ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデンで「寒桜」がもうすぐ見頃
早咲きの桜が春を告げる!城ケ崎海岸を背景に菜の花も満開♪
ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデンでは、園内に植栽している寒桜が間もなく見頃を迎えようとしており、ひと足早い春の訪れを感じることができます。メジロも飛来しはじめ、早春の歌声が聞こえてきます。
寒桜は、たびたび到来する寒波の影響か、例年と比べて遅めの開花となりましたが、現在(2023.1/20時点)は5分咲きです。今シーズンの見頃は今週末頃からと予想されます。
今後の気候にもよりますが、2月初旬頃までお楽しみいただけそうです。
また園内には、青い海を背景に菜の花が満開となっており、キダチアロエのとんがり帽子のような赤い花や、花壇を彩るカラフルな花々に、ひと足早く春の訪れを楽しむことができます。
■寒桜
【学名】Prunus ×kanzakura
【品種】寒桜
【分類】バラ科 サクラ属
当園の桜は“寒桜”という種類で、寒緋桜(カンヒザクラ)と山桜との交配種です。
1973年に植栽がはじまり、現在では約100本が早春の城ヶ崎海岸を彩ります。淡紅色の花色はソメイヨシノよりややピンクの色味が濃い印象で、通常は1月上旬頃に咲きはじめ、花の散る2月上旬頃に葉が芽生えます。
また毎年、寒桜の開花の時期には多くのメジロが飛来し、花の蜜を吸う愛らしい姿をウォッチングすることができます。
※写真は全て2023.1/20に撮影したものです。
※開花状況は気温や天候により変化します。
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