約90％の受験生が、受験日と生理が重なることに対して不安を感じると回答。メデリ、生理日移動ピルの「受験生応援プラン」を期間限定でスタート

生理日移動が可能なピルを特別価格で提供し、生理の不安を抱える受験生をサポート。

オンラインピル診療サービス『mederi Pill（メデリピル）』を展開するmederi株式会社（東京都目黒区、代表取締役：坂梨 亜里咲　以下、当社）は、受験勉強中の学生168名を対象に、受験と生理に関する意識調査を公開いたしました。

また、2024年1月15日より、生理の不安を抱える受験生とその家族をサポートすることを目的に、高校受験や大学受験を控える受験生対象とした生理日移動が可能なピルを特別価格で提供する、受験生応援キャンペーンを開始します。

調査概要

調査テーマ　：受験と生理に関する意識調査

対象人数　　：N＝168人

調査対象　　：受験勉強中の学生（高校2年生）

調査期間　　：2023年12月23日

調査方法　　：アンケートフォームを用いた調査

※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【mederi調べ】とご明記ください。

サマリー

受験日と生理が重なることに対して不安を感じることが「ある（89.9%）」と回答した割合は約9割と高く、受験日と生理が重なりそうな場合、生理日をずらしたいと「思う（83.9%）」と回答した割合は8割以上に。ピルに対しては、副作用への懸念やピルについての知識がないことが服用のネックに。ピルの正しい知識を広めていくことが生理に悩む受験生のサポートになると考えられます。

本調査は受験勉強中の学生を対象に実施しました。

受験日と生理が重なることに対して不安を感じることが「ある（89.9%）」と回答した割合は約9割の結果となりました。受験日と生理が重なることで不安に感じることは「生理痛が酷く実力が発揮できない可能性（18.9%）」が最も多く、次いで「生理中の不快感（16.0%）」が多い結果となりました。生理による痛みや不快感によって、試験に集中できず、本来の力が発揮できない受験生が多いと考えられます。

また、受験勉強期間に、生理による影響を感じたことが「ある（63.1%）」と回答した人が過半数を占め、受験日だけでなく、勉強期間中も生理による影響があることが見受けられました。

受験日と生理が重なりそうな場合、生理日をずらしたいと「思う（83.9%）」と回答した割合は8割以上に。生理日移動のできるピルを使用してみたいかという設問では、「使ってみたい（64.3%）」と回答した人が6割以上の結果となりました。

「使いたくない（30.4%）」と回答した理由には、「体に悪そうだから」「体に影響がありそう」といった意見が多く、「ピルに対する不安や懸念があれば教えてください」という設問でも、「副作用が気になる（31.9%）」という回答が最も多く、次いで「ピルについてよく知らない（25.8%）」という回答が多い結果となりました。

一時的な服用により生理日を移動できる中用量ピルは、副作用が出る場合もありますが、正しく使用することで生理日移動だけでなく不正出血や無月経の治療、月経困難症改善の効果があります。（詳しくはこちら：https://mederi.jp/magazine/pills/pills16/）

また、低用量ピルには高い避妊効果だけでなく、月経痛や月経不順、PMS（月経前症候群）や女性ホルモンバランスの乱れによる肌荒れといった生理トラブルの改善に効果があります。継続服用することで生理日のコントロールも可能です。（詳しくはこちら：https://mederi.jp/magazine/pills/pills01/）

間違った知識やマイナスなイメージによりピルという選択肢を失わないように、学生に対してもピルの正しい知識を広めていく必要があると考えます。

「受験生応援プラン」実施の背景

2023年12月文部科学省は、公立高校入試の受験日と月経（生理）が重なった学生に対して「追試可能」とする通知を全国の都道府県などに出しました。病気や事故などで入試を受けられなくなった受験生に別途実施される追試の対象に、生理による体調不良が加わり、現在の中学3年生が受験する2024年入試から適用されます。

人生の分岐点ともなる「入試」が生理と重なると、痛みなどで本来の力が発揮できないこともあります。成長期の女性たちにとって切り離せない悩みである「生理トラブル」は、自分自身でコントロールすることが難しいのが現状です。

こうした国の動きを受け、mederiでも受験生が集中できるコンディションで試験に臨めるようサポートを強化できないかと考え、昨年実施した「中用量ピル」のキャンペーンに加えて、「低用量ピル」の特別価格での提供を実施するに至りました。

保護者の同意や同席を得た上で、産婦人科医のオンライン診療によるピル処方で生理日を移動するという選択肢をご提供することで、将来の夢に向かって勉強を頑張る受験生たちが、安心して試験当日を迎えられるサポートをできればと考えています。

mederiは頑張る受験生を応援します

mederiでは、1月15日(月)〜3月31日(日)の期間、中学3年生と高校3年生の受験生を対象に、低用量ピル・中用量ピルを特別価格で提供する「受験生応援プラン」を展開いたします。

受験生応援プラン概要

対象：中学3年生／高校3年生

期間：2024年1月15日(月)〜3月31日(日)に受診

※18歳未満は保護者の同意が必須、14歳未満はオンライン診療時に保護者の同席が必須です。

※学生証のアップロードが必須です

内容：生理日移動が可能な「低用量ピル」「中用量ピル」を特別価格で提供いたします。「低用量ピル」は初月のピル代を無料＋2ヶ月目のピル代を10%OFFで、「中用量ピル」は処方する際の産婦人科医によるオンライン診療代・送料を無料でご提供します。

受診日について：直近の生理日移動は難しいため、次回生理予定日の1週間以上前に必ず受診ください。

受験生応援特設サイト：https://mederi.jp/prayerforsuccess

特設サイトには、キャンペーンのご紹介やピル処方の注意事項、保護者の方へのご案内を掲載しています。

調査データ詳細

受験日と生理が重なることに対して不安を感じることが「ある（89.9%）」と回答した割合は約9割の結果に。

受験日と生理が重なることで不安に感じることは「生理痛が酷く実力が発揮できない可能性（18.9%）」が最も多く、次いで「生理中の不快感（16.0%）」が多い結果。

受験勉強期間に、生理による影響を感じたことが「ある（63.1%）」と回答した人が過半数を占める。

受験日と生理が重なりそうな場合、生理日をずらしたいと「思う（83.9%）」と回答した割合は8割以上に。

生理日移動のできるピルを使用してみたいかという設問では、「使ってみたい（64.3%）」と回答した人が6割以上の結果に。

「ピルに対する不安や懸念があれば教えてください」という設問では、「副作用が気になる（31.9%）」という回答が最も多く、次いで「ピルについてよく知らない（25.8%）」という回答が多い結果となった。

低用量ピルについて

低用量ピルは、避妊効果だけではなく、ホルモンバランスが整うことで月経痛の緩和やPMS（月経前症候群）、PMDD（月経前気分不快障害）の改善、月経不順の改善、経血量の低下などの月経トラブルの改善が期待できるお薬です。また、肌荒れの改善や卵巣がん、子宮体がん、大腸がんのリスク低下、子宮内膜症の改善にも繋がります。低用量ピルは正しく服用することで心身のコンディションを整えてくれる、女性にとって心強い味方です。また、月経周期を調整できるというメリットもあるため、大事な予定や旅行のスケジュールと月経のタイミングをずらすことも可能です。

中用量ピルについて

一時的な服用により生理日を移動できるお薬です。直近のすぎる生理日の移動は難しいため、次回生理予定日の1週間以上前に必ず受診が必要です。中用量ピルは、「エストロゲン（卵胞ホルモン）」と「プロゲステロン（黄体ホルモン）」という２種類のホルモンが配合されています。  低用量ピルと同様のホルモンが配合されていますが、中用量ピルの方がエストロゲン（卵胞ホルモン）が多く配合されています。

mederi Pill（メデリピル）について

メデリピルは、いつでもスマホから簡単に受診できる、「誠実」と「続けやすい」を大事にしたオンラインピル診療サービスです。初月ピル代無料、診療代はずっと無料。国内最安クラスで提供しています。

【公式サイト】https://mederi.jp/

※mederi Pillは医療機関とユーザーを繋ぐプラットフォームです

※診療やピルの処方等は保険適用外・自由診療であり、医療機関に所属する医師が行います

mederi株式会社

【会社概要】
より女性が生きやすく暮らしやすく、働きやすい社会にむけて。
すべての女性が自分の体のことをきちんと知り、大切に、愛でられるように。安心、安全を追い求めながら、心と体のバランスを整えるためのサービスを提供するフェムテックカンパニーです。

会社名：mederi株式会社
代表者：代表取締役 坂梨 亜里咲
所在地：東京都目黒区大橋2-22-6 唐木ビル5F
設立日：2019年8月1日
URL：https://mederi.jp/

<取材や調査内容に関するお問い合わせ先>
mederi株式会社 広報 ： https://contact.mederi.jp/corporate