Banco Azteca、UiPathを活用し、自動化からエンタープライズ規模のビジネスオーケストレーションへ移行
~メキシコ最大の金融機関は、自動化から完全統合されたエンタプライズワークフローへと進化し、数千のプロセスと数百の自動化を拡張することで、顧客体験の向上を実現~
本資料は、米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。
米国リリース原文:Banco Azteca Evolves from Automation to Enterprise-Scale Business Orchestration with UiPath
米国ニューヨーク発 2026年8月26日 — ビジネスオーケストレーションおよびオートメーションのグローバルリーダーであるUiPath(ユーアイパス、NYSE:PATH、以下UiPath)は本日、メキシコ最大級の金融機関の一つであるBanco Aztecaが、UiPath Maestro™を活用して自動化プログラムを刷新し、8,800を超えるエンタープライズプロセスと300以上の自動化にわたる複雑なエンド・ツー・エンドのビジネスプロセスをオーケストレーションしたことを発表しました。単一のガバナンスのもとで運用されるモデルを活用することで、Banco Aztecaは人間、AIエージェント、システム、およびサード・パーティ・パートナーを連携させ、銀行全体における可視性、ガバナンス、および拡張性の向上を実現しました。

数百万人の顧客を持つBanco Aztecaの広範な支店網および、デジタルバンキングは、顧客サービス、コンプライアンス、不正防止、バックオフィス業務、アフターサービスなどにおいて、毎日数千件の時間的制約のあるプロセスの調整を必要とする大規模な業務運用を行っています。2020年に自動化の取り組みを開始し、社内にAIおよびRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)センター・オブ・エクセレンスを設立して以来、Banco Aztecaは、最高執行責任者(COO)兼カスタマーサービス責任者であるManuel Delgado Foreyの支援のもと、20名を超える開発者、ビジネスアナリスト、データサイエンティストからなるチームを中心に、ラテンアメリカでも屈指の成熟度を誇る自動化プログラムの一つを構築してきました。
このプログラムが成熟するにつれ、Banco Aztecaは、さらなる拡大には個々のタスクの自動化だけでは不十分であることを認識しました。そこで、人間、AIおよび、システムを横断してビジネスプロセスを統合するビジネスオーケストレーションにより、成長することを目指しました。UiPath Maestroを活用することで、コンプライアンス、不正防止、法務、調達、人事、カスタマーサービス、ソーシャルメディア、その他の主要ビジネス機能において、AIやエージェンティックソリューションを活用し、300件を超える本番環境向け自動化を実装しました。その結果、組織全体で8,800件以上の自動化プロセスを展開し、3,300人以上のフルタイム従業員に相当する業務処理能力を創出し、各部門のチームは増大する業務負荷を処理しつつ、より付加価値の高い業務に集中できるようになりました。
Banco Aztecaの最高執行責任者(COO)兼カスタマーサービス責任者であるManuel Delgado Foreyは、次のように述べています。
「当社の自動化プログラムが成熟するにつれ、さらなる価値を創出するためには、単一のタスクを個別に自動化するだけでは十分ではないことに気付きました。そこで、人間、AI、システム、パートナーを横断的につなぎ、業務プロセス全体をオーケストレーションすることへと注力してきました。ビジネスオーケストレーションにより、組織全体の連携と可視性を高めながら、業務をより円滑かつ効率的に遂行できるようになります。」
その代表的な事例の一つが、Banco Aztecaの親会社であるGroup Elektraが運営する小売ECサイト「elektra.mx」を支援するアフターセールス業務が挙げられます。当該業務では、キャンセル、配送、注文関連の問い合わせを処理しており、多くの場合、第三者の販売業者との継続的な調整が必要となります。Banco Aztecaでは、オーケストレーションされたワークフローを活用することで、従業員がすべてのやり取りを手動で管理するという負担を解消できました。現在、このワークフローは、受信した問い合わせの処理、販売業者への連絡の調整、フォローアップ依頼の送信、回答の監視、未解決案件の優先順位付けを行い、人間の判断が必要な場合にのみ、例外事項を適切な担当者に振り分けています。その結果、顧客対応の解決時間が大幅に短縮され、顧客体験の向上と業務全体にわたる可視性の向上を実現しました。
今後、Banco Aztecaは、マネーロンダリング対策(AML)や高度なATM監視業務へとオーケストレーションの適用領域を拡大するとともに、顧客需要に応じた現金配分の最適化を進めていきます。これにより、個々のタスクを実行する段階から、企業全体の業務を統合的に調整・管理する拡張可能な運用モデルへの移行をさらに加速していく予定です。
UiPathの米州および戦略的国際市場担当プレジデントであるBen Fiechtnerは、次のように述べています。
「Banco Aztecaの取り組みは、自動化の進化を象徴する好例です。個々のタスクを自動化する段階から、業務全体を統合的にオーケストレーションする運用モデルへ移行することで、スピード、処理能力、生産性を大規模に向上させることができます。人間、AIエージェント、システムが企業全体で連携することで、測定可能なビジネス成果が得られ、Banco Aztecaは今後、マネーロンダリング対策(AML)や高度なATM監視といった領域へ適用範囲を拡大する中でも、その基盤をさらに発展させながら持続的な成長を実現していけると確信しています。」
Banco Aztecaについて
Banco Aztecaはメキシコ最大級の金融機関の一つであり、ラテンアメリカ全域に広がる広範な支店網およびデジタルバンキングを通じて、数百万人の顧客にサービスを提供しています。
UiPath社について
UiPath(NYSE:PATH)は、ビジネスオーケストレーションおよびオートメーションのリーダーとして、世界中の企業に信頼されています。UiPathは、企業が抱える複雑な課題を、AIエージェントが推論し、ロボットが実行し、人が意思決定を主導する、知的かつ安全なオペレーションへと変革しています。現代のエンタープライズ環境および世界で最も高度に規制された業界向けに設計されたUiPathは、自動化、オーケストレーション、AI、テストを統合し、ガバナンスを担保しつつ拡張可能なワークフローを実現します。これにより、企業のリーダーが求める制御およびコンプライアンスを確保しながら、日々加速するビジネスにおけるイノベーションを実現します。詳細については、www.uipath.com/jaをご覧ください。
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