業務フロー自動化ツールの「bindit」が、「Microsoft Outlook」との連携を開始
「bindit」の連携対象となるSaaSアプリケーションに「Outlook」が加わることにより、特定条件に合致した受信メールに添付されたファイルをクラウドに自動保存したり、電子契約の締結後に自動でメール送信できるようになり、業務フローを自動化していくことができるようになります。
「Microsoft Outlook」とは
マイクロソフト社が開発したメールソフトです。「Outlook」はWindowsの利用が広がり始めたころにリリースされており、特に企業ユーザーの多さが特徴です。メール機能だけでなく、電話を含めた連絡先・スケジュール・タスク管理機能も付属しています。
「Microsoft Outlook」を利用した業務フロー自動化の例
●「Outlook」で受信したメールの添付ファイルをクラウドストレージに保存する
●クラウドサインで契約締結が完了したら、契約書を添付して「Outlook」でメール送信する
「Microsoft Outlook」を利用した「bindit」のレシピ
「bindit」では、自動化できる業務フローをテンプレート化したレシピをあらかじめ用意していますが、今回、下記レシピを追加しました。
・「Outlook」で特定フォルダーの新規メールを受け取ったら添付ファイルを「SharePoint」に保存する
このレシピを使用することで、「Outlook」で受信したメールに添付されているファイルを自動で「SharePoint」へ保存することができます。
上記レシピを活用した場合の効果は、メールに添付されている発注書や契約書などを、社内の共有フォルダなどに保存する場合、このレシピを使用することで、メールに添付されたファイルを自動で特定の共有フォルダに保存できるようになり、業務フローの効率化につながります。
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