「BeautyTech度調査2019」結果発表

～生活者にBeautyTech関連アプリが浸透～

株式会社アイスタイル（本社：東京都港区、代表取締役社長 兼CEO：吉松徹郎、証券コード：3660　以下、アイスタイル）は15歳以上の@cosme（※）メンバー10,000名を対象に、2019年9月6日から2019年9月10日の期間にかけてビューティテックの利用に関する自主調査、「ビューティテック度（以下 BT度）調査」を実施いたしました。2018年に第一回目の調査を実施し、2019年は第二回目の調査となります。

■調査結果サマリー
・2019年の調査結果では、2018年と比較しBT度が高い人が微増。
・BT度が高い人はクチコミ重視で、知人・友人など周囲への影響力がある。
・ビューティテック関連アプリがこの1年で大きく浸透し始めた。

■BT度調査とは？
ビューティテックとは、テクノロジーが生み出す新たな美容製品・サービスのことで、たとえば、AR（仮想現実）技術を使いユーザーがファンデーションやリップを仮想で試したり、AI（人工知能）技術を使ってユーザーの好みや肌状態に合わせてよりパーソナルな製品を紹介してくれるなどのサービスです。
「生活者はどのくらいビューティテックを利用しているのか」、「その人たちはどのような人たちなのか」。その実態を知るために、2018年第1回の調査時にユーザーのビューティ度とテック度を数値化し、BT度という指標を作りました。
BT度は、ビューティ・テクノロジーそれぞれに対する姿勢を各7項目用意し、それぞれの項目にスコアを付与し、合計しました。
ビューティ度　Low（7～24点）、Mid（25～31点）、High（32～35点）、テック度　Low（7～15点）、Mid （16～25点）、High(26～35点、うちSuper High（32～35点）)とし、この2つをかけ合わせて、以下BT度としました。

■BT度が高い人は約7％（昨年とほぼ同様）
BT度が高い人は約7％おり、うちスーパーテックと編集部が呼ぶ最もテック度の高い人を約2％含んでいます。この人たちは、ビューティテックアプリの認知や使用も高く、他の人からビューティ商品やサービスに関する相談を多く受けるクチコミの発信源ともなる人たちです。2018年度の調査と比較すると、BT度の高い人は若干増加しているものの、大きな変化は見られません。

■調査結果詳細
１．BT度が高いユーザーはインフルエンサーよりクチコミ重視
昨年と同様、BT度が高くなればなるほどクチコミが購入決定に影響を及ぼしています。インフルエンサー（ブロガー、インスタグラマーなど）が大きく影響しているのは、ビューティ度が高いセグメント。著名人の影響は限定的で、クチコミサイトの情報が大きく影響しています

 

 

 

２．BT度が高いユーザーは友人・知人に影響力がある
BT度が高い人が、友人・知人から化粧品や美容サービス選びについて相談を受けています。

また、＠cosmeにおいて、BT度が高い人ほど投稿件数が高くなる傾向が見られます。

 

【本調査レポートについて】
本調査(全60ページ 税込 5万円) : https://bit.ly/2QXIyhL
サマリー版（全21P 無料）お申込みページ：http://bit.ly/2L0QJWR
本調査関連BeautyTech.jp記事： https://beautytech.jp/n/n6b1aea6a6224                        

※＠cosme（アットコスメ）とは　https://www.cosme.net/
＠cosmeは、1999年12月にサイトを開設。＠cosmeとは月間訪問者1,600万人（全デバイス含む）、月間ページビュー数は3.1億ＰＶ、国内外3万2,000ブランド、商品数30万点のコスメのデータベースと、クチコミ検索機能や新製品情報などのコンテンツを備えた日本最大のコスメ・美容の総合サイトです。

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＜例＞「BeautyTech.jpが実施した調査結果によると」、「＠cosmeメンバーにおけるBeautyTech度調査2019によると」


【株式会社アイスタイル 会社概要】 https://www.istyle.co.jp/ 東証一部・コード番号3660
▌ 所在地：〒107-6034 東京都港区赤坂 1-12-32 アーク森ビル 34 階
▌ 設 立：1999年7月27日
▌ 資本金：36億4,700万円
▌ 代表者：代表取締役社長 兼 ＣＥＯ 吉松 徹郎
▌ 事業内容：美容系総合ポータルサイト＠cosmeの企画・運営、関連広告サービスの提供