ベルフェイス株式会社 取締役に山口 徹が就任
~プロダクトカンパニーとして、経営の意思決定に開発の視点を~
オンライン営業システム「bellFace(ベルフェイス)」の開発・販売事業を行う、ベルフェイス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島 一明、以下ベルフェイス)は、4月1日付で現CTO兼CPOの山口 徹が、取締役に就任したことをお知らせします。
山口の取締役就任により、今後よりプロダクトを主軸とした経営を目指すともに、経営の意思決定に開発の視点を加えることで、さらなる事業拡大を進めてまいります。
■新取締役 山口 徹のコメント
この度、ベルフェイス株式会社の取締役に就任することになりました。
昨年12月の入社から、CTOおよびCPOとしてより良いプロダクトづくりを推進してまいりましたが、今回の取締役就任への打診は、経営においても技術的な観点から推進してほしいというメッセージだと捉えています。
今後は、プロダクトやシステムの視点を経営に持ち込むことで、プロダクトカンパニーとしての戦略策定や意思決定を迅速に行える体制の構築を目指していきます。加えて、事業に関わるデータを整備・分析することで、経営における意思決定をよりデータドリブンなものにシフトしていきたいと考えています。
今回の就任を通じて、プロダクトカンパニーとして、より多くの作り手から注目いただける会社を目指してまいります。
■経歴
東京工業大学工学部電気電子工学科中退後、2003年より、インターネット業界でWeb制作会社のソフトウェアエンジニアとしてのキャリアを歩む。
2005年に株式会社ガイアックスにおいて、リードエンジニア、マネージャーとして、大規模サービスでのオフショア開発、自社サービスや B2B2C のサービスの開発を行う。
2007年よりサイボウズ・ラボ株式会社において R&D エンジニアとして、OpenID やブラウザ拡張の研究を行う。OpenID に関しては、エヴァンジェリストとして、 Perl ハッカーとしては、多くの OSS の開発経験を元に講演活動を行う。
2009年より株式会社ディー・エヌ・エーにソフトウェアエンジニアとして参画。後に、ディー・エヌ・エーの基幹事業となる、フューチャーフォン向けの OpenSocial 環境である Mobage Open Platform を、チーフアーキテクト&リードエンジニアとして、短期間でローンチさせる。その後 Mobage(携帯電話向けのポータルサイト兼ソーシャル・ネットワーキング・サービス) における Yahoo!Japanおよび、mixi(ミクシィ) とのビジネス提携や、スマートフォンアプリ、グローバル展開などの開発を推進。
2015年に同社オープンプラットフォーム事業本部の事業副本部長に就任。大手ゲーム企業とビジネス提携における開発責任者を務める。2016年度にシステムアーキテクト領域における専門役員就任。2017年度末に専門役員を退任。2018年10月より、同社スポーツ事業本部システム部部長。横浜DeNAベイスターズをはじめとしたスポーツ事業に関連するシステムの統括を担う。
2020年12月に、ベルフェイス株式会社に入社。CTO兼CPOを兼務。
2021年4月より、同社取締役執行役員就任。
なお、個人では株式会社マギステルの代表取締役として、上場企業やスタートアップ等数社において技術顧問を兼任する。
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ベルフェイスは、セールスビッグデータからビジネス価値を生み出し「営業をテクノロジーで解放し企業に新たなビジネス機会をもたらす」というミッションを実現すべく、今後も企業の営業活動を支援してまいります。
■ベルフェイス株式会社とは
「勘と根性の営業をテクノロジーで解放し企業に新たなビジネス機会をもたらす」をミッションに掲げ、オンライン営業システム「bellFace(ベルフェイス)」を提供するセールステックカンパニー。
2015年にサービスをリリース、現在は導入社数3,000社を突破。2020年2月には52億円の大型資金調達を実施。
大手企業や行政、金融機関等の導入実績多数あり。
HP:https://corp.bell-face.com/
■本件に関する問い合わせ先
ベルフェイス株式会社 広報
TEL:03-4400-1826
MAIL:pr@bell-face.com
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