国内市販用タイヤ出荷価格の改定について

コンチネンタルタイヤ・ジャパン株式会社は、国内市販用タイヤの出荷価格について、以下の通

り改定を実施することとなりましたのでお知らせいたします。

1. 夏用タイヤ・オールシーズンタイヤ：2025 年3 月1 日

2. 冬用タイヤ：2025 年7 月1 日

昨今の状況において、タイヤの原材料価格や物流関連の輸送費が高水準で推移しております。当

社ではこれまで、徹底したコスト削減に努め、これらの負担を吸収するべく企業努力を重ねてま

いりました。しかしながら、現状のコスト増加をすべて内部で吸収することは困難であると判断

し、やむを得ず価格改定を実施させていただく運びとなりました。

価格改定の詳細は以下の通りです。

1. 対象商品

o コンチネンタル乗用車用タイヤ（夏・冬・オールシーズン）

o トラック用タイヤ（夏・冬・オールシーズン）

o バイキング、ギスラベッド、ゼネラルタイヤブランド（夏・冬）

2. 改定率

平均5％（改定率は商品、サイズにより異なります）

3. 実施時期

① 夏用タイヤ・オールシーズンタイヤ：2025 年3 月1 日

② 冬用タイヤ：2025 年7 月1 日

今後とも、より良い製品とサービスをご提供できるよう、一層努力を重ねてまいりますので、
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

コンチネンタルタイヤ・ジャパン株式会社

【コンチネンタル社について】

コンチネンタルは、人とモノがつながる持続可能なモビリティのために、先駆的な技術とサービスを開発しています。その歴史は 1871 年にさかのぼり、現在はテクノロジーカンパニーとして車両、機械、交通、輸送のための安全で効率的、インテリジェントでアフォーダブルなソリューションを提供しています。2021 年度、売上高は338 億ユーロで、世界5８の国と地域に約19 万人の従業員を擁しています。2021 年10 月8 日、コンチネンタルは創立150 周年を迎えました。

【コンチネンタル タイヤ部門】

タイヤ部門は、世界各地に24 の生産・開発拠点を有します。5 万7 千人以上の従業員を擁する大手タイヤメーカーの１つであり、2021 年度の売上高は118 億ユーロでした。タイヤ製造のテクノロジーリーダーの1 つであり、乗用車、商用車、特殊車両、2 輪車向けに幅広い製品を提供しています。研究開発への継続的な投資を通じて、安全で費用対効果の高く、環境に優しいモビリティに大きく貢献をしています。 タイヤ部門のビジネスにはタイヤ商取引、フリートアプリケーションサービス、タイヤのデジタル管理システムが含まれます。

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