地域課題の解決を目指す 「地域デザインファクトリー」 2024 第1弾 徳島県「大阪・関西万博における阿波おどり催事」「徳島バッテリーバレイ構想」PRポスターを制作します!
地元の課題を、地元のクリエイターの手で解決へ。
■第1弾テーマは徳島県から2種のテーマ!6月26日(水)・27日(木)キックオフミーティング開催
「地域デザインファクトリー2024」第1弾は、徳島県「大阪・関西万博における阿波おどり催事」と「徳島バッテリーバレイ構想」の2種のテーマです。
1 「大阪・関西万博における阿波おどり催事」PR
徳島県では、「大阪・関西万博」において、2025年5月2日(金)と3日(土)に「自治体参加催事」として「阿波おどり」を実施します。阿波おどりの実施に当たっては、万博会場に設置される「大屋根(リング)」が象徴するように、世界中から集う多様な人々を一つに繋げる「輪」をコンセプトとしています。会場内で「多様な踊りの輪」を生み出し、来場者を巻き込みながら踊りの輪を重ねることで、会場全体で最高の高揚感と一体感を創出することを目指します。
本年6月27日(木)に実施するワークショップを皮切りに、徳島が世界に誇る阿波おどりの魅力をどのように万博来場者・来場予定者へ伝えていくかを、県内在住クリエイターチームが「Rethink(=視点を変えて考える)」をしながら同県関係者と共に検討していきます。
完成したポスターは11月中旬ごろクリエイターから徳島県に贈呈した後、県公式HPに掲載する予定であるほか、2025年日本国際博覧会協会HPや催事当日の万博会場内等に掲示することも検討しています。
〈「大阪・関西万博における阿波おどり催事」 参加クリエイター紹介(順不同)〉
石原 佑(イシハラ ユウ)さん
徳島大学 特任助教、NPO法人Arts Shikoku 代表理事・デザインコンサルタント
東京造形大学卒業後、デザイン事務所にて大手メーカーや外資系企業のクリエィティブディレクションに従事する。その後、北米にて雑誌のアートディレクターを経て、2018 年より生まれ故郷の徳島県にてデザインスタジオBLUE を創業。現在、地元企業を中心にデザインコンサルティングを行っている。これまで、デザイン振興の一環として展示発表も精力的に行っておりAXIS gallery ではデザインの未来を担う「金の卵」として展示し、デザイン誌AXIS にも掲載。
浮津 吉陽(ウキツ ヨシアキ)さん
デザイナー
四国大学短期大学部デザイン専行卒業、徳島市でオリジナルグッズ制作会社、フリーペーパー出版のベンチャー企業を経て広告制作会社にて10年勤務のちフリーランスのデザイナーとして独立。個人ビジネスから店舗や企業、行政など幅広いお客様にデザインワークを提供しています。(2024年で開業10周年)
高尾 美由姫(タカオ ミユキ)さん
戦略型クリエイター
会社員デザイナーから、2022年にフリーランスへ転身。知り合いのグラフィックレコーディング(グラレコ)に魅せられてグラレコを学び、それをきっかけにグラフィックレコーダー兼イラストレーターとしても活動開始。現在は手描きの温かいイラスト×デザインで顧客の個性を生かしたブランディングデザインを行っています。
尾田 知子(オダ トモコ)さん
クリエイター
大学卒業後、販売、事務、DTPなど多岐にわたる職業を経験。その中で広告・印刷業界で制作活動に魅力を感じ、前職の徳島県内のメーカーでは通販関連の業務をこなしつつ、チラシ制作や社内デザインにも取り組んだ。現在は、デザインや動画編集などのスキルを活かし、地域のお客様のにぎわい創出への貢献を目指す。
2 「徳島バッテリーバレイ構想」PR
徳島県では、脱炭素社会を見据え、蓄電池関連人材の育成と産業基盤を強化することで蓄電池関連産業を徳島県の新たな産業の柱として確立するため「徳島バッテリーバレイ構想」を2024年7月に策定する予定です。世界市場の拡大が見通される蓄電池関連企業の誘致などを行うことで、2030年までに県内製造品出荷額を2022年比で約2倍の3,000億円に、従業員数を2022年比で約1.2倍の5,000人へ増加させることを目指しています。
6月26日(水)に実施するワークショップを皮切りに、蓄電池関連企業のサプライチェーン構築に向けて構想の目指す姿をいかに分かりやすく印象的に伝えていくかを、県内在住クリエイターチームが「Rethink(=視点を変えて考える)」をしながら同県関係者と共に検討していきます。
完成したポスターは11月中旬ごろクリエイターから徳島県に贈呈した後、県内企業へ配布されるほか、徳島県が出展する県内外の大規模展示会や、県公共施設などで掲示される予定です。
〈「徳島バッテリーバレイ構想」 参加クリエイター紹介(順不同)〉
石原 佑(イシハラ ユウ)さん
徳島大学 特任助教、NPO法人Arts Shikoku 代表理事・デザインコンサルタント
東京造形大学卒業後、デザイン事務所にて大手メーカーや外資系企業のクリエィティブディレクションに従事する。その後、北米にて雑誌のアートディレクターを経て、2018 年より生まれ故郷の徳島県にてデザインスタジオBLUE を創業。現在、地元企業を中心にデザインコンサルティングを行っている。これまで、デザイン振興の一環として展示発表も精力的に行っておりAXIS gallery ではデザインの未来を担う「金の卵」として展示し、デザイン誌AXIS にも掲載。
岡本 早弥香(オカモト サヤカ)さん
グラフィックデザイナー、イラストレーター、WEBデザイナー
大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科を卒業後、大阪のコスメ雑貨メーカーで商品企画とパッケージデザインを5年担当。現在は、地元徳島を拠点にグラフィックWEBデザイナーとして活動。過去に、地元鴨島町のまちづくりや、ご当地スイーツ、五九郎(ごくろう)大判焼きなど賑わい創出事業に従事。またマイバッグ持参推進を啓発するマイバッグガールズとして9年間エコ活動に携わる。
神原 幸子(カンバラ サチコ)さん
アートディレクター・グラフィックデザイナー
徳島の企業や自治体を中心に広告のほか、コンセプトワークから
ブランディング・グラフィック・デジタル分野まで幅広いジャンルの仕事を担当。
今倉 裕博(イマクラ ノブヒロ)さん
コピーライター
1971年徳島生まれ。1994年、株式会社ベーシック入社。新聞広告、ポスター、Webサイト、イベント等、あらゆる広告の企画・制作に携わる。2005年取締役に就任。2006年より東京都の編集プロダクションに移籍し、全国誌の編集業務に従事。2007年、小松島市にクラゲデザインを設立。県広報や企業PR等のディレクションやコピーライティングを幅広く手掛けている。
〈今後の流れ(予定)〉
1 キックオフミーティング
「徳島バッテリーバレイ構想」PR
日程:2024年6月26日(水) 13時00分〜
場所:徳島県庁10階 1001会議室
参加者:地元クリエイター4名(上記)、徳島県職員 他
「大阪・関西万博における阿波おどり催事」PR
日程:2024年6月27日(木) 9時00分〜
場所:徳島県庁10階 1001会議室
参加者:地元クリエイター4名(上記)、阿波おどり関係者、徳島県職員 他
※公開は、各回前半部分(講義、オリエンテーション等の約60分)のみ。
2 デザイン案の提案会
日程:2024年7月中旬〜下旬
場所:オンライン
3 贈呈式
日程:2024年11月中旬(予定)
場所:徳島県庁(予定)
■『Rethink Creator PROJECT』地域デザインファクトリーについて
2022年より実施している「地域デザインファクトリー」では、セミナーやコンテストに参加経験のある”地元を愛する心”や”地域活性に向けた想い”を持ったクリエイターの皆様と共に、地元が抱えている課題をクリエイティブの力で解決することを目指しています。
2023年は、セミナーを開催した自治体からの要望を受けたエリアを中心に、6月に宮崎市・福岡市、7月に鹿児島市、9月に藤沢市・奈良市にて実施いたしました。各市のご協力のもと、現在それぞれの地域課題の解決に向け、ポスターを中心としたクリエイティブをご活用いただいております。
■『Rethink Creator PROJECT』 について
株式会社クリエイターズマッチが提供するカリキュラム【ワークショップ型セミナー/アイディア重視のコンテスト/自治体と連携した制作活動】を通じ、“視点を変えて考え(Rethink) - 考えを形にし(Creative)- 伝えることができる人財(Rethink Creator)を生み出していく”プロジェクトです。日本の各地にRethink Creatorを生み出し、それぞれの地域の課題を地域のRethink Creatorが地元産業のリソースとして解決する「クリエイターの地産地消」により、地域創生の実現を目指しています。『Rethink Creator PROJECT』の思想は、「Rethink PROJECT」を体現したものであり、その想いの共感によって、2024年度も取り組みを行っています。
株式会社クリエイターズマッチ
代表者: 代表取締役 呉 京樹(ご けいじゅ)
所在地: 東京都渋谷区笹塚1-64-8 Daiwa笹塚ビル8F
設立 : 2007年8月1日
資本金: 100,000,000円
業務内容: プラットフォーム事業「thinc」/広告制作・サイト運用事業/AdFlow事業
URL: https://c-m.co.jp/
■〈協賛〉Rethink PROJECT について
Rethink PROJECTは、JTがパートナーの皆さまとともに行う地域社会への貢献活動の総称です。私たちは、心みたされるよりよい明日の実現に向けて、Rethinkをキーワードにこれまでにない視点や考え方を活かしながら、地域社会の様々な課題に向き合っていきます。プロジェクト詳細については、以下公式オンラインページをご覧ください。
Rethink PROJECT webサイト:https://www.rethink-pjt.jp/
日本たばこ産業株式会社
代表者: 代表取締役 寺畠 正道(てらばたけ まさみち)
所在地: 東京都港区⻁ノ⾨4-1-1
設立: 1985年4月1日
資本金: 100,000,000,000円
業務内容: たばこ事業、医薬事業、加工食品事業
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