【ハミルトン】あれから50年、「PSR 74」で宇宙時代に回帰

革命的な「ハミルトンパルサー」のデザインをヒントにした「PSR 74」は、デジタル時計の世界に新たな章を刻みます

スウォッチグループジャパン株式会社

2024年11月5日 15時00分

1970年代は、パーソナルコンピュータ、家庭用ビデオデッキ、ビデオゲーム、そして世界初のデジタル腕時計「ハミルトンパルサー」で、大きな進歩を遂げた、技術革新の時代でした。1970年に発表され、1972年に発売された「ハミルトンパルサーP1」は、世界が時を告げる方法を永続的に変えました。

「パルサー」の成功が続く中でも、ハミルトンはそのデザインを進化させました。そして1974年に発売された「ハミルトンパルサークッション」がインスピレーションとなって、デジタルタイムキーピングの伝説の新たな一章を刻む「PSR 74」が生まれたのです。「PSR 74」は、技術エンジニアリングと個性的なデザインの両立というハミルトンの伝統を受け継いでいます。

「PSR 74」は、ヴィンテージデザインを現代的に洗練し、新機能というイノベーションをももたらしています。オリジナルモデルから取り入れたアイコニックな31mmのクッション型ケースデザインのシルエットは、これまで同様、大胆でフューチャリスティクです。ケースの弧を描くラインを引き立たせるユニークなバングルスタイルのブレスレットは、シャープなテーパー状のシルエットが特徴で、流線型になっています。

ケース両側のプッシュボタンにより（「ハミルトンパルサー2」のシングルボタンとは対照的に）、日付と時刻を同時に表示できます。さらに、この時計は24時間表示、または午前・午後の12時間表示のどちらにも設定することができます。一方、ディスプレイは反射型LCD（液晶ディスプレイ）と発光型OLED（有機発光ダイオード）の両方を採用しています。OLEDにより、インジケーターのコントラストとディテールの表現が向上しています。

ハミルトンのデザイナーは、1970年代の「ハミルトンパルサー」に見られたディスプレイの数字の書体をオリジナルのままにすることを選択しました。つまり、世界初のデジタルタイムキーピングの表情が、「PSR 74」に継承されているのです。ステンレススチールとゴールドPVDコーティングのモデルが揃った「PSR 74」は、デジタルタイムキーピングのスタイリッシュな新時代の到来を告げます。

ステンレススチール製ブラッシュドブレスレットとイエローゴールドPVDの２つのバリエーション。左：H52304130／\ 121,000　右：H52314130／\135,300

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アイコニックなタイムピースのイノベーション。世界初のデジタル時計が復活し、さらに進化 @hamiltonwatch #PSR74 #hamiltonwatch

ハミルトンについて

1892年アメリカペンシルバニア州ランカスターで創業。130年以上の歴史を誇るハミルトンは高精度な時計を作り続けています。ハミルトンのウォッチメイキング技術は、アメリカの鉄道黎明期と共に発展し、軍の兵士、パイロット、ハリウッドスターの腕元を彩りました。フィルムメーカーのウォッチメーカーとして揺るぎない存在であり続けているハミルトンの時計は、500本を超える映画に登場しており、カスタムウォッチが複数のハリウッドの大ヒット映画において非常に重要な役割を担っています。タイムピースを通して、本物のキャラクターやストーリーラインの確立に励む中で、ビデオゲームに登場するブランドウォッチを初めてデザインしたのもハミルトンです。クラフツマンシップと精度を追求し続けるハミルトンは、1957年に世界初の電池式腕時計を発表し、1970年には初のLED式デジタルウォッチを発表しました。ハミルトンはデザイン、テクノロジー、クラフツマンシップを追求し続け、ウォッチメイキングのリーディングカンパニーであるスウォッチグループの一員として、アメリカンスピリットとスイスのテクノロジーが融合したタイムピースを生み出しています。

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