自治体初!スタートアップと行政による地域課題解決プロジェクト「Urban Innovation KOBE」の2018年度上期成果報告会 3月17日(日)10時より三宮スカイビルにて開催/一般参加可能
~携わった市の職員との交流会も同時開催~
起業・スタートアップ(成長型起業家)支援による神戸経済の活性化を目指す神戸市は、社会・地域課題をスタートアップ・ベンチャー企業と市職員が協働して解決する国内自治体初の取り組みであるプロジェクト「Urban Innovation KOBE(アーバンイノベーション神戸)」を2017年度より実施してきました。
2018年度の活動の成果報告会を、2019年3月17日10:00より、三宮スカイビル7Fにある「120 WORKPLACE KOBE」にて、開催いたします。
本会では、2018年7月~10月にかけて7つのスタートアップ企業と協働して取り組んだ6つの事業についてその成果を報告した後、一般参加者(事前申込)にもご参加頂き質疑応答を行ったのち、市職員との交流会も併せて開催いたします。
本報告会を、市民の皆様と共に庁内の業務の効率化や市民サービスの向上について考える機会とし、より良い市民サービスを追求してまいります。
2018年度の活動の成果報告会を、2019年3月17日10:00より、三宮スカイビル7Fにある「120 WORKPLACE KOBE」にて、開催いたします。
本会では、2018年7月~10月にかけて7つのスタートアップ企業と協働して取り組んだ6つの事業についてその成果を報告した後、一般参加者(事前申込)にもご参加頂き質疑応答を行ったのち、市職員との交流会も併せて開催いたします。
本報告会を、市民の皆様と共に庁内の業務の効率化や市民サービスの向上について考える機会とし、より良い市民サービスを追求してまいります。
行政窓口をスムーズに案内できるツールの開発
子育てイベント参加アプリの実証開発
1.「Urban Innovation KOBE 成果報告会」開催概要
日程: 3月17日(日曜) 午前10:00 ~ 午後12:00
会場: 120 WORKPLACE KOBE(神戸市中央区磯上通4-1-14 三宮スカイビル7F)
料金: 無料
人数: 50人
共催: 神戸新聞社・特定非営利活動法人コミュニティリンク・神戸市
申込: 以下メールないしFAX宛に件名・必要事項を記載の上お申込みください。
・メール:120workplace@gmail.com / FAX:078-806-865
・件名:Urban Innovation KOBE 成果報告会申込み
・必要事項:① お名前(複数名でのご参加の場合、全参加者のお名前を記載ください)
② ご関心のある課題
③ 神戸市に取り組んでほしい課題(もしあればご記載ください)
<プログラム>
① Urban Innovation KOBEについて 10:00 ~ 10:10
② 各取組の成果報告および質疑応答 10:10 ~ 11:25
③ 交流会 11:30 ~ 12:00
2.「Urban Innovation KOBE」 2018年度上期の取り組み一覧
≪課題①≫子育てイベント参加アプリの実証開発
所管課 :長田区総務部まちづくり課
採択企業:ためま株式会社(代表/清水 義弘、広島県)
提案内容:紙のチラシを電子化することで、地域のイベント情報を共有できるアプリ「ためまっぷ」を導入。
アプリ内に専用ページを開設し、市民による情報発信を活性化する。
≪課題②≫地域統合バスロケの整備実証実験
所管課:住宅都市局計画部公共交通課
採択企業:株式会社トラフィックブレイン(代表/太田 恒平、東京都)
提案内容:バスデータの標準化・オープンデータ化の検討を進め、民間バス事業者とも協議しながら、
バスロケの統合について検討を進める。
≪課題③≫地域コミュニティ交通の予約システムの実証開発
所管課 :住宅都市局計画部公共交通課
採択企業:コガソフトウェア株式会社(代表/古賀 詳二、東京都)
提案内容:他の自治体、地域で実績のある運行管理システムをベースに、
音声自動応答による電話予約システムを開発する。
≪課題④≫行政窓口をスムーズに案内できるツール(区役所UX/UI改善実験)
所管課 :東灘区総務部総務課
採択企業:ACALL株式会社(代表/長沼 斉寿、神戸市)
提案内容:ACALL社のタブレットを用いた来客者の自動受付システムをベースに、案内係が利用するツールを
開発する。
≪課題⑤≫毎月手作業で行っているレセプトチェックの自動化実証
(神戸市で250万件あるレセプト業務の効率化)
所管課 :保健福祉局高齢福祉部国保年金医療課
採択企業:FlyData株式会社(代表/藤川 幸一、米国)
株式会社 モンスター・ラボ(代表/鮄川 宏樹、東京都)
提案内容:レセプトチェックの業務フローの分析、見える化により問題点を洗い出したのち、人手での作業を
減らすためのAIを活用した自動化ツールを開発。
≪課題⑥≫革新的プロモーションツール実証実験 三宮再整備
所管課 :住宅都市局都心三宮再整備課
採択企業:ディグランド株式会社(代表/阿部 紘士、東京都)
提案内容:地図上に写真やコメントをタイムカプセルのように記録できるテクノロジー
を使って、まちの未来の姿に関心を持ってもらえる仕掛けづくりを行う。
※なお、詳細につきましてはホームページ(http://urban-innovation-kobe.com/past/)をご確認ください。
<Urban Innovation KOBEとは>
柔軟な発想や優れた技術力を持つスタートアップと社会・地域課題を詳しく知る市職員が協働して最適な解決手法を見出し、サービスとして構築・実証までを支援する、国内自治体で初めての取組み。神戸市が抱える課題テーマを提示し、その課題解決を目指すスタートアップやエンジニア、NPOなどを広く公募。選考により選ばれたチーム
と市の担当職員が、約4ヶ月間協働開発を行い、市民によるテスト利用や市役所業務の中での試行導入、実証実験を通じて、本当に活用される新たなサービス開発を目指す。18年度上期は、6課題(7スタートアップ)で実施。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 政治・官公庁・地方自治体
- ダウンロード