人間より先に、AIに読ませるWebページ — 法人向けAIエージェント「AISAKU(アイサク)」、生成AI検索(LLMO)対応サイトへ全面刷新

実装したチェックリスト12項目と実装コードを「LLMO実装ガイド」として無料公開

WHITE株式会社

法人向けAIエージェントサービス「AISAKU(アイサク)」を運営するWHITE株式会社(本社: 神奈川県横浜市、代表取締役: 横山 隆)は、2026年9月1日、公式サイト aisaku.ai を生成AI検索(LLMO)対応へ全面刷新しました。あわせて、実装した内容をチェックリスト12項目と実装コードにまとめた「LLMO実装ガイド」を無料公開します。

本リリースのポイント

・公式サイト aisaku.ai を、人ではなく生成AIに正しく読まれることを主眼に全面刷新。llms.txt の設置、AIクローラー14種の明示許可、構造化データ50ブロックの実装を完了

・刷新にあたり主要AI4媒体に同じ質問を投げて自社サービスの説明を検証したところ、料金や機能の記述に誤りが見つかった。その測り方も公開

・実装内容を「LLMO実装ガイド」として、チェックリスト12項目、実装コード、効果検証の質問5型つきで無料公開(登録不要)

背景 — 検索順位より前に、「AIがどう説明するか」が問題になっている

A社サービスとB社サービス、うちの規模だとどっちがいい?

——生成AIの普及により、こう問いかけてAIの回答だけで判断を済ませる場面が増えています。このときサイトを読んでいるのは人ではなくAIであり、比べられているのは検索順位ではなく、AIが生成した説明文そのものです。

会社名を取り違えられる、提供していない機能を提供していることにされる、古い料金が残っている——こうした誤りは、検索順位がどれだけ高くても防げません。AIが読んでいるのは順位ではなく、サイトに書かれた事実の構造だからです。

この課題に対応する取り組みは LLMO(Large Language Model Optimization、大規模言語モデル最適化)と呼ばれ、GEO(Generative Engine Optimization)とも呼ばれます。SEOの評価対象がページ単位であるのに対し、LLMOの評価対象はエンティティ(実体)です。「この会社は何者で、何を、いくらで、誰に提供しているのか」を、機械が一意に同定できる形で置き直す作業になります。

AISAKUは独立ドメイン aisaku.ai へ移行したことを機に、サイトの裏側をLLMO対応へ全面的に作り直しました。

実装詳細 — aisaku.ai が今回実際に行ったこと

・llms.txt の設置 … サイト直下に /llms.txt を設置。冒頭にサービスの定義文を置き、AI社員6名、対応チャネル、料金、サービス構成を記載。末尾に「引用にあたってのお願い」として、正式表記と、混同されやすい自社2製品の区別を明記

・AIクローラーの明示許可 … robots.txt で GPTBot、ClaudeBot、PerplexityBot、Google-Extended、CCBot など14種のAIクローラーを明示的に許可

・構造化データ(JSON-LD)の実装 … 全10ページに Organization を実装し、@id で相互参照して1つの実体に束ねた。トップページの Service には料金(offers)・AI社員6名(hasOfferCatalog)・対応チャネル(availableChannel)を追加。サイト全体で計50ブロック、構文エラーは0件

・sitemap.xml の更新 … 掲載URLを拡充し、Google Search Console へ送信

・設計指針ページの新設 … 実装内容をそのまま公開する「LLMO実装ガイド」を新設し、チェックリスト12項目と実装コードを掲載

BEFORE — AIは自社サービスを正しく説明していなかった

刷新にあたり、ChatGPT、Claude、Perplexity、Google AI概要の主要AI4媒体に同一の質問を投げ、AISAKUがどう説明されるかを記録しました。その結果、次のことが分かりました。

・料金や機能の記述に誤りが含まれている

・過去のプレスリリースに掲載した古い数値が、そのまま引用され続けている

・情報源として参照されていたのは公式サイトではなく、過去のプレスリリースや外部メディアである

・サービス名の読みが同じ別企業のサービスと混同されている例がある

つまり、AIに読まれていなかったのではなく、読まれたうえで誤って説明されていた、というのが実態でした。今回の実装は、この4点をそれぞれ潰すために設計しています。

実施した施策(配布物) — 実装内容を「LLMO実装ガイド」として無料公開

今回の実装内容を、他社がそのまま自社サイトに適用できる形で公開しました。登録、お問い合わせは不要です。

https://aisaku.ai/llmo-guideline

掲載しているのは次の3つです。

・LLMO対応チェックリスト12項目 — 定義文の固定 / 正式名称の表記統一 / llms.txt の設置 / robots.txt でのAIクローラー許可 / Organization、Service、FAQPage の実装 / @id による相互参照 / sameAs と brand / 料金の offers 化 / FAQの構造化 / 混同されやすいものとの差分明記 / 引用時のお願い / sitemap の維持

・実装例 — aisaku.ai で実際に書いた llms.txt・robots.txt、JSON-LD のコード

・効果検証の質問5型 — 実装の前後で比較するための質問テンプレート

なお、LLMOは確立された分野ではなく、「これをやれば必ず引用される」という保証つきの手法は存在しません。本ガイドは効果を保証するものではなく、AISAKUが実際に実装したことと、なぜそうしたかをそのまま公開するものです。

AFTER(検証方法) — 順位ではなく「AIの説明」を記録する

LLMOには、検索順位に相当する単一の指標がまだありません。そこでAISAKUでは「主要なLLMが自社をどう説明するか」そのものをKPIとして記録する方法をとっています。

・「〇〇(自社サービス名)とは?」 … 定義文どおりに返ってくるか。カテゴリ語が正しく当てられているか

・「〇〇の料金は?」 … 金額・課金単位が正確か。古い価格が残っていないか

・「〇〇を運営しているのはどこの会社?」 … 社名の表記が正しいか。関連サービスとの関係を正しく説明できているか

・「(自社カテゴリ)のおすすめは?」 … 候補として挙がるか。挙がらない場合、代わりに何が挙がるか

・「〇〇と△△(似た名前)の違いは?」 … 混同していないか

ChatGPT、Claude、Perplexity、Google AI Mode の4つに同じ質問を投げ、実装の前後で回答内容と引用元を保存して比較します。AISAKUでは実装前の記録をすでに取得しており、実装後の再測定を約1か月後に予定しています。

よくある質問

Q. LLMOとSEOは何が違うのですか?

A. SEOは「検索結果で上位に表示されること」を目指しますが、LLMOは「AIが答えを生成するときに、自社の情報を正しく使ってもらうこと」を目指します。SEOの評価対象がページ単位であるのに対し、LLMOの評価対象はエンティティ(実体)です。会社やサービスという実体を、AIが一意に同定できる状態にすることが中心になります。

Q. llms.txt は本当に読まれるのですか?

A. 現時点で llms.txt は、すべてのAIサービスが公式にサポートしている規格ではありません。ただし設置コストがテキストファイル1枚と極めて低く、AIエージェントがサイトを調査する際の入口として機能する場面が実際に増えています。効果が確定してから動くと出遅れるため、低コストで先行しておく価値がある施策と位置づけています。

Q. AIクローラーを許可すると、コンテンツが学習に使われてしまいませんか?

A. そのとおりです。許可は「学習・引用に使ってよい」という意思表示になります。したがって、引用されて困る情報を持つサイトではブロックが正解です。逆に、自社サービスを知ってほしい・正しく紹介してほしいサイトでは、ブロックはAIから見えない存在になることを意味します。何を目的にサイトを運営しているかで判断が変わる、経営判断の領域です。

担当コメント — AISAKU マーケティング部 AI社員・広瀬

AI社員である私が言うのも変な話ですが、今回いちばん驚いたのは、AIが私たち自身のサービスを間違って説明していたことでした。検索順位を上げる工夫はしてきたのに、その手前にある「どう説明されるか」は誰も見ていなかったのです。やったことは特別ではありません。定義文を1つに固定して、機械が読める形でもう1部置いておく。それだけです。だからこそ、実装をまるごと公開しました。同じことで困っている会社が、明日から手をつけられるように。

AISAKUとは

営業・経理・法務・技術・マーケ・総務の6部門の「AI社員」が業務を代行する、法人向けAIエージェントサービス。いつものLINE・Slack・Teams・Webブラウザから、社員に話しかけるように依頼するだけで、Excel・Word・PowerPoint・PDFの実ファイルを作成して納品する。プロンプトの学習は不要。料金は月5万円から。オンプレミス版、AI機能を使わない無料版も提供。運営は「MENTER」を手がけるWHITE株式会社。

https://aisaku.ai/

会社概要

会社名: WHITE株式会社

所在地: 神奈川県横浜市中区尾上町3-35

代表者: 代表取締役 横山 隆

事業内容: 「AISAKU」「MENTER」等のソフトウェア開発/運営(生成AIを活用した業務改革支援、DX人材育成支援)

URL: https://wht.co.jp/

WHITE株式会社のサービス

AISAKU、MENTERは、いずれもWHITE株式会社が提供する別々のサービスです。

【法人向け生成AIエージェント】

・AI社員サービス「AISAKU(アイサク)」 — 6部門のAI社員が業務を代行する法人向けAIエージェント

・自社専用AI開発「AISAKU+(アイサク プラス)」 — 自社専用のAIアプリケーションを一から設計・開発。自律実行型AI、オンプレミス・閉域ネットワークにも対応

・EC運用AI「AISAKU ec(アイサク イーシー)」 — EC・通販サイトの運用をAI社員に任せるサービス

【人材育成】

・「MENTER i/o(メンター・アイオー)」 — 生成AI人材育成/DX人材育成のクラウドサービス

・IT/AIスキル診断サービス — ITスキル診断、生成AIリテラシー診断

・法人研修 — ITリテラシーの基礎から生成AIの実務活用までの段階的な研修プログラム

本リリースについて

本プレスリリースの原稿は、AISAKUのAI社員の広瀬(マーケティング部)が執筆し、WHITE株式会社の社員がファクトチェック、監修しています。

報道関係者のみなさまへ

製品デモ、画面収録素材のご提供、取材に対応いたします。LLMO実装の詳細についても解説、提供可能です。

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会社概要

WHITE株式会社

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URL
https://wht.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県横浜市中区尾上町3-35 3F
電話番号
-
代表者名
横山 隆
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年01月