スポーツマックス2021年春夏コレクション

マックスマーラは9月25日、イタリア ミラノにてスポーツマックス2021年春夏コレクションを発表致しました。


テーマは「The Body Electric」。肉体を通して、魂の物語を紡ぎます。際立たせた体のライン、露出した肌。 刺激的で催眠術のような官能がこぼれ落ちます。シュールなシルエットでかたどられた軽やかなアンサンブルは、謎めいた女性らしさをまとって太陽のように輝きます。
ウォルト・ホイットマンの詩情あふれる言葉を引用して、スポーツマックスは2021年春夏コレクションのテーマを伝えます。伝説の作家、ホイットマンが1855年に書いた詩「I Sing the Body Electric(ぼくは充電されたからだを歌う)」は詩集「草の葉」から抜粋された一編で、自分を知ることで自然に生まれる官能的な純粋さを謳った情熱的な愛の讃歌です。

また、その場をパッと明るくしてくれる銀幕のスター、ロミー・シュナイダーの輝くような美しさも今シーズンのテーマの一つ。ジャック・ドレー監督が手掛けた1969年のフランス映画『太陽が知っている』で、カジュアルで小悪魔的な魅力を放ったロミー・シュナイダーは、アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督の映像実験映画『愛の地獄』では、サイケデリックな表情を見せています。それは衣装デザインの効果だけではなく、彼女の輝きが持つ力であり、既成概念を超越した官能が作り出したもの。目に見えない力から生まれる美の革命、これこそがスポーツマックスの原点なのです。ハイテクな素材とやわらかい肌触りの生地を組み合わせた構造。遊び心のある透け感とカラフルなレイヤードのプリントが輝きを放ちます。

肉体と魂、昼と夜、現実と超現実。一見すると、コレクションは二元的なコントラストが連続しているように見えますがそこではハーモニーが響き合い、進化するスタイルの新しい次元が広がっています。そして、内なる本質に忠実であろうとするものは命を吹き込まれるのです。アシンメトリーなデザインと深く切り込んだネックラインが肩や背中をあらわにするドレス。大都会に生きる妖精、セイレーンの抜け感のある官能が浮かび上がります。時に着ていることを忘れさせるほど軽く、体に沿って動くライン。やわらかいレザーのピュアな軽さとピンストライプなどのパターンのバリエーションを交互に織り交ぜたデザイン。未来的な感覚とキラキラと輝く虹色を配合して、テクノソリューションへ最速で進化します。

テーラードは、セカンドスキンのジャケットから、体を包み込み袖を強調したオーバーサイズなものまで、2種類のスタイリングの間で揺れ動きます。透け感のあるニットを重ねることで、色のコンビネーションやシースルーの生地が華やかに際立ちます。絞り染め加工を施したプリント生地は独特のムラや模様が広がり、インパクトのある仕上がり。あざやかで強烈なコレクションのキーカラーは、ソフトでニュートラルな色合いとのバランスが絶妙で、計算されたコントラストを演出しています。

 最も大切なアイテムがアクセサリー。大胆なスクエアとパッド入りの構造に支えられたソングサンダルや細い幾何学的なヒールは繊細な遊び心を感じさせます。目を引くソールデザインのローアンクルブーツは、足の形をきれいに見せてくれます。サイドにメタルピアスをあしらったマキシバッグ、あるいはやわらかいキャンバス地に施したプリーツ加工など、ユニークなディテールが目を引きます。同じピアスのモチーフは、記念品のようなビジュー、抽象的なデザインのブレスレット、ネックレス、ベルトへと進化しています。メタルとレザーをミックスした未来感覚のクラッチバッグは、革新的かつ斬新。「記憶に残る」メモリー効果を発揮します。


 
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