P&G ビジネススクール、2024年6月4日(火)より第二期参加者の募集を開始
第一期の応募は6,000件を超え、倍率は100倍超。多くのビジネス・リーダーを育てるP&Gの人材育成の基本となるP&G流・戦略的コミュニケーションの手法を広く一般に無償提供。
P&Gジャパン合同会社(本社:神戸市/以下、P&G)は、2024年5月に開校した当社初となる無償の一般向けビジネススクール「P&G ビジネススクール(以下、当スクール)」の第二期参加者を、2024年6月4日(火)~7月2日(火)までの期間、当社ウェブサイトにて募集いたします。
(応募ページ: https://jp.pg.com/newsroom/business-school-application-2024/)
2023年に営業開始50周年を迎えた当社は、「社員こそが最も重要な経営資産である」という考えのもと、事業成長の源泉として、世界中で活躍できる人材の育成に注力してきました。そして、これからの50年に向けて、当社の強みである人材育成の知見を社会に還元し、日本経済の成長の一助となるべく、2024年5月に当スクールを開校いたしました。
当スクールでは、人材育成や自己成長を促進するためのP&G流の戦略的思考やコミュニケーションの手法が学べる「シン・コミュニケーション力習得プログラム」を、「管理職向けコース」 と 「すべての方向けコース」の2 コースを通じて無償提供しています。
第一期の募集には、総勢6,000名以上の多様な方々にご応募をいただき、応募倍率は100倍超と、想定以上の反響をいただきました。また、5月に実施した第一期のプログラム前編にご参加いただいた方の満足度は非常に高く、「P&G社員の方だけでなく、誰にでも実践できる方法だと感じた」や「ロールプレイを通じて、その場で学びを実践したことで、日々の仕事での活かし方が分かった」等の反響をいただいております。
【P&G ビジネススクール シン・コミュニケーション力習得プログラム コース概要】
■管理職向けコース
前編: フィードバック - コミュニケーションが「未来の行動変容」を生む成長促進力
フィードバックの目的は、フィードバックを伝える側と受ける側の双方が共通の目標を持つこと、そして 状況把握を共有することで、フィードバック対象者の思考と行動に変化を促し未来につなげることに ある。フィードバック対象者を理解するために、客観的な事象から、生じた影響と対象者にとって大 切な要素を抽出し、それを基に、フィードバックを伝える側と受ける側の関係性やタイミングなどによって声かけを変えていく。本講座では、上下の関係に限らず相手の行動変容を促し、成果に繋げるための効果的なフィード バック方法を学ぶ。
後編: コーチング - コミュニケーションが相手の能力を最大限に引き出す伴走力
育成対象者が目指す到達目標のために必要な能力を最大限に引き出し、成果を最大化するには、 単純に課題に取り組むことを促すのではなく、対象者本人が気付き、主体的に行動することによって最大の成果を発揮することが重要になる。その際に育成者に必要となるのは、本人に気付きを与える「効果的な質問」。その手法は一つではなく、信頼関係に基づいた育成者と育成対象者の行動傾向と成熟度(能力・姿勢)によってスタイルは異なる。本講座では、部下が目指す目標に到達するための能力を最大限に引き出す伴走力=コーチング力を学ぶ。
■すべての方向けコース
前編: 成長思考 - コミュニケーション(発言と行動)が変わる成長思考
結果よりも成長に目を向け、思い通りの結果が得られない場合でも、その過程でどのくらい成長できたかに照準をあてることが、自分の可能性を広げることにつながる。成長思考とは、そうした「可能性を広げることができる心構え」を指し、それを習得することによって自身が起こす「コミュニケーション (発言と行動)」も変化し得る。成長思考を養うためには、自分の基礎能力は自分が挑戦したことによって構築できるという自分自身への信頼が基本となる。本講座では、P&G社員全員が基本能力として期待されている成長思考を学ぶ。
後編: リーダーシップ思考 - コミュニケーション(発言と行動)で導く自分らしいリーダーシップ思考
自分自身に対して成長を促進する考え方や心構えは、どうすれば習得できるのか。それには実は明確なステップがあり行動がある。さらにそのアプローチは一つではなく、自分の得意なアプローチ=スタイルで取り組むことによって、よりハードルが低く、より効果的に習得することができる。本講座では、自分自身に対するリーダーシップの心構えを持つことによってコミュニケーション(発言と行動)が変化し、自己成長を促進する方法を学ぶ。
【P&G ビジネススクール 第二期 募集概要】
■実施日時・定員
①管理職向けコース(定員:30名) 各3~4時間程度
前編:フィードバック 2024年9月6日(金) 午後
後編:コーチング 2024年9月24日(火) 午後
②すべての方向けコース(定員:30名) 各3~4時間程度
前編:成長思考 2024年9月5日(木) 午後
後編:リーダーシップ思考 2024年9月26日(木) 午後
※第三期以降の実施日時については、決定次第、弊社ウェブサイト(URL:https://jp.pg.com/)で告知いたします。
■講師
「管理職向けコース」「すべての方向けコース」ともに当社社員が務めます。
■受講方法
形式:対面による開催
会場:P&Gジャパン 東京オフィス(〒104-0031 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン)
参加費:無料 ※会場までの交通費は参加者の自己負担となります。
■応募資格
下記3点について、すべてを満たす方がご応募いただけます。
お申込みいただく時点で18歳以上の方(学生も応募可)
原則、2日間行う講義の両日に出席が可能な方
応募フォームにあるアンケートにご協力いただける方
■応募方法・期間
弊社ウェブサイトの応募ページより必要事項をご記入の上、お申し込みください。
応募ページ: https://jp.pg.com/newsroom/business-school-application-2024/
第二期 応募期間:2024年6月4日(火)~2024年7月2日(火)23:59
※応募者多数の場合は、多様な方々に幅広くご参加いただけるよう、参加者を当社で決定させていただきます。
■「P&Gビジネススクール」について
当社は1973年に日本での営業を開始し、2023年に50周年を迎えました。その間、「社員こそが最も重要な経営資産である」という考えのもと、事業成長の源泉として、世界中で活躍できる人材の育成に注力してきました。そしてこの度、これからの50年に向けて、当社の強みである人材育成の知見を社会に還元し、日本経済の成長の一助となるべく、ビジネススクールを開校することになりました。
そのP&Gの人材育成の基本には、社員一人ひとりの能力を最大限に発揮させるために実践されてきたP&G流の戦略的コミュニケーションがあります。当スクールでは、人材育成や自己成長を促進するための戦略的思考やコミュニケーションの手法が学べる「シン・コミュニケーション力習得プログラム」を提供します。
価値観の多様化や、デジタルコミュニケーションツールの発達などにより、日本社会における働き方や、コミュニケーションの方法も以前より多様になっています。当社では30以上もの国籍の社員が働き、また20年以上前から在宅勤務を導入するなど、背景や価値観が異なる中で、多様な人々の能力を最大限発揮させるためのコミュニケーションに対する知見を有しています。また、AIを活用していくこれからの時代においては、目的や状況を明確化してAIに指示を出す能力(プロンプト力)が必要になると言われており、そういった面からも戦略的コミュニケーション力の重要性は高まっていくことが考えられます。
■P&Gの「シン・コミュニケーション」について
P&Gの戦略的コミュニケーション「シン・コミュニケーション力」の特徴は、①相手の行動を促すための「コミュニケーションの目的」を常に明確にすること、②「どのように伝えるか(HOW)」だけでなく、「伝える相手(WHO)」を深く理解した上で「伝えるべきこと(WHAT)」を構築すること、③「個々の能力を最大限に引き出すための人材育成の基本」であることが挙げられます。また、シン・コミュニケーション力は、ビジネスシーンに限らず日常の生活でも活用できるのも特徴です。
<P&Gについて>
P&Gは、高い信頼と優れた品質の製品ブランドを通じて、世界中の人々の暮らしに触れ、よりよいものにしています。日本では、衣料用洗剤「アリエール」「ボールド」「さらさ」をはじめとして、柔軟剤「レノア」、エアケア製品「ファブリーズ」、台所用洗剤「ジョイ」、紙おむつ「パンパース」、吸水ケアブランド「ウィスパー」、ヘアケアブランド「パンテーン」「h&s」「WANOMI(わのみ)」、スキンケア製品「SK-II」、シェーブケアブランド「ジレット」「ヴィーナス」「ブラウン」、オーラルケアブランド「Oral-B by Braun」など、様々な製品を提供しています。(https://jp.pg.com/)
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