空間データ活用プラットフォームの「スペースリー」と不動産賃貸分野のリアルタイム空室管理システム「リアプロ」が連携開始
スペースリーを活用する不動産事業者からは、当該事業者が利用する不動産基幹システムと当社とのシステム連携への要望は多く、今後とも、不動産業界の更なるDX推進のために、他社システムとのオープンな連携を推進して参ります。
(*1) 空間データとは、空間表現に関わるデータ、写真などの2D画像から動画、360°VRコンテンツから3Dデータまでを含む言葉
■ 連携による不動産賃貸管理事業者へのメリット
不動産賃貸管理事業者は、リアプロ内に当社の360°VRコンテンツのURLを連携させることで、不動産仲介事業者と簡単に共有できることとなります。不動産仲介事業者、入居希望者にとっては以下のようなメリットがあります。
共有された賃貸仲介会社は入居希望者に専用サイトで360°VRコンテンツをスムーズに案内できる。
入居希望者は360°VRを通じて入居後のイメージを持ちやすい。
賃貸仲介会社は内見案内にかかる業務の効率化、成約率向上が期待できる。
賃貸仲介会社は360°VRコンテンツを活用することで、パソコンやスマートフォン上で簡単に部屋のイメージを把握することができ、入居希望者への事前案内や家具・家電の配置位置確認など、入居希望者への提案の質も一段と上がり入居申込の促進にもつながります。不動産管理会社にとっても、空室率の低減、オーナー満足度の向上に寄与することとなります。
■ 管理会社の空室率低減の効果が上がった具体的な事例
- バーチャルホームステージングが入居者・オーナー双方の満足度向上に貢献 / ミノラスホールディングス株式会社
https://info.spacely.co.jp/case/minorasu_vr/
- バーチャルホームステージングを活用した空室対策がオーナーに好評 / 株式会社良和ハウス
https://info.spacely.co.jp/case/ryowahouse_vr/
■ 株式会社スペースリーについて
空間データ活用プラットフォーム「スペースリー」は、2016年11月の開始以来、不動産・ハウスメーカーの営業活動や製造業の研修分野のDX推進のために7,000以上の利用事業者にサービス提供されています。リーズナブルな価格、直感的な操作で、ウェブブラウザで再生可能な高品質のパノラマVRコンテンツを制作・編集・管理、活用までが一括してできるクラウドソフトです。
スペースリーは、業界初の遠隔地でも簡単にVR空間の案内ができる遠隔接客機能や、パノラマVR写真へ家具を自動配置する機能を含むAI空間設計シミュレータ機能をいち早く実現する高い技術力を特徴としています。また、株式会社スペースリーは360°空間データや視線データの活用のためのAI x VRの研究開発を推進するためのSpacely Labを設立・運営しています。
社名 :株式会社スペースリー
代表者:代表取締役 森田 博和
資本金:7.6億円(資本準備金含む)
設立年:2013年8月
所在地[本社] 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-6-2 第2矢木ビル3F
サービスサイト:https://spacely.co.jp
▼サービス紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=zbfpXfWuOwk
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像