VIE、Rebaseのオフィスリニューアルにあわせてニューロミュージック生成システムを導入

音環境から空間をデザインする、オフィス向けニューロミュージックの新たな試み

VIE株式会社

 次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うVIE株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦、以下、VIE(ヴィー))は、「Get Together / 和をひろげる」をミッションに、人が集う場と出会いのきっかけを広げる株式会社Rebase(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐藤 海、以下、Rebase)のオフィスリニューアルにあわせ、音響的なアプローチによってオフィス空間をデザインする実証的なプロジェクトとして、オフィス向け生成ニューロミュージックシステムを導入しました。

 本プロジェクトでは、Rebaseのオフィス内のエリアや利用シーンに応じて、5種類のニューロミュージックを設計・インストールしています。会議エリア、執務エリア、集中エリア、休憩エリア、イベントエリアなど、それぞれの空間特性や活動目的に合わせた音環境を構築することで、働く人の集中、休息、コミュニケーションを音から支える新しいオフィスデザインの可能性を探ります。

◆ニューロミュージック導入の背景

 近年、オフィスにおける音環境は、従業員の集中度合いや生産性、そしてコミュニケーションのしやすさに関わる重要な要素として注目されています。一方で、従来のサウンドマスキングでは、無機質なノイズや人工的な環境音に違和感を覚えるケースもありました。

 今回VIEは、脳波状態との関連が示唆される周波数帯域の刺激音を取り入れた「ニューロミュージック」と、空間の音環境を整えるサウンドマスキングの考え方を組み合わせ、より自然で心地よく、かつオフィスの目的に応じて機能する音環境の構築に取り組みました。

 また、本プロジェクトでは、従来の固定されたBGMではなく、音素材のライブラリから生成的に音楽の進行が変化する「生成ニューロミュージックシステム」を導入しています。約200トラック分の音楽素材をもとに、構成や楽器の組み合わせが確率的に変化することで、同じ空間に長時間滞在するオフィス環境でも、自然に変化し続ける音楽体験を実現します。

◆導入したニューロミュージック

▪︎SYNAPSE(α)

 オフィス空間の概日リズムに沿って変化していくニューロミュージックです。人の活動リズムに合わせて、朝・昼・夜それぞれの時間帯に応じて、異なるテーマの音楽が生成されるように設計されています。脳波刺激要素として、自然なリラックス状態と関連があるとされるアルファ帯域の刺激音を取り入れることで、通常社員が一番長く滞在する執務エリアでも「飽きがこない」BGM性をもたせた音楽として設計されています。

▪︎FOCUS(γ)

 深い集中状態で作業や制作を行うための音環境を目指してデザインされたニューロミュージックです。認知機能や集中状態と関連があるとされるガンマ帯域の刺激音を基調に作曲されており、静かな空間である集中エリアにおいても聴きやすい音楽として設計されています。

▪︎BUILD(θ)

 思考を深める作業や仕事の合間の休憩など、神経を休めるためのニューロミュージックです。リラックス状態と関連があるとされるシータ帯域の刺激音を取り入れ、休憩エリアに適した音環境を構築しています。

▪︎PROGRESS(α)

 商談・会議において、より会話に集中しやすい音環境を実現するため、サウンドマスキング技術の考え方を応用して制作されたニューロミュージックです。集中状態と自然なリラックス状態と関連があるとされるアルファ帯域の刺激音を用いながら、街中のカフェで会話しているような通常の会議室とは全く異なる音環境を目指しています。

▪︎PARK(α)/PARK(β)

 多目的で使えるイベント用途のスペースに導入された、常に変化を続けるニューロミュージックです。オフィス内にデザインされた「公園」のように、目的に応じて自由に過ごすことを自然に促す音環境を目指して設計されています。

 PARK(α)は自然なリラックス状態と関連があるとされるアルファ帯域、PARK(β)は覚醒状態や集中状態と関連があるとされるベータ帯域の刺激音を基調としています。

実際のアプリケーション画面

◆導入後の社員インタビュー

 本プロジェクトでは、ニューロミュージックの導入から一定期間が経過したタイミングで、Rebase社員を対象に音環境に関する満足度アンケートを実施しました。

 実際に寄せられた社員の声の一部をご紹介します。

  • 「特に大きい会議室での会議や、センシティブかつ緊張感のある内容の会議の際、音があることで会話がしやすくなることを実感している」

  • 「他の人の会話に意識がいきにくくなった。会社という『堅くて集中して疲れる』というような空間のイメージが和らいだ」

  • 「無意識に作用するものだと思うので、変化した!と感じないくらい自然に空間に溶け込んでいる、不可欠な要素なのだと思う」

 このように、ニューロミュージックの導入により、オフィス全体が心地よく過ごせる空間へと変化し、日々の働きやすさを支える音環境として定着していることがうかがえます。

◆株式会社Rebase

 Rebaseは「Where It Starts / ことのはじまり」をビジョンとして掲げ、世界中の至るところで様々な「こと」が生まれ、あふれている状態を目指します。そのために、「Get Together / 和をひろげる」をミッションとし、人が集い、出会い、交流することで「和」を広げていきます。

 コミュニティイベントサービス「TOIRO」で集うきっかけを生み出し、レンタルスペースのマッチングプラットフォーム「instabase」で集まる場を提供しています。

  • 会社名:株式会社Rebase

  • 所在地:東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル3F

  • 代 表:代表取締役 佐藤 海

  • 会社設立 :2014年4月

  • 事業内容 :マッチングプラットフォーム事業

  • URL:https://www.rebase.co.jp

  • 会社説明動画

◆今後の展開

 本プロジェクトで導入したニューロミュージックは、VIEが提供する音楽配信サービス「VIE Tunes」においてもお楽しみいただけます。日常生活や仕事、休息など、さまざまなシーンに合わせたニューロミュージックを提供しています。

製品URL :https://vie.style/pages/vie-tunes

iOS版   :https://apple.co/480jbQL

Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=style.vie.tunes

 また、VIEでは、オフィスや商業施設、ウェルビーイング空間など、それぞれの空間や利用目的に応じた音環境の設計・導入に関するご相談も承っております。空間コンセプトに合わせたニューロミュージックの選定・制作や、サウンドマスキングを活用した音環境の設計など、お客様のニーズに応じたご提案が可能です。

 ニューロミュージックの導入をご検討の企業・団体様は、下記までお気軽にお問い合わせください。

【導入に関するお問い合わせ】

Mail:info@vie.style

◆共同研究パートナーを募集

 VIE株式会社は、最先端技術であるニューロテクノロジーを掛け合わせ、新たな可能性を追求しています。研究企画から共同研究開発、サービス開発、事業実装まで、多岐にわたるフェーズやテーマでの共同研究を歓迎しておりますので、お気軽にお声がけください。

お問い合わせ先:info@vie.style

共同研究事例:https://www.viestyle.co.jp/news/category/business/

VIE株式会社

 VIE株式会社は、「味わい深い人生を ~Feel the life~」をミッションに掲げ、ニューロテクノロジーとエンターテインメントの力を融合させ、感性豊かな社会の実現を目指しています。

 これまで製薬会社や大学研究機関、企業との連携を通じ、ウェアラブル脳波計やニューロテクノロジーを活用したサービスの開発を推進してきました。特に日常生活で簡易にEEG(脳波)を測定できる技術を実現し、感性の可視化を支援する製品や技術を展開しています。さらにリアルタイムで取得した脳波データにアクセス可能なデスクトップ版脳波解析アプリ「VIE Streamer」を提供しており、研究開発部門や大学研究機関、病院などで広く利用されています。

 2024年3月には、製薬会社や事業会社などからシリーズA1ラウンドで3.05億円を調達し、研究開発および事業開発のさらなる推進に取り組んでいます。今後も、ニューロテクノロジーの普及と、ウェルビーイングや医療分野への貢献を一層進めてまいります。

  • 会社名:VIE株式会社

  • 代表取締役:今村 泰彦

  • 所在地:神奈川県鎌倉市大町1-9-22

  • URL:https://www.viestyle.co.jp/

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会社概要

VIE株式会社

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URL
http://viestyle.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県鎌倉市大町一丁目9番22号
電話番号
-
代表者名
今村 泰彦
上場
未上場
資本金
-
設立
2013年08月