菱洋エレクトロ、NVIDIAデータセンターGPUの新製品、「NVIDIA L40S」の取り扱いを開始
生成AIの爆発的な普及により、あらゆる業界で大規模なコンピューティングリソースを導入する必要性が高まっています。パフォーマンス、効率、ROI*[2]向上のため、現代のデータセンターには、複雑なワークロード、高速コンピューティング、グラフィックス、ビデオ処理機能を提供する技術が必要です。
NVIDIA L40Sは、データセンター向けの最も強力なユニバーサルGPUであり、推論とトレーニング、グラフィックス、およびビデオアプリケーションに対して高性能かつ高速な処理を実現します。マルチモーダル*[3]生成 AI のプレミアプラットフォームとして、推論、トレーニング、グラフィックス、ビデオワークフローのエンドtoエンドでの高速処理を可能にし、次世代の AI 対応オーディオ、音声、ビデオ、2Dおよび 3D アプリケーションを強化します。
*[1] Special Interest Group on Computer GRAPHics。アメリカコンピューター学会におけるコンピュータグラフィックスを扱う分科会で、同分科会が主催する国際会議・展覧会の通称。
*[2] Return On Investment(投資利益率)。事業や施策において、投下した資本に対しての収益性を図る指標のこと。
*[3] Multi(複数)とModal(様式)を組み合わせたコンピューター用語。さまざまな種類の情報を利用して高度な判断を行うAIを指す。
【製品の特長】
1.強力なAIパフォーマンス
第4世代TensorコアとTransformer Engine、新しい半精度性能(FP8)フォーマットは、NVIDIA A100 Tensor Core GPUの推論性能を最大1.5倍上回ります。18,176個のNVIDIA Ada Lovelace GPUアーキテクチャーCUDA® コアを搭載し、A100の約5倍の単精度性能 (FP32)を提供します。
2.次世代グラフィックス機能
142基の第3世代RTコアと48GBのGDDR6メモリーにより、NVIDIA Ampereアーキテクチャー世代の最大2倍のリアルタイムレイトレーシング性能を実現し、美しく詳細なモデルやシーンの作成や、より忠実なグラフィックスを可能にします。
3.企業向けデータセンター対応
24時間365日稼働する企業のデータセンター向けに最適化されています。NVIDIAが設計、構築、テスト、サポートすることで、最大限の連続稼働時間とセキュリティを保証します。
※製品仕様は本ページ下部をご覧ください。
※製品情報・出荷開始時期などの最新情報は以下URLをご覧ください。
https://ryoyo-gpu.jp/products/data-center/l40s/
※NVIDIAは、米国またはその他の国におけるNVIDIA Corporation の商標または登録商標です。
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菱洋エレクトロ株式会社について https://www.ryoyo.co.jp/
半導体/デバイス事業と ICT/ソリューション事業を手掛けるエレクトロニクス商社として、両事業を展開する強みを活かして IoT・AI導入などを実現するビジネス分野に注力しています。ICT/ソリューション事業では、既存ICT製品の販売に加え、コンサルティング、組み込み機器開発、設置、運用保守などのサービスを展開し、あらゆる産業分野におけるIT環境の構築をまとめて支援することで、お客様のスムーズな課題解決に取り組んでまいります。
【製品仕様】
※1 スパース性を使用。
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