空き家・古家の解体DXプラットフォーム運営のバリュークリエーション、宿泊開業支援のハウスバードと協業を開始
バリュークリエーション株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:新谷 晃人、証券コード:9238、以下「バリュークリエーション」)とハウスバード株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:浅見 清夏、以下「ハウスバード」)は、空き家の有効活用促進と社会課題の解決を目的とし協業を開始することをお知らせいたします。

業務提携の背景と目的
バリュークリエーションが運営する「解体の窓口」は、解体工事を検討する空き家・古家の所有者に対し、適切な解体業者選びのサポートや土地・建物の活用提案までをワンストップで提供する、不動産DXプラットフォームです。
一方、ハウスバードがつくる「1日から貸せる家」は、空き家や遊休不動産を再生させた一棟貸しの宿泊施設です。ハウスバードは、物件の選定からデザイン、施工、運営までを一貫して支援し、全国で60棟以上のプロデュース実績を誇ります。
本提携により、両社の専門性を融合させることで、空き家所有者や休眠不動産の利活用を検討する顧客に対して、より高付加価値な選択肢を提供可能となります。
提携内容の概要
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「解体の窓口」利用者に対するハウスバードの紹介
民泊や簡易宿所としての活用が可能な物件において、ハウスバードの宿泊施設プロデュースサービスを提案。 -
「ハウスバード」利用者に対する解体支援
建替えや構造変更を伴うプロジェクトにおいて、バリュークリエーションの「解体の窓口」を通じた解体業者の選定支援を実施。 -
相互送客によるシナジーの創出
両社の顧客基盤を活用し、最適な利活用プランの提案により顧客満足度の向上を図ります。
今後の展望
日本全国で900万戸を超えてもなお増加し続ける空き家問題は、単なる不動産課題にとどまらず、地域経済や安全面にも影響を及ぼす深刻な社会課題です。本提携を通じて、解体・再活用の両面から空き家の流通促進と資産価値向上を図り、地域活性化や観光資源の創出に寄与してまいります。
今後も両社は連携を深め、空き家・古家の有効活用を通じた持続可能な社会の実現を目指してまいります。
■解体の窓口について

解体工事の専門家であるコンシェルジュが、客観的な目線でユーザー様の空き家・古家の解体工事を完工までサポート。解体にまつわるご相談だけでなく、利活用全て一貫してご相談いただけます。
ユーザー様のご利用料、解体工事会社様のご登録料は無料です。
・サービスURL:https://kaitai-mado.jp/
・解体業者様の加盟はこちら:https://kaitai-mado.jp/membership-form/
・提携希望の法人様はこちら:https://kaitai-mado.jp/contact-corporation/
・関連サイト
解体エージェント:https://kaitai-agent.jp/
外壁塗装エージェント:https://gaiheki-agent.jp/
■バリュークリエーション株式会社について

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会社名:バリュークリエーション株式会社
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代表者:代表取締役社長 新谷 晃人
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本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1-18-14 恵比寿ファーストスクエア9階
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設立:2008年4月1日
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証券コード:9238
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事業内容:マーケティングDX事業、不動産DX事業
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