ナレコムAI Chatbot、OpenAIの最新モデル「GPT-5.6 Sol」「GPT-5.6 Terra」「GPT-5.6 Luna」に対応

株式会社ナレッジコミュニケーション

株式会社ナレッジコミュニケーション(本社:千葉県市川市、代表取締役:奥沢 明、以下「ナレッジコミュニケーション」)は、法人向けSaaS型生成AI活用プラットフォーム「ナレコムAI Chatbot」において、OpenAIが2026年7月9日に一般提供(GA)を開始した新世代モデルファミリー 「GPT-5.6」 の Sol / Terra / Luna の3モデルに対応したことをお知らせします。

GPT-5.6は、従来の pro / standard / mini に相当する設計思想を引き継ぎながら、世代を表す「5.6」 と、能力ティアを表す「Sol / Terra / Luna」 を組み合わせた新しい命名規則を採用しています。
これにより、ユーザーは「高精度な推論」「日常業務でのバランス」「大量処理や低レイテンシ」といった用途に応じて、より柔軟にモデルを使い分けられるようになります。

GPT-5.6とは

OpenAIの発表によると、GPT-5.6は、各ティアが独自のペースで進化できる設計を採用した新世代モデルファミリーです。
共通仕様として、100万トークンのコンテキスト長最大128Kトークンの出力2026年2月16日までの知識カットオフを備えています。

また、Responses API には以下の新機能も追加されています。

  • Programmatic Tool Calling

    モデルが生成したJSコードを、ネットワークアクセスなしの隔離されたV8環境で実行可能

  • マルチエージェントβ

    複数のエージェントを組み合わせた実行が可能

  • プロンプトキャッシュの強化

    • 明示的なブレークポイント

    • 最低30分のキャッシュ寿命

    • 書き込みは1.25倍課金、読み取りは90%割引を継続

3つのモデルの違い

1. GPT-5.6 Sol

フラッグシップモデル

  • 料金:$5 / $30(入力 / 出力、per 1Mトークン)

  • ファミリー中で最も高い推論性能

  • 大規模コードベースに対する複雑な推論

  • 長時間にわたるエージェンティックな作業

  • ターミナル系ワークフローや高度なコーディング支援に最適

Sol では、新しい 「max」推論エフォート と、サブエージェントを並列実行する 「ultra」モード が利用可能です。
OpenAIの報告では、ultraモードにより Terminal-Bench 2.1 のスコアが 88.8%から91.9%へ向上 しています。

2. GPT-5.6 Terra

バランス型の標準モデル

  • 料金:$2.50 / $15(入力 / 出力、per 1Mトークン)

  • GPT-5.5と同等の性能を、約半額の価格帯で提供

  • 日常的な業務利用のデフォルト候補

  • Webチャット、社内QA、一般的なアシスタント用途に適したバランス型

なお、OpenAIの案内では、ChatGPTの無料ユーザーはTerraを利用する構成となっています。
コストと性能の両立を重視する場合に、最も扱いやすいモデルです。

3. GPT-5.6 Luna

高速・低コストモデル

  • 料金:$1 / $6(入力 / 出力、per 1Mトークン)

  • 軽量タスクや大量処理向け

  • 分類、要約、短文生成、バッチ処理に適した低レイテンシモデル

  • コストを抑えながら高頻度利用したいケースに有効

一方で、長文コンテキストにおける性能は用途を選ぶため、長大な資料の精密読解や超ロングコンテキストの処理には、SolやTerraの利用を推奨します。

ベンチマーク評価について

OpenAIおよび公開ベンチマーク報告によると、GPT-5.6 Solは、Artificial AnalysisのCoding Agent Index や Terminal-Bench 2.1 で高い評価を獲得しています。
一方で、複雑なコード修正タスクに関しては、公開ベンチマーク上で他社モデルが優位を示すケースもあり、実運用では用途に応じた評価が重要です。

当社では、ベンチマークの数値だけでなく、実際の業務ワークロードでの使い勝手 を重視し、モデル選定を行えるようナレコムAI Chatbotに新モデルを追加しました。

※参考・画像出典:GPT-5.6: Frontier intelligence that scales with your ambition  

ナレコムAI Chatbotでのおすすめ用途

  1. コーディングエージェント・長時間タスク: GPT-5.6 Sol
    予算に余裕があり、複雑な推論やターミナル系ワークフローを重視する場合に最適です。
    特に、大規模リポジトリの調査、修正提案、複数ステップの作業に向いています。

  2. 迷ったらこれ / APIの定常利用: GPT-5.6 Terra
    性能・速度・価格のバランスがよく、もっとも素直な標準選択肢です。
    日常的な業務チャット、社内ナレッジ検索、顧客対応の下書き生成などにおすすめです。

  3. 大量バッチ・低レイテンシ・分類系: GPT-5.6 Luna
    短い応答を大量に処理する用途、分類・抽出・要約などのタスクに適しています。
    ただし、256K超の長文コンテキストを前提とする用途には不向きなため、長文処理では上位モデルをご利用ください。


ナレコムAI Chatbotについて

ナレコムAI Chatbotは、企業が生成AIを安全かつ効果的に導入するためのプラットフォームです。社内データの活用、業務効率化、ナレッジマネジメントを強力に支援します。

【特徴】
・Azure OpenAI Service、Anthropic API等を活用したセキュアな環境
・社内文書検索(RAG)機能
・個人情報の自動マスキング機能
・利用ログの可視化と管理

【料金】
月額 1 User 1,000円 ~
※教育機関向けEducationプランあり

【詳細はこちら】
https://www.knowledgecommunication.jp/product/narekomu-aiplatform.html


株式会社ナレッジコミュニケーションについて

株式会社ナレッジコミュニケーションは、「クラウド×AI」を軸に企業のAI利活用を支援するテクノロジーカンパニーです。AWS、Microsoft Azure、Databricksなどのクラウド基盤を活用し、コンサルティングからシステム開発、データ活用基盤の整備、AI開発、運用までを一貫して提供しています。

AWS Machine LearningコンピテンシーやMicrosoft Azureの各種専門認定を取得しており、さらにMicrosoft AI Partner Awardの受賞など、クラウドやAI分野において高い評価を受けています。これらのクラウドおよびAI領域における技術力と実績を強みに、企業のAIトランスフォーメーション(AX)を支援しています。

会 社 名   株式会社ナレッジコミュニケーション
本社所在地  千葉県市川市相之4-6-5 フォーリーフ南行徳2F
代表取締役  奥沢 明
設   立   2008年11月13日
事 業 内 容   クラウド&AIの利活用コンサルティング、導入・開発支援、運用サポート等
U  R  L   https://www.knowledgecommunication.jp/

本リリースに関するお問い合わせ
株式会社ナレッジコミュニケーション
Tel: 047-397-8897
Email: contact@knowledgecommunication.jp

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※ 記事内で使用している引用文はOpenAI 公式発表資料より引用しています。

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会社概要

URL
http://www.knowledgecommunication.jp/
業種
情報通信
本社所在地
千葉県市川市相之川4-6-5 フォーリーフ南行徳2F
電話番号
047-397-8897
代表者名
奥沢 明
上場
未上場
資本金
-
設立
2008年11月