【教育現場をICTで守る】「山脇学園中学校・高等学校」がデジタル健康観察アプリ「LEBER for School」を導入
株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)と山脇学園中学校・高等学校(東京都港区、校長:山﨑 元男)は、デジタル健康観察アプリ「LEBER for School」(リーバー・フォー・スクール)の利用契約を締結しました。すでに生徒・教職員合わせて約1800人の利用が始まっています。
山脇学園は、東京都港区にある私立の女子中高一貫校です。前身の女子實脩学校から数えて117年の歴史を持ち、創立当初から「欧米諸国のレディに見劣りしない教養ある女性の育成」を目指すなど国際感覚を重視してきました。その伝統は現在でも盛んな海外語学研修に活かされています。
都心に位置する同校は、公共交通機関で通う生徒が多く、新型コロナ対策をはじめとする健康管理にLEBER for Schoolの体温・体調自動集計機能を役立てています。教職員の検温の手間も大幅に省くことができました。
■山脇学園より
「非接触型検温器を使って、正門で生徒の検温をしていましたが、気温の低下に伴い検温器が正常に作動しないことが増えました。タイミングよくリーバーの存在を知り、教職員で試した後に全校生徒への導入を決定しました。生徒は自宅で検温してデータを送信するルールに変更し、朝の登校がスムーズになりました。また、生徒が自分の健康を管理する意識が高まってきていると感じています」
■「10円体温チェック」で教職員の負担を軽減
新型コロナウイルスの感染が鎮静化しないなか、教育現場にはクラスター感染を防ぐ方策が求められています。LEBER for School は、生徒・児童1人あたり10円/月で生徒たちの健康状態を毎日、自動集計できるスマートフォンを利用したサービスです。入力結果は自動的に学校側に送信されるので、教職員は健康カードなど紙で集計する手間をかけることなく、学校全体の健康状況をグラフなどで集団解析することができます。
■医療相談アプリも利用可能
LEBER for School 利用のために医療相談アプリ「リーバー」をインストールすれば、医師に家族の医療や健康に関する相談をすることも可能になります。万一、発熱などの症状が続き、コロナウイルスに感染している可能性が疑われる場合も、近隣医療機関の検索が可能なほか、クリニック受診や保健所、専用相談窓口への連絡など、医師から正しい手順のアドバイスが得られます(別途相談料が必要になります)。
■リーバーの「健康予報」
リーバーの特徴的な機能として「健康予報」があります。都道府県別の新型コロナ直近7日間新規感染者数や自治体別学校発熱者(37.5度以上)の割合などを表示することで、予防意識を高めることができるほか、地域全体の健康にも貢献することができます。
■山脇学園中学校・高等学校ホームページ
URL:https://www.yamawaki.ed.jp
■LEBER for school 紹介ウェブサイト
URL:https://www.leber.jp/school/
■株式会社リーバーについて
株式会社リーバー(旧社名AGREE)は2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念を掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。
〈会社概要〉
会社名:株式会社リーバー
所在地:茨城県つくば市高野1155-2
代表者:伊藤俊一郎
設立:2017年2月
URL:https://www.leber.jp
事業内容:アプリの企画・開発・運営
<この記事に関するお問い合わせ>
メールアドレス:info@leber.jp
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