日本発の金融包摂型(*1)FinTechのGlobal Mobility Service、事業成長等が評価され、シリーズEラウンドにて総額19.5億円の資金を調達
Global Mobility Service株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:中島 徳至、略称「GMS」)は、国内外での更なる事業展開加速に向け、これまでの実績や事業社会性をご評価いただき、国内最大のオートオークション企業である株式会社ユー・エス・エスや、東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社などの数社から、シリーズEラウンドで総額19.5億円の資金を第三者割当増資にて調達したことをお知らせいたします。
Global Mobility Service株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:中島 徳至、略称「GMS」)は、国内外での更なる事業展開加速に向け、これまでの実績や事業社会性をご評価いただき、
国内最大のオートオークション企業である株式会社ユー・エス・エスや、東京理科大学イノベーション・キャピタル株式会社などの数社から、シリーズEラウンドで総額19.5億円の資金を第三者割当増資にて調達したことを
お知らせいたします。
GMS は「真面目に働く人が正しく評価される仕組みを創造する」をビジョンに掲げ、世界の貧困/低所得層
約 17 億人の信用創造を行う、日本発の金融包摂型 FinTech のグローバルスタートアップ企業です。
自動車の遠隔起動制御技術を搭載した 独自のIoT デバイス「MCCS(*)」で収集した車両データ(走行状況、速度等)と金融機関と連携して取得した金融データ(支払い状況等)を分析することで、ドライバーの信用力を可視化し、従来の与信審査には通過できなかった方々へ、ローンやリースなどの金融サービスの活用機会を創出しています。
昨今の新型コロナウイルス感染症の長期化により、日本国内においても経済格差が顕在化すると同時に、オート ローン申込時の審査に通過できないため自動車を購入したくとも購入できない人口が、国内で年間約200万人にのぼります(*2)。また、自動車を購入できないために、地方での就業や通勤が困難になるなどの社会問題も存在しています。その様な環境の中、日本国内及び ASEAN 諸国(フィリピン/カンボジア/インドネシア)において低所得層の方々の就業機会を創出する当社の社会課題解決型のビジネスモデルは、SDGs の達成に直接的に貢献する 稀有なビジネスエコシステムとして高くご評価頂き、各方面からESG投資を呼び込む事業モデルとしても
ご期待を頂いております。今後もパートナーシップやアライアンスの更なる強化を図り、社会課題の解決に貢献しながら事業を一層推進してまいります。
*1)金融包摂(フィナンシャルインクルージョン):貧困や難民などに関わらず、金融サービスへのアクセスでき、金融サービスの恩恵を受けられるようにすること。
*2) 2022年3月当社調べ
*当社の事業概要につきましては、以下の経団連Society5.0の動画をご参照ください。
https://youtu.be/S9fXklbwYEY
会社名 Global Mobility Service株式会社
代表者 代表取締役CEO 中島 徳至
所在地 東京都港区芝大門1丁目12番16号 住友芝大門ビル2号館 4階
事業内容 モビリティサービスプラットフォームの提供
クラウド上に蓄積したビッグデータの二次活用サービス
設立日 2013年11月25日
* MCCS: Mobility-Cloud Connecting Systemの略称で、自動車の位置情報を特定すると共に、安全に自動車のエンジン遠隔起動
制御を行い、センシングを可能にするシステムです。
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