コーディング試験サービス運営のハイヤールー、長崎県立大学教授の山口文彦氏が技術アドバイザーに就任

株式会社ハイヤールー

2024年2月15日 07時10分

コーディング試験サービス『HireRoo（ハイヤールー）』（https://hireroo.io）を提供する株式会社ハイヤールー（本社：東京都渋谷区、代表取締役：葛岡宏祐）は、試験問題の品質向上を目的に長崎県立大学教授の山口文彦氏を技術アドバイザーに迎えたことをお知らせいたします。

株式会社ハイヤールーは、エンジニア採用における課題である"スキルのミスマッチ"を解決するためのコーディング試験サービス『HireRoo』を提供しています。試験の出題から評価まですべてオンラインで完結できます。

山口文彦氏は長崎県立大学の情報システム学部情報セキュリティ学科の教授として、ソフトウェア工学やプログラミング演習を担当。

また「全国高等学校パソコンコンクールパソコン甲子園」プログラミング部門の審査委員の一人であり、過去には「ICPC 国際大学対抗プログラミングコンテスト」アジア地区予選東京大会の審判長を務めた経験もあります。

この度、プログラミングのスペシャリストである山口氏をHireRooのコーディング試験監修者として迎え、試験問題の品質向上、それによるスキル判断の精緻化を目指します。

山口文彦（やまぐちふみひこ）

長崎県立大学教授。

2001年，慶応義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程を修了。

2007年より，国際大学対抗プログラミングコンテストの日本における地区予選審判。2009年同審判長。2019年よりパソコン甲子園プログラミング部門審査委員。2020年より情報オリンピック日本委員会ジュニア部会委員。博士（工学）。

大学でプログラミングを教えていて感じるのは、教わればいいと思っている人は上達しないということです。技術を習得するには、本を読むだけ・Webで調べるだけ・他人に教わるだけでなく、自分で頭を使い・手を動かすことが必要です。

私の大学やプログラミングコンテストでの経験が、良問の作成、さらにはエンジニアが持つ

プログラミング能力の正しい評価につながれば光栄に思います。

「エンジニアの真の価値」に企業が気づき、最大限の力を引き出すためには、エンジニアが秘めているスキルを、プログラミングを通して高精度に可視化できる必要があります。

これを実現し、グローバルスタンダードとして認められるようなエンジニアのスキル指標を作るに当たり、高度なシステムと、良質な問題の二軸が求められます。

山口先生の参画により、専門家の視点で監修をいただき、今後もご導入いただいている企業様に継続的な価値提供をできるように努力いたします。

『HireRoo』はエンジニア採用のコーディング試験サービス。長年の課題である入社後のミスマッチ防止は、近年のジョブ型雇用の広がりでさらに重要視されています。見極めの手段や精度に悩む採用担当者が多い中、HireRooはオンライン完結の使いやすい設計で誰でも容易に候補者のスキルを可視化できます。

問題はアルゴリズムから実践形式、システムデザインまで豊富に揃い、AIによる自動採点、解答過程を再生できるプレイバックなど、技術評価に必要な機能も網羅しています。

GMOインターネットグループ株式会社、小野薬品工業株式会社等をはじめとする150社以上に導入いただき、累計選考数は20,000件を突破。採用管理システム『sonar ATS』との連携により、現在さらに利用者層を拡大中です。

【会社概要】

会社名：株式会社ハイヤールー

所在地：東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル 11F

代表者：代表取締役葛岡宏祐

設立：2020年12月10日

事業内容：インターネットサービスの企画・開発

【お問い合わせ先】

本記事に関するお問い合わせは、下記メールアドレス宛にご連絡ください。

pr@hireroo.io（担当：葛岡・高柴）

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