従業員の行動変容による環境プロジェクト「脱炭素エキデン365」へ株式会社スタイリングライフ・ホールディングスが参画表明
そして、このたび2024年5月31日より、株式会社スタイリングライフ・ホールディングス(東京都新宿区 代表取締役 執行役員社長 北村博之)が新たに「脱炭素エキデン365」プロジェクトへ参画することを表明しました。
■株式会社スタイリングライフ・ホールディングスの参画表明コメント:グループESG推進室室長 田中 肇
当社は、「今も未来も自分らしいライフスタイルを実現するために大切な地球環境を守りながら活動する」ことを重要経営課題の一つとして認識しております。
衣・食・住+美において、これからも新しい価値観と自分らしいライフスタイルを提供し続けるため、まずは従業員ひとり一人が日常生活においてできる範囲の脱炭素を実践し実感することが必要と考え、2022年11月より脱炭素アプリ「SPOBY」の全社導入を図ってまいりました。
今回は、自社従業員のみならず全生活者と共に脱炭素に向けた行動変容を実践できる機会ととらえ、本プロジェクトへの参画を決定いたしました。
■「脱炭素エキデン365」プロジェクトについて
本プロジェクトは、参加する民間企業数百社・総勢10万人強の従業員と市民数十万人が、2025年に開催される大阪・関西万博開幕を契機に、様々な環境アクションを実践してCO2排出抑制に取り組み、その脱炭素活動のスコアを見える化することでEXPOグリーンチャレンジへの貢献を目指すプロジェクトです。官民が力を合わせて「脱炭素社会」の実現を目指し、具体的なアクションによる行動変容を推進し、未来の子どもたちにタスキをつないでいくことを目指して大阪府とスタジオスポビーにより発足しました。
本プロジェクトでは、個人生活における脱炭素量を計測できるエコライフアプリ、「SPOBY(スポビー)」を活用して、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促します。例えば、通常乗り物に乗って移動すべきところを「ひと駅手前から歩いて出社」「商談に自転車で移動」など歩行や自転車で代替移動することをはじめ、マイボトル活用、リモートワーク、階段の上り下り、公共交通を活用したECOMOVEなど様々な環境アクションによる脱炭素量を見える化し、たまった脱炭素スコアはご褒美商品と交換することができます。
プロジェクト名 :脱炭素エキデン365(だつたんそえきでんさんろくご)
実施期間 :2024年4月14日〜
運営本部 :株式会社スタジオスポビー
参画企業 :全国の民間企業数百社
実施概要 :参加する民間企業の総勢10万人強の従業員の皆様に、
エコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を使っていただき、
1年間で約1000トンのCO2排出抑制を目指します。
プロジェクトHP : https://deco-ekiden.jp/
■スタジオスポビーについて
スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」ビジョンにより設立したソーシャルカンパニーです。同社は2022年5月より脱炭素と健康を実現するアプリ「SPOBY(スポビー)」のサービス提供を開始しました。当該アプリは環境省・脱炭素先行地域および経済産業省「地域DX推進ラボ」自治体においても採用されています。
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