【実家にある価値のありそうなモノは?】回答者328人アンケート調査
実家に眠る価値のありそうなモノって何?

家の中にある価値のありそうなモノ328人調査:価値があるかもしれないモノTOPは昔のゲーム機・ソフト28.0%(92人)――調べようと思った56.1%(184人)も、調べ方が分からないが壁に
物は増え続けるのに、捨てるには惜しい。けれどこれ、実は価値があるのかも?と思っても、調べ方が分からず、そのまま眠らせている――。
株式会社AZWAY(本社:東京都新宿区、代表取締役:井口 梓美)は、暮らしの中にある意外な価値に関する意識調査を実施しました。
その結果、家の中で価値があるかもしれないと感じるモノの1位は昔のゲーム機・ソフト(28.0%、92人)。一方で保管場所は押入れ・クローゼットが過半数で、さらに価値が分かったら売る56.4%(185人)に達しました。
あるかもしれない価値は身近にあるのに、活かすところまで進みにくい実態が見えてきました。
調査概要:実家にある価値のあるモノ調査
調査対象:10代〜70代の男女
調査期間:2026年1月6日〜2026年1月15日
調査方法:インターネット調査
回答者数:328人
集計ルール:割合(%)は小数1位で四捨五入/複数回答の設問は合計が100%にならない場合があります
回答者属性
性別
女性:53.7%(176人)/男性:45.7%(150人)/その他:0.6%(2人)
年代
10代:1.8%(6人)/20代:13.1%(43人)/30代:24.4%(80人)/40代:28.7%(94人)/50代:20.1%(66人)/60代:11.0%(36人)/70代以上:0.9%(3人)
居住形態
実家:21.0%(69人)/実家を離れて暮らしている:59.8%(196人)/持ち家:19.2%(63人)
調査結果サマリー
・価値があるかもしれないモノTOPは昔のゲーム機・ソフト28.0%(92人)
・TOP10には古銭・記念硬貨、切手、レコード・CD、貴金属など実家に眠りがちな品目が並ぶ
・保管場所は押入れ・クローゼット55.2%(181人)が最多。引き出し・棚47.6%(156人)、実家の部屋34.1%(112人)も上位
・価値を調べようと思ったことがある56.1%(184人)
・それでもそのままの背景は必要になった時に考える37.5%(123人)、調べ方が分からない29.3%(96人)、時間がかかりそう28.4%(93人)
・価値が分かったら売る56.4%(185人)、保管・使用37.2%(122人)
・最大でどのくらいの価値がありそうか:1万円未満23.8%(78人)/1〜5万円41.2%(135人)/5〜10万円6.7%(22人)/10〜50万円1.2%(4人)/50〜100万円0.9%(3人)/100万円以上0.9%(3人)/分からない25.3%(83人)
【結果1】家の中で価値があるかもしれないと感じるモノTOP10――ゲーム、コレクション、紙ものが上位

家にある価値があるかもしれないモノを複数回答で聞いたところ、上位は次の通りでした。
1位:昔のゲーム機・ソフト 28.0%(92人)
2位:古銭・記念硬貨 25.0%(82人)
3位:切手 23.2%(76人)
4位:レコード・CD 22.6%(74人)
5位:貴金属(指輪・ネックレス等) 21.0%(69人)
6位:ブランド品(バッグ・財布等) 20.4%(67人)
7位:フィギュア・玩具 19.2%(63人)
8位:本・漫画 18.9%(62人)
9位:カメラ・レンズ 16.2%(53人)
10位:着物・帯 15.9%(52人)
昔のゲーム機・ソフトが3割近くでトップを占める結果は、レトロゲームブームの影響が大きいと考えられます。かつて数千円で買ったファミコンやスーパーファミコンのソフトが、今では数万円、レアなものは数十万円の価値を持つ――こうした情報がネットやメディアで拡散され、もしかしたら実家の押入れにお宝が眠っているかもという期待を生んでいます。
2位から4位に並ぶ古銭・記念硬貨、切手、レコード・CDも、かつて趣味として集めた、あるいは親世代が残したものが実家に眠っているパターンが多いと思われます。これらは捨てにくい、整理が後回しになりやすいジャンルという共通点があります。
5位の貴金属、6位のブランド品は、使わなくなっても捨てられない高価なものの代表です。買った時は高かった、いつか使うかもしれない――こうした心理が、タンスの肥やしを生んでいます。
TOP10全体を見ると、ゲーム、コレクション、紙もの(切手・本・漫画)、嗜好品(レコード・CD)など、捨てにくい、整理が後回しになりやすいジャンルが上位に入りました。
【結果2】保管場所は押入れ・クローゼット55.2%(181人)が最多。実家に置いたままも3人に1人

価値があるかもしれないモノの保管場所を聞いたところ、
・押入れ・クローゼット 55.2%(181人)
・引き出し・棚 47.6%(156人)
・実家の部屋(自分の部屋等) 34.1%(112人)
が上位でした。
過半数が押入れ・クローゼットに保管している結果は、見える場所よりしまい込む場所に集まりやすい傾向を示しています。日常的に目に触れない場所に置かれているからこそ、存在は分かっているのに手が付かない状態が生まれやすくなります。
実家の部屋が3割超を占める点も重要です。実家を離れて暮らしている人が約6割いる中で、3人に1人が実家に価値があるかもしれないものを置いたまま――この構図は、実家が過去の持ち物の保管庫として機能している実態を示しています。
引き出しや棚に保管している人も半数近くおり、こちらは比較的アクセスしやすい場所です。しかし、アクセスしやすい=整理されているとは限らず、引き出しの奥に何年も眠ったままというケースも少なくないでしょう。
【結果3】調べようと思ったことがある56.1%(184人)。ただ、行動を止めるのは調べ方・時間・相場不明

価値を調べようと思ったことがある人は56.1%(184人)でした。
一方で、実際の現状(複数回答)として多かったのは次の理由です。
・必要になったタイミングで考えようと思っている 37.5%(123人)
・調べ方が分からない 29.3%(96人)
・確認・整理・査定に時間がかかりそう 28.4%(93人)
・相場が分からず動けない 25.0%(82人)
・手放すのが不安(後から後悔しそう) 24.1%(79人)
半数以上が調べようと思ったことがある一方で、実際に行動に移せていない――このギャップこそが、価値があるかもしれないものが眠り続ける最大の理由です。
最多の必要になったタイミングで考えようが4割近くを占める点は、今すぐ困っていないという現状を反映しています。押入れに眠っていても生活に支障はない、だから後回しでいい――この先延ばしの心理が、何年も何十年も放置される原因になっています。
2位の調べ方が分からないは約3割を占め、情報の非対称性が大きな壁になっています。どこに相談すればいいのか、どうやって価値を調べればいいのか、信頼できる業者はどこなのか――こうした具体的な方法が分からないことが、最初の一歩を阻んでいます。
3位の確認・整理・査定に時間がかかりそうも3割近くを占め、心理的なハードルの高さを示しています。押入れから全部出して、一つ一つ確認して、写真を撮って、業者に問い合わせて――この一連のプロセスを想像するだけで面倒になり、結局そのままになります。
4位の相場が分からず動けないも4人に1人が選択しており、適正価格への不安があります。安く買い叩かれるのではないか、本当はもっと価値があるのではないか――こうした不安が、行動を躊躇させます。
【結果4】価値が分かったら売る56.4%(185人)。一方で使い続けたい37.2%(122人)も

もし価値が分かった場合の方針を聞くと、
・売って現金化する 56.4%(185人)
・保管して使い続ける 37.2%(122人)
・寄付・譲渡する 4.6%(15人)
・その他 1.8%(6人)
でした。
売って現金化が過半数を占める結果は、眠らせておくよりお金に変えたいというニーズの高さを示しています。特に、使っていない、今後も使う予定がない、場所を取るだけ――こうした条件が揃えば、売却が合理的な選択になります。
一方で、保管して使い続けるも4割近くを占める点に注目すべきです。価値があるなら売るという単純な図式ではなく、思い入れがある、いつか使うかもしれない、家族から譲り受けたものだから――こうした感情的な理由が、金額よりも優先されるケースが一定数あります。
この結果は、価値の判断基準が金額だけではないことを示しています。売却額が高くても、思い出や愛着が勝る。逆に、大した金額にならなくても、場所を空けられるなら売りたい――人それぞれの価値観と事情が、判断を分けています。
【結果5】最大価値は1〜5万円41.2%(135人)が最多。4人に1人は分からない25.3%(83人)

最大でどのくらいの価値がありそうかでは、
・1〜5万円 41.2%(135人)
・1万円未満 23.8%(78人)
・分からない 25.3%(83人)
・5〜10万円 6.7%(22人)
・10〜50万円 1.2%(4人)
・50〜100万円 0.9%(3人)
・100万円以上 0.9%(3人)
1〜5万円が最多を占める結果は、多くの人が現実的な価格帯を想定していることを示しています。数百万円のお宝を期待しているわけではなく、数万円程度の臨時収入になればいいという、控えめな期待が読み取れます。
1万円未満も2割超を占め、大きな価値は期待していないが、ゼロではない可能性を感じている層が一定数います。この価格帯でも、複数の品物を合わせれば数万円になる可能性があり、売却する動機には十分なりえます。
注目すべきは、分からないが4人に1人いる点です。価値の判断そのものが難しい、相場が見当つかない、専門知識がない――こうした不確実性が、行動を躊躇させる要因になっています。
一方で、高額を期待する人は少数派です。10万円以上を見込んでいるのは合計3.0%にすぎません。これは、多くの人が冷静に現実を見ている一方で、ごく一部に本当に価値あるものを持っている(あるいはそう信じている)人がいることを示しています。
【結果6】自由記述「意外と価値がありそうなモノ、または処分・保管・扱いに今も迷っているモノについての具体的な状況やエピソード」――生の声から見える迷いの実態

自由記述で「これまでに見つかった(または見つかりそうな)意外と価値がありそうだと感じたモノ、または処分・保管・扱いに今も迷っているモノについて、どちらか一方でも両方でも構いませんので、具体的な状況やエピソードを教えてください」と聞いたところ、単なる品目だけでなく、それぞれの事情や迷いが具体的に語られました。
実家に眠る過去のコレクション
「実家の押入れに、子どもの頃に集めていたトレーディングカードが段ボールで数箱ある。当時は夢中になって集めていたが、今となっては価値があるのかも分からない。でも捨てるのは忍びない」
「ファミコンのソフトが50本くらい実家の物置にある。レアなタイトルがあるかもしれないと思うが、一つ一つ調べる時間もない」
親世代から受け継いだもの
「祖母が集めていた切手コレクションが何冊もある。丁寧にファイリングされているが、価値があるのか判断できず、そのまま保管している」
「父が趣味で集めていた古銭がたくさんある。遺品整理の時に出てきたが、処分していいものか迷っている」
使わなくなった趣味の道具
「昔使っていた一眼レフカメラとレンズが数本ある。デジタルに移行してから全く使っていないが、高かったので捨てられない」
「学生時代に使っていたギターとアンプ。もう弾かないが、思い入れがあって手放せずにいる」
意外なものに価値があるかもという期待
「使わなくなったブランドの化粧品が未開封でいくつかある。もったいなくて使えなかったが、もしかしたら欲しい人がいるかも」
「子どもの頃に作ったプラモデルの完成品。今見るとそこそこの出来で、マニアが欲しがるかもしれないと思っている」
「盆栽を譲り受けたが、手入れができていない。価値があるなら適切な人に引き取ってほしい」
共通する迷い:「捨てるのは惜しい、でもどうすればいいか分からない」
これらの声に共通するのは、価値があるかもしれないという漠然とした期待と、具体的にどう動けばいいか分からないという途方に暮れた状態です。
「どこに持っていけばいいのか」「信頼できる業者はどこなのか」「写真を撮ってネットで調べればいいのか」「一つ一つ確認するのに時間がかかりそう」――こうした小さなハードルが積み重なり、結局何もせずに時間だけが過ぎていく様子がうかがえます。
また、「今すぐ困っていない」という現状も大きな要因です。実家や押入れに置いておける限り、急いで処分する必要がない。この物理的な猶予が、問題の先送りを生んでいます。
一方で、「実家の片付けを考えると重い腰を上げないと」「親が高齢になってきて、いずれは向き合わないといけない」という切迫感を持つ声も見られました。価値の判断以前に、物との向き合い方そのものが問われている実態が浮かび上がります。
まとめ
本調査では、暮らしの中で意外と価値があるかもしれないと感じるモノとして、昔のゲーム機・ソフト、古銭・切手、レコード・CD、貴金属などが上位に挙がりました。
保管場所は押入れ・クローゼットが最多で、実家に置いたままの人も一定数。さらに、半数以上が調べようと思ったことがある一方で、調べ方が分からない、時間がかかりそう、相場が分からないなどが壁になりやすいことが分かりました。
価値が分かったら売るが最多でしたが、使い続けるも3割超。金額だけでなく、思い入れや暮らしとの相性も判断軸になっていることがうかがえます。
この調査が浮き彫りにしたのは、価値の可能性と行動のギャップです。もしかしたら価値があるかもしれない――この期待を抱きながら、調べ方が分からない、時間がかかりそう、相場が分からないという壁に阻まれ、結局押入れやクローゼットに眠り続ける。
半数以上が調べようと思ったことがあるのに、実際に行動できない。この現実は、情報とアクセスの問題を示しています。価値を調べる方法が分かりやすく提示され、簡単に査定できる仕組みがあれば、眠っている価値が動き出す可能性があります。
売って現金化が過半数を占める一方で、使い続けるも4割近くいる点も重要です。価値があるから売るという単純な関係ではなく、思い入れ、実用性、家族の記憶――こうした要素が複雑に絡み合って、判断を難しくしています。
1〜5万円程度の価値を見込む人が最多という現実的な期待値も示唆的です。大金を期待しているわけではなく、ちょっとした臨時収入になればいい。この控えめな期待と、分からないという不確実性が、行動を後押しする要因にも、躊躇させる要因にもなっています。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://azway.co.jp/news/6309/
株式会社AZWAYについて
株式会社AZWAYは、「インターネットを通して誰かの暮らしを豊かに」を理念に、ライフスタイル領域のメディア運営および不動産事業を展開しています。
近年は最新AIを軸に、暮らしと住まいの課題を解決する新サービスの企画・開発・提供に取り組んでいます。
不動産×暮らし×AIの掛け合わせで、提案から意思決定までの体験をアップデートし、よりスマートで納得感のある住まい選びの実現を目指します。
【主な運営メディア】
幸せおうち計画(https://azway.co.jp/media/)
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会社概要
会社名:株式会社AZWAY
代表者:代表取締役 井口 梓美
所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-1 ユースクエア高田馬場B1
設立:2016年9月
資本金:1,000万円
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