キャリア教育・アントレプレナーシップ教育の実践例を紹介する、教員向けセミナーを10月30日（水）に開催

青森県立八戸高等学校の相馬誠先生に、地域・社会と連携した取り組みの裏側をご紹介いただきます。

株式会社Inspire High

2024年10月16日 15時00分

「世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で」をコンセプトとしたEdTech教材を提供する株式会社Inspire High（本社：東京都千代田区、代表：杉浦太一）は、キャリア教育・アントレプレナーシップ教育の実践例を紹介する、中高教員向けのオンラインセミナーを10/30（水）に開催します。

■セミナー内容

変化が激しく予測困難な時代において、自ら課題を見つけ、他者と協働しながら解決に向かう力が求められています。
さらにAIの進化により、今の中高生が働く頃には、現在と異なる仕事内容や環境が予想されます。そんな中、学校の「キャリア教育」はどのようにアップデートしていけば良いでしょうか。

本セミナーでは、青森県立八戸高等学校の相馬誠先生をお招きし、同校で行われるキャリア教育のねらいや実践内容、アントレプレナーシップの育成を通して感じる生徒の成長などをお話いただきます。
地域・企業と連携した取り組みの裏側もご紹介いただくので、ぜひご参加ください。

▼参加お申込みはこちらから（無料・オンライン）

https://bit.ly/4f6bbkB

■開催概要

・日時

2024年10月30日（水）16:00-17:00（※途中入場/退出可）

・実施形式

オンライン（Zoom）開催、参加無料

・申込み方法

以下フォームより申込み

https://bit.ly/4f6bbkB

・申込み期限

2024年10月30日（水）12:00まで

・参加対象

中学・高校の教員や管理職の方、教育委員会の方

▼こんな先生におすすめ

・キャリア教育やアントレプレナーシップ教育の事例を知りたい

・地域・社会とつながる学びの設計に悩んでいる

・課外活動や授業設計のヒントを得たい

※後日アーカイブ配信予定です。当日の参加が難しい方もぜひお申込みください。

■登壇者
青森県立八戸高等学校　３学年主任・数学科教諭　相馬誠先生

地域活動や探究型学習プログラムに積極的に取り組んでおり、生徒たちの学びを深めるために地元企業との連携を推進している。令和４年度入学生である八戸高校７７回生（現３年生）では学年企画の課外活動「KIRARIプロジェクト７７」を立ち上げ、生徒の探究活動にアントレプレナーシップ教育の要素を組み込んだ事業を行うなど、生徒のキャリア意識の育成に尽力している。

Inspire Highについて

Inspire Highは、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できるプログラムです。主に中学校・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」などの授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに幅広く利用されています。

Inspire Highでは世界中のクリエイティブな大人たちの多様な生き方や価値観、仕事、社会課題に触れていきます。また、毎回出題される「答えのない問い」に挑戦することで"自己表現力"を養い、全国の10代と意見や価値観を共有することで "他者を知る心" も育んでいきます。

予測不可能で不確実な時代において、新たな学習指導要領が「生きる力」を中心に改訂されたことからも、未来を生き抜くための21世紀スキルおよび非認知スキルの重要性が高まっています。その中で必要となる力を育てる機会を、オンラインでの双方向のプログラムとして、経済的・地理的要因問わず提供しています。

プログラム例：
台湾デジタル担当大臣オードリー・タンと考える「社会はどう変えられる？」
詩人谷川俊太郎と考える「言葉ってなんだろう？」
マサイ族長老と考える「アイデンティティってなんだろう？」
国連職員と考える「平和ってなんだろう？」
失敗研究者と考える「失敗は怖いもの？」

他、起業家、科学者、ロボット開発者、漁師、消防士、映画監督、ファッションデザイナーなど多様な方々に登場いただいています。

紹介動画