越し”や”売り逃し”を防げる。

  • 「BASE」をご利用のECは、「Square」のPOSシステムタップ決済を含む対面決済機能を活用することで、より簡単に作業負担なく実店舗やポップアップショップ等のオフラインへの販路拡大を実現できる。

なお、「BASE」と「Square」は今後、本機能連携に関する共同セミナーを開催し、利便性向上に向けたサポートを行ってまいります。

<共同ウェビナー配信のご案内>

連携機能の活用方法を紹介することを目的に、「BASE」と「Square」で共同ウェビナーを実施します。

配信日:2025年3月7日(金)12:00 - 12:45

対象:ポップアップの出店や​ネットショップの運営、またBASEやSquareをもっと効果的に活用したい事業者

配信方法:オンライン開催

ウェビナーお申込みURL:https://squareup.com/jp/ja/events/partnerships-base

※日程が​合わない​場合は、​後日視聴できる​アーカイブ配信も​別途ご案内予定

「BASE」と「Square」は引き続き、SMB(Small and Medium Business)に最適なサービス連携の実現に向けて取り組み、ネットショップおよび実店舗の負担軽減と販路拡大を強化するとともに、国内外のあらゆるお客さまが、便利で魅力的なショッピングをお楽しみいただける環境の提供に向けて連携してまいります。

ネットショップ作成サービス「BASE」https://thebase.com

「BASE」は、誰でも簡単にネットショップが作成できるサービスです。商品を企画・生産・製造されている個人・法人、地域活性を支援する自治体等の行政をはじめ、230万ショップにご利用いただいています。

すべての人々が自分のブランドを持ち「自分らしい自由な生き方」が実現できるように最適化されたサービスを提供しており、導入が簡単な決済機能、ノーコードで設定できるデザインテーマ、トランザクション解析ツール、CRM機能など、簡易な操作性でネットショップを運用できるので、商品の企画や制作に割く時間が創出でき、ものづくりに集中してビジネスをすることができます。

また、料金プランは初期費用・月額費用などの固定費が不要で、商品が売れた際の手数料のみで利用できる「スタンダードプラン」と、月額費用が必要ですが業界最安水準の手数料で利用できる「グロースプラン」の2つのプランを提供しており、ショップの規模を問わずご利用いただけることも特徴です。

Squareについて

Squareは、誰もが販売や決済を手軽に始められるように、商取引に必要なツールを取りそろえています。飲食業小売業専門サービス業などの各業種に特化したソフトウェア、カスタマイズできるeコマースツール資金調達サービススタッフ管理ツールなどがその一例です。これらが全て連携して機能することで、事業者の時間や労力を削減します。世界中の事業者が事業の運営や成長にSquareを活用しています。詳しくは、www.squareup.com/jp/jaをご覧ください。

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会社概要

Square株式会社

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URL
https://squareup.co.jp/press
業種
情報通信
本社所在地
東京港区
電話番号
-
代表者名
瀧﨑 章夫
上場
未上場
資本金
44億3518万円
設立
2012年08月