ボークス、飛行機プラキット「造形村SWS フォッケウルフ Fw 190 A-4」を8月24日(土)に発売

8月12日(月・祝)まで予約受付、完成品キャラバン実施中 1/32スケールで世界初キット化

ボークス

模型・玩具商品の企画、製造、小売を手掛けるボークス株式会社(京都市下京区)は、自社の造形部門「造形村」ブランドで展開する飛行機プラスチックインジェクションキット「造形村SWS(スーパーウイングシリーズ)」1/32スケール第22弾「フォッケウルフ Fw 190 A-4」を、2024年8月24日(土)に全国のボークス店舗、ホビー天国オンラインストア、およびSWSフレンドショップにて発売致します。ご予約は8月12日(月・祝)まで実施します。このスケールでは世界初のプラキット化となり、SWS開発チームが構想・開発に10数年もの歳月を費やしました。第二次世界大戦において「Würger(百舌鳥)」の愛称で知られるドイツ空軍の超傑作機が、いよいよプラキットで貴方の物になります。

Fw 190 A-4“White 3”冬季迷彩_メインカットFw 190 A-4“White 3”冬季迷彩_メインカット

Fw 190 A-4_パッケージFw 190 A-4_パッケージ

■キット概要
SWS(SUPER WING SERIES)1/32スケール「フォッケウルフ Fw 190 A-4」
2色成型(クリア含む)インジェクションプラキット(未塗装、未組立・プラスチック製)
全長:277mm、全高:96mm、全幅:329mm

価格:12,100円(税込)
8月12日(月・祝)まで全国のボークスショールーム、秋葉原ホビー天国2、ホビースクエア、ホビー天国オンラインストア、SWSフレンドショップにて予約受付 8月24日(土)発売予定 ※一般の量販店、ホビーショップ、ネット通販等では取り扱っておりません
オンラインストア販売ページ: https://hobby.ec.volks.co.jp/item/4518992232478.html

■キットについて
ボークス/造形村のSWSは実機の徹底取材を行い、外観形状はもちろん、機体構造や機能の全貌に至るまで徹底的に検証し、組み立てながら開発理念や歴史的背景まで感じ取っていただけるよう立体化しております。「Fw 190」はSWSのシリーズ立ち上げ当初からキット化を企画しており、構想3年、開発10年の歳月を経て2023年に受注限定品「フォッケウルフ Fw 190 A-4 “ジークフリート・シュネル”」をリリース。そこから更に組み立てやすく改良が加わり、レギュラーアイテムとして待望の発売となります。
本機は、質実剛健なドイツ機らしい全体フォルムに潜む、繊細に変化する機首から胴体側面につながる絶妙な面構成に注目して開発。現用航空機のエンジン制御の先駆けとなったコマンドゲレート搭載の「BMW 801」エンジン、タンク博士ならではの配慮が行き届いた合理性に満ちたコックピットなど、長きにわたって徹底的に取材と設計変更を繰り返し、こだわりぬいた「Fw 190」の真の姿を極限まで再現。単にその外形を再現するだけにとどまらない、まさに「決定版」といえる完成度です。

商品の説明書は、組み立てながら実機の知識を深める事ができる詳細な図解付きで、日英両対応フルカラーとなっております。


Fw 190 A-4“White 3”冬季迷彩_機体カットFw 190 A-4“White 3”冬季迷彩_機体カット

Fw 190 A-4“White 3”冬季迷彩_後方カットFw 190 A-4“White 3”冬季迷彩_後方カット

カラー&マーキングは、JG54のエンブレムであるグリーンハートとⅠ./JG54のエンブレムである黒い鷲が特徴的なカール-ハインツ・コルデス伍長搭乗機“White 3”の夏季迷彩と冬季迷彩、およびⅠ./JG1の飛行隊マークの鬼を描いた“White 4”の3種を再現できるデカールと、塗り分け用マスキングシートが付属します。頑丈で広い主脚幅を持ち、荒れ地の多いロシア方面での活躍にも十分貢献したFw 190を、実機取材に基づき徹底再現しました。

(付属デカールで再現できるマーキング)
・Fw 190 A-4、Ⅰ./JG54、“White 3”、コルデス伍長、ソ連、1943年冬
・Fw 190 A-4、Ⅰ./JG54、“White 3”、コルデス伍長、ソ連、1943年夏
・Fw 190 A-4、1./JG1、W.Nr.0601、“White 4”、オランダ、1943年6月


Fw 190 A-4“White 4”_メインカットFw 190 A-4“White 4”_メインカット


■実機について
Fw 190とは、「戦闘機とは競走馬ではなく、軍馬でなければならない」というクルト・タンク博士の設計理念のもと開発された、第二次世界大戦期のドイツ空軍主力単座戦闘機です。中でもA-4は、エンジンマウント延長前の初期シルエット型の完成形とされています。タンク博士は、本来は前面投影面積が大きく、空気抵抗の多い空冷型エンジンのデメリットに対し、カウリングの直径をぎりぎりまで絞り、オイルクーラーやオイルタンクをエンジンの前に搭載して投影面積を減少させることで回避。さらには、単排気管の推力で速度を稼ぐなど、高出力な空冷エンジンの性能を最大限に引き出した設計となっており、全世界のミリタリーファンから人気を博しています。


Fw 190 A-4“White 3”冬季迷彩_エンジンFw 190 A-4“White 3”冬季迷彩_エンジン


■造形村SWSについて
造形村は、模型・玩具商品の企画、製造、小売を手掛けるボークス株式会社の原型制作部門です。設立以来、約30年にわたりアニメに登場するロボット、美少女フィギュアなどの造形を手掛けてきたノウハウを活かし、2010年からスケールモデルメーカーとしての活動を開始しました。
SWSの開発コンセプトは「プラスチックで本物の飛行機を再現する」事であり、キット開発にあたっては、現存する実機の取材や資料の収集を徹底的に行います。外観はもちろん、内部に至るまで精緻に再現しており、組み立てながら機体の構造に思いを馳せていただき、あたかも設計者のように1機の航空機を完成させていく喜びを模型ファンにお届けしております。SWSの最新開発状況は、造形村ウェブサイト内「造形村オヤジブログ」にて随時ご紹介しております。
造形村 公式ウェブサイト: https://www.zoukeimura.co.jp/

■完成品キャラバンについて
造形村SWSの塗装完成品を全て担当し、ファンの間で「SWSマイスター」と称されるプロフィニッシャー・小林直樹氏が精魂込めて制作した「フォッケウルフ Fw 190 A-4」が、本作の予約期間に合わせて全国のボークス店舗を巡回中です。本企画は既に4月末からスタートしており、当初は「“White 3”冬季迷彩」が巡回していましたが、現在は新たな塗装&マーキングの「“White 4”」となっております。すでにキャラバンで「“White 3”冬季迷彩」をご覧になられた方も、是非お越しください。

(スケジュール)
7/27(土)・28(日)=神戸SR、8/3(土)・4(日)=福岡SR、8/10(土)~ 12(月・祝)=ホビースクエア秋葉原


なお、ホビースクエア京都では小林直樹氏の制作による「Fw 190 A-4"ジークフリート・シュネル"」が8月12日(月・祝)まで展示されております。

ボークスは「ホビーは心の支え」「知的好奇心をあなたと共に」を合言葉に、今後も全世界のホビーファンに多彩な商品やサービスをお届けします。

【会社概要(ボークス)】
商号: ボークス株式会社
設立: 1972年12月
代表取締役: 重田 せつ
所在地: 京都市下京区七条御所ノ内中町60
資本金: 9,800万円 (未上場)
事業内容: 模型・ホビー商品の小売、卸、製造
URL: https://www.volks.co.jp/

ボークス店舗情報:https://hobby.volks.co.jp/shop/
ボークス公式 ホビー天国オンラインストア:https://hobby.ec.volks.co.jp/
ボークス ホビー企画室公式Twitter: @volks_hobbydept

創作造形(C)造形村/ボークス

【お問い合わせ先】
ボークス 京都本社
TEL : 075-325-1171 (平日11:00~18:00 土日祝日を除く)
Email : webmaster@volks.co.jp

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会社概要

株式会社ボークス

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URL
https://www.volks.co.jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
京都府京都市下京区七条御所ノ内中町60
電話番号
075-325-1171
代表者名
重田 せつ
上場
未上場
資本金
9800万円
設立
1972年12月