大阪市立中高一貫校に関する最新情報をお届けする説明会を水都国際中学・高校の学校説明会の翌日に開催

株式会社成学社が運営する開成教育セミナー主催。「大阪市立中高一貫校に関する前期説明会」を7月1日（日）アクセス梅田フォーラム（大阪府大阪市北区）で開催しました。331名参加のうち生徒は144名。説明会の直後に行われた大阪市立中高一貫模擬試験は191名が受験しました。

■前日に発表になった内容も説明会で提供。最新情報を最速で届ける貴重な機会に

（上の写真は当日、実際の説明会で使用されたスライドです）

 これらのスライドが投影され、担当教員が「適性検査（１）は咲くやこの花中学、4つ全てのコース共通の問題が出題されますが、それと全く同じ問題が水都国際中学でも出題されると発表がございました」と説明しました。

事後に行われたアンケートの自由解答欄には「水都国際中学の説明会に行けなかったけれど、ここで最新情報が知れたのでよかった」「昨日の水都国際中学の説明には参加したが、咲くやこの花中学と水都国際中学の説明を一度に聞けたので比較しやすく、より理解が深まってよかった」といった意見が書き込まれていました。

■特別にクラス指導部長も登壇。受験勉強期を過ごす「心構え」などについて説明
説明会の閉会の挨拶としてクラス指導部長が登壇。３つの項目のうちの一つとして、「現実を受け止める」ことの重要性について説明しました。

「大阪市立中高一貫校に合格することは本当に難しいことです。わかりやすい例を出すと昨日の学校説明会にはおおよそ700人程度の受験対象年齢の小学生が来場していたようですが、定員は80人です。この学校説明会に来ていた生徒全員が受験したとすると志望倍率は約9倍です。この数字は一緒に勉強していた仲間のうち「ほとんどが合格できない」という状況です。「何人か合格できない」という状況ではないということです。

耳障りのいいことだけを生徒さんが聞いて、本当は知っておかなければいけないことを知らないということは後々困ることが出てきます。

もちろん知らせるタイミングやシチュエーションを考えなくてはいけないと思いますが、この現実を、壁を、うまく乗り越えられないこともあるということまずしっかりと受け止めなければならないということです。

しかし、この壁をうまくのりこえられなかったときこそ「大きな学びのチャンス」がやってきたと捉えてほしいと思っております。

 適性検査の勉強をすることはその受験の時だけでなく、将来にも大きな役割を果たします。受験合格のためはもちろん大切ですが、なりたい自分になれるように、しっかり勉強してください。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜講演内容より抜粋〜

公立中高一貫校に強いと言われている開成教育セミナーはこれからもこのような情報提供の場を可能な限り提供していくつもりです。今回、定員オーバーのため会場に入れなかった方のためにも、同じ内容の説明会を7月15日（日）・16日（月・祝）にも開催します。詳しくはホームページをご確認ください。

■イベント概要
名称：咲くやこの花・水都国際 前期説明会
日時：７月１日（日）１０：３０～１２：００
場所：アクセス梅田フォーラム
内容：
　大阪市立水都国際中学校・咲くやこの花中学校について
　咲くやこの花中学校の合格者の声
　開成教育セミナーが入試に強い７つの理由
　夏休みの過ごし方
　開成教育グループの取り組み
　今後の予定
参加人数：３３１名（保護者１８７名・生徒１４４名）
イベントの詳細はhttp://www.kaisei-group.co.jp/seminar/event/990?tm1533

【開成教育セミナーについて】
1.実力ある教師陣　2.学習効率を上げるための教材とシステム　3.的確な学力分析を行うためのテスト、この三条件を備えた責任ある進学塾として、一人ひとりの生徒の成績と学力をしっかり鍛え伸ばすことをミッションとし、より良い指導を提供するための、教員研修制度や教材、システムの開発にも注力しています。また、小学低学年向けに多彩なコースを設定。開成ジュニアをはじめ、根っこの学力を鍛え、想像力や論理的思考力を身につけることができるコースをたくさん用意しています。

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